連帯経済勉強会(第7回)10月23日(土曜)13:00~

一般社団法人ソリダリダード・ジャパンでは、「連帯経済勉強会」と題してオンラインの連続講座(全7回)を開催しております。

ポットキャストのリンク

市民社会の多くは現在の資本主義の課題(貧富の格差や環境問題など)を乗り越えるために活動しており、こうした活動は「社会的連帯経済」と呼ばれる社会実験の中に位置づけることができます。また、連帯経済の運動はコミュニティに重点を置きつつ、市場と国家と関わりながら多元的に展開されています。この勉強会では、連帯経済の概念と実践例について学習することを目指しています。

開催概要

講読文献

① Peter Utting Ed『Social Solidarity Economy: Beyond the Fringe』Zed Books (2015)
② 上村雄彦編『グローバル・タックスの理論と実践』日本評論社(2019)

ゲスト講師

上村雄彦(横浜市立大学)

レクチャー概要

気候危機に加え、新型ウイルスの世界的蔓延は、人類が生存危機の時代に入ったこと示唆しています。どうすればこの危機を回避し、持続可能な地球社会を創ることができるのだろうか。本講義では、地球規模課題の根本原因を探究した上で、それを解決しうる究極の連帯の形として、グローバル・タックスと世界政府論を議論したいです。

受講料

お1人様5,000円(税込)*学生割引:左記受講料の半額となります。


本件にかんするお問い合わせ・お申込み先

一般社団法人 ソリダリダード・ジャパン 事務局
japan-info [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)