『SDGs時代の「評価」:日本における「発展的評価 (Developmental Evaluation)」の可能性』

オンライン・プレ出版セミナー
『SDGs時代の「評価」:日本における「発展的評価 (Developmental Evaluation)」の可能性』

 

企画の背景と本セミナーの目的

「SDGs時代のESDと社会的レジリエンス研究叢書シリーズ」(筑波書房) より『SDGs時代の評価:価値を引き出し、変容を促す営み(仮題)』が、2021年末に出版される予定です。出版に先立ち、日本の読者に向けて本書に寄稿して下さったマイケル・パットン博士をお迎えし、皆さまとSDGs時代の評価の在り方について再考してみたいと思います。

社会の状況がダイナミックに変化する、いわゆるSDGsの時代には、従来型の評価の概念そのものを見直す必要があります。わたしたちは、動的な現実を静的な尺度で評価しようとしたり、マルチステークホルダーの課題を単一の価値で評価しようとしたりしていないでしょうか。評価evaluation(=価値を引き出すことextract-value)の原義に立ち返り、よりダイナミックに、より協働的に、評価の概念と実践を再構築することが求められています。

本ウェビナーでは、Developmental Evaluation(発展的評価)および Blue Marble Evaluation研究の第一人者であり、米国評価学会の元会長であるパットン博士と共に、評価学のフロンティアを探索したいと思います。

■日時:2021年9月6日(月曜)20時〜21時30分 [90分]

■方法:Zoomによるオンラインセミナー

■内容:パットン博士講演 “Adapting Developmental Evaluation in the Japanese context”、解説、Q&Aセッション

■参加費:無料

■言語:英語(通訳はありませんが、講演後、日本語解説が入ります)

■申込み:

■Blue Marble Evaluation HP:

■お問合せ先:office [アットマーク] (アットマーク部分を変更してご使用ください)
(株式会社ブルー・マーブル・ジャパン千葉)