無料イベント「番犬は何を見る〜日本の国際報道とこれからのジャーナリズム〜」10月15日開催(会員・一般)

グローバル・ニュース・ビュー(GNV)は、世界の問題・課題についてより多くの人が知ることが解決のための第一歩であるという目的意識から、大阪大学の一つの研究室で立ち上がったプロジェクトです。これまで、400本を超える記事で世界情勢の解説や、国際報道の分析を行ってきました。

GNVでは近年の報道の傾向に関する研究を通じて、市民社会や民主主義の基盤を支えるためのメディアの「番犬」としての機能が失われつつあるのではないかという問題意識を持っています。

本来であれば、権力や富の不正や問題に対して声を上げるメディアは、何を見て、今後どうなっていくのか、民主主義の成熟とメディアの独立性をどのように担保していく事ができるのでしょうか。

このたび、GNV初の対外イベント、「番犬は何を見る〜日本の国際報道とこれからのジャーナリズム〜」をテーマにしたパネルディスカッション・イベントを開催しますので、お知らせいたします。

大阪大学でメディアや国際関係を中心に研究を行うヴァージル・ホーキンス教授、国際協力機構(JICA)で国際協力専門員として世界各地でのメディアプロジェクトを主導する橋本敬市氏、そのほかジャーナリストを交えた議論を通じて、日本の国際報道の現状と今後の展望について考えていきます。

メディアや国際関係などにご関心のある方ならどなたでもご参加できますのでお気軽にお申し込みください。

開催概要

  • 日時:2024年10月15日(火曜)10:00 – 12:00
  • 会場:京都リサーチパーク1号館A会議室
  • 対象:メディアや国際関係に関心のある方ならどなたでもお越しいただけます!
  • 参加費:無料(事前予約)
  • 主催:グローバル・ニュース・ビュー(GNV)
  • 協力:The International Academic Forum (IAFOR)

申し込み方法

以下のURLよりお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

Global News View 副プロジェクトマネージャー
IAFOR インターナショナル・フェロー
岩根あずさ

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)