優秀ポスター発表賞(2017年全国大会)

松原加奈(奨励賞)

エチオピアにおける革靴製造企業―従業員の技術の形成に着目して―

Seonkyung CHOI(奨励賞)

Impact of Education Paths in Secondary and Tertiary Education on Labor Market Performance in South Korea: Focusing on TVET High School Graduates.




優秀ポスター発表賞(2017年春季大会)

三好友良(奨励賞)

タイにおける地域包括ケアシステムの構築に向けた動き―LTOPプロジェクトサイトの事例を中心に―

孟暁東:Xiaodong MENG(奨励賞)

Parental Involvement in Early Childhood Education in Lao PDR: Case of Vientiane Province.




2016年学会賞受賞作品

奨励賞

Kamal Lamichhane,

Disability, Education and Employment in Developing Countries: From Charity to Investment, Cambridge University Press, 2015.


特別賞

北村友人

『国際教育開発の研究射程:「持続可能な社会」のための比較教育学の最前線』東信堂 2015年




優秀ポスター発表賞(2016年春季大会)

高橋香名 (奨励賞)

Impact of Groundwater Development Project on Child Schooling in Rural Zambia.




2015年学会賞受賞作品

学会賞

箕曲在弘

『フェアトレードの人類学―ラオス南部ボーラヴェーン高原におけるコーヒー栽培農村の生活と協同組合』めこん 2014年.




優秀ポスター発表賞(2015年全国大会)

金子佳世(奨励賞)

『ブルンジ共和国看護師に求められるCompetency』

共著者:Juma NDARAYE; Illuminée NAHABAGANWA; Fabrice KAKUNZE; 古川佳恵


入江憲史(奨励賞)

『世界遺産における湿地帯保全に対する人々の態度研究:ラオス国ルアンパバーンの事例を用いて』

共著者:山口しのぶ、高田潤一




優秀ポスター発表賞(2015年春季大会)

清野佳奈絵(奨励賞)

『イタリアにおけるバングラデシュ人移民の社会経済状況:ローマ市に暮らすバングラデシュ人移民を事例に』




2014年学会賞受賞作品

奨励賞

真崎克彦

「『<対話>論的シティズンシップ』をブータン村落で考える―民主的な<対話>実現に向けて―」『国際開発研究』第22巻 第1号 2013年 55-66ページ.


特別賞

北脇秀敏・池田誠・稲生信男・高林陽展編

『国際開発と環境:アジアの内発的発展のために』朝倉書店 2012年.




優秀ポスター発表賞(2014年全国大会)

中村洋

牧畜民のレジリエンスを分ける要因とは?:モンゴル国ドンドゴビ県で2009年から2010年に発生した災害後の牧民の資産回復過程の分析


朝隈芽生(奨励賞)

イランにおけるアフガニスタン難民の教育:若者のアイデンティティ形成に着目して




優秀ポスター発表賞(2014年春季大会)

山口健介・渡辺俊平(奨励賞)

産業地域の「適応」:集積論の分析視角




2013年学会賞受賞作品

奨励賞

Jin Sato, Hiroaki Shiga, Takaaki Kobayashi and Hisahiro Kondoh,

“Emerging Donors from a Recipient Perspective: An Institutional Analysis of Foreign Aid in Cambodia,” World Development, Vol. 39, No. 12, pp. 2091-2104.

佐藤裕

「グローバル化と慢性的貧困―開発社会学の視点から」『国際開発研究』第21巻第1/2号 2012年 31-44ページ.


特別賞

加藤篤史

『経済発展論』中央経済社 2012年.




優秀ポスター発表賞(2013年全国大会)

大谷順子・張玉梅

中国四川大地震による中国の社会変容に関する考察:2008年汶川地震と2013年雅安地震


山本香(奨励賞)

シリア難民による学校運営と教員の役割:トルコ共和国アンタキヤ市の事例から




優秀ポスター発表賞(2013年春季大会)

田中樹・伊ヶ崎健大

作物収量の向上と風食抑制を同時成立させる砂漠化対処技術とその普及


佐々木夕子・田中樹(奨励賞)

西アフリカ・サヘル地域の村落における社会ネットワーク構造と女性世帯の生存戦略




2012年学会賞受賞作品

奨励賞

山田肖子

「『住民参加』を決定づける社会要因―エチオピア国オロミア州における住民の教育関与の伝統と学校運営委員会」『国際開発研究』第20巻・第2号 2011年 107-125ページ.


特別賞

加藤真紀

「学術論文の分析から見る途上国の研究活動」『国際開発研究』第20巻・第1号 2011年 15-30ページ.


特別賞

宇田川光弘

「日本の「経験」とODAアプローチの再検討―主権の二重性の観点から 」『国際開発研究』第20巻・第1号 2011年 1-14ページ.




優秀ポスター発表賞(2012年全国大会)

奨励賞

篠原亜絵

東ティモールにおけるコーヒー生産者協同組合のパフォーマンスと家計への影響


野村理絵

ケニアにおけるマサイ女子生徒の学習動機に対する教師の影響


吉田綾

アジアの途上国におけるE-waste インフォーマルリサイクラーの社会・経済状況




優秀ポスター発表賞(2012年春季大会)

奨励賞

佐藤希 

女性組織が女性のジェンダー意識変容に及ぼす影響:ネパール、パタン市を事例に(奨励賞)


日向淳

災害時における「外部者」の役割:内発的発展論の視点から


山田悦子

国際連合安全保障理事会決議1325 :平和構築における国連による女性への政策に関する考察




2011年学会賞受賞作品

特別賞

森壮也編

『途上国障害者の貧困削減―かれらはどう生計を営んでいるのか』岩波書店 2010年.




2010年学会賞受賞作品

奨励賞

中村雄祐

『生きるための読み書き―発展途上国のリテラシー問題』みすず書房 2009年.


特別賞

大坪滋・木村宏恒・伊東早苗編

『国際開発学入門』勁草書房 2009年.




2008年学会賞受賞作品

奨励賞

石井洋子

『開発フロンティアの民族誌―東アフリカ・灌漑計画の中に生きる人々』お茶の水書房 2007年.




2007年学会賞受賞作品

学会賞

青山和佳

『貧困の民族誌: フィリピン・ダバオ市のサマの生活 』東京大学出版会 2006年.


奨励賞

亀井伸孝

『アフリカのろう者と手話の歴史:A・J・フォスターの「王国」を訪ねて』明石書店 2006年.




2006年学会賞受賞作品

学会賞

Hidefumi Imura and Miranda A. Schreurs eds.,

Environmental Policy in Japan, Edward Elgar, 2005.


奨励賞

松山章子

「女性の教育が妊婦健診受診行動に与える影響―医療人類学的研究」『国際開発研究』第14巻・第2号 2005年 15-31ページ.




2005年学会賞受賞作品

奨励賞

野上裕生

『開発経済学のアイデンティティ』アジア経済研究所 2003年.

金子由芳

「法整備支援における『司法改革』再考―法の実施強化の見地から」『国際開発研究』第13巻・第1号 2004年 15-29ページ.




2004年学会賞受賞作品

学会賞

Fumihiko Saito,

Decentralization and Development Partnership: Lessons from Uganda, Springer, 2003.


奨励賞

小國和子

『村落開発支援は誰のためか―インドネシアの参加型開発協力に見る理論と実践』明石書店 2003年.


奨励賞

栗原充代・山形辰史

「開発戦略としてのPro-Poor Growth―貧困層の雇用創出―」『国際開発研究』第12巻・第2号 2003年 3-28ページ.




2003年学会賞受賞作品

学会賞

佐藤仁

『稀少資源のポリティクス: タイ農村にみる開発と環境のはざま』東京大学出版会 2002年.


学会賞

佐藤寛編

『援助と社会関係資本: ソーシャルキャピタル論の可能性 』アジア経済研究所 2001年.




2002年学会賞受賞作品

奨励賞

関根久雄

『開発と向き合う人々: ソロモン諸島における「開発」概念とリーダーシップ』東洋出版 2001年.




『スミセイ女性研究者奨励賞』のご紹介

住友生命保険相互会社~未来を強くする子育てプロジェクト事務局は、「子育てに関するさまざまな活動を通して子どもたちが育つ明るい未来を築いていこう」との趣旨で活動しており、事業を展開しております。

そのひとつの「スミセイ女性研究者奨励賞」では、育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、子育てをしながら研究を続けている女性研究者に、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を最大200万円支給します。

コロナ禍で研究活動にも大きな影響が出ていると思われますので、少しでも該当する研究者の方に知っていただき、募集いただけることを願っております。

今年度、2022年度(第16回)の募集は、7月上旬HPにて公開いたします。

ご応募、または、お問合せは下記事務局までお願いいたします。


本件にかんするお問い合わせ先

住友生命保険相互会社
未来を強くする子育てプロジェクト・事務局

  • mirai-sien [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3265-2283
  • 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-14-7 光ビル



2022年度『国際開発学会賞』作品公募(6月30日まで)

2022年度の学会賞の候補作品を公募します。2020年1月1日から2022年6月30日までに公表された国際開発学会員の著作または学術論文が審査の対象となります。

今年度より、優れた論文を対象とする「論文賞」を新たに設け、学会賞、奨励賞、論文賞、賞選考委員会特別賞の4つの部門で審査が行われます。応募作品の受付は、5月1日(日曜)から6月30日(木曜)まで(当日消印[または発送記録]有効)です。応募は自薦、他薦を問いません。

対象となる本または論文各5部(本についてはオリジナル1部、残り4部はコピーで可;論文については全てコピーでも可)を、下記の学会賞選考事務局宛に送付してください。応募の際には応募用紙に記入の上、添付してください。応募用紙は学会賞のページからダウンロードできます。

応募に関する詳細は、学会賞のページをご覧ください。

2022年度『国際開発学会賞』作品公募のご案内

賞選考委員長
三重野文晴(京都大学)




【公募】2021年度「国際開発学会賞」作品

2021年度の学会賞の候補作品を公募します。2019年1月1日から2021年6月30日までに公表された国際開発学会員の著作または学術論文が審査の対象となります。

今年度より、優れた論文を対象とする「論文賞」を新たに設け、学会賞、奨励賞、論文賞、賞選考委員会特別賞の4つの部門で審査が行われます。応募作品の受付は、5月1日(土)から6月30日(水)まで(当日消印[または発送記録]有効)です。

対象となる本または論文各5部(本についてはオリジナル1部、残り4部はコピーで可;論文については全てコピーでも可)を、下記の学会賞選考事務局宛に送付してください。

学会賞の応募作品および2019年1月1日から2020年12月31日までに『国際開発研究』に掲載された研究論文・研究ノート・調査研究報告を対象として、各賞に関わる審査を行います。

なお、受賞者には、原則として、当該年度の12月前後に開催される全国大会における授賞式や受賞者セッションに参加することが求められます。

数多くの作品のご応募をお待ちしております。

詳細については「国際開発学会賞選考内規」をご覧ください。

学会賞

賞選考委員会 委員長
三重野 文晴(京都大学)


国際開発学会賞選考委員会事務局

〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46
京都大学東南アジア地域研究研究所 三重野文晴研究室気付

E-mail: mieno-lab (a) (*アットマーク部分を修正してご使用ください)