開催案内(会員・一般):公開シンポジウム「環境の危機と共生社会―人と自然との共生を求めて―」
ご案内:共生社会システム学会・20周年公開シンポジウム、10/10(土)
「環境の危機と共生社会 ―人と自然との共生を求めて―」
学際領域をまたぐ本学会は,2026年に設立20周年を迎え,2025・2026年度の2カ年にわたる記念シンポジウムを企画しました。第1回(昨年)は「分断の危機と共生社会―人と社会の多様性を求めて―」をテーマに,人間社会における分断と共生の可能性を追求しました(学会誌に詳細掲載予定)。
第2回は,視野を人間社会とその外へ広げ,「人と自然との共生」を究明します。
・特別講演:「ポストヒューマニズムと新しい子ども学」
小玉重夫氏(白梅学園大学学長) 13時~
<4グループ報告とシンポジウム> 14時~18時
・教育グループ 代表:秦 範子(都留文科大学)
「『共生』と『共存』の視点から環境教育の役割を問い直す」
・哲学・倫理グループ 代表:片山善博(日本福祉大学)
「他者性の危機―環境破壊,紛争,AIから逆照射される人間存在―」
・環境思想グループ 代表:太田和彦(南山大学)
「農をめぐる〈共生〉を関係性の再構築から考える」
・農業経済グループ 代表:横田茂永(静岡県立農林環境専門職大学短期大学部)
「国際情勢の変容と食料システム―共生型食料システムに向けた実践―」
・座長:古沢広祐(國學院大學研究開発推進機構)
教育グループは,クマ問題や情報・コミュニケーションを手がかりに「共生」と「共存」の意味や環境教育の役割を問い直します。哲学・倫理グループは,「他者性の危機」の視点から環境破壊,紛争,AIをめぐる問題などについて,他者性から「人間存在のあり方」に迫ります。
環境思想グループは,茶栽培や種子管理を題材に,農をめぐる人間と非人間の関係を捉え直し「共生」を人間中心主義の外側へと開きます(関係性の再考築)。
農業経済グループは,水田農業や社会的農業を手がかりに,環境と食料をめぐる現実的な課題から,共生型食料・農業システムの可能性を考えます。
これらの多様な報告と議論を貫くのは,「共生」を人間同士の関係だけに閉じることなく,自然,生態系,そして人間ならざる存在との関係まで含めて捉え直す問題意識です。人間中心の社会を超えて,どのような関係性と社会を構想できるかへの問題提示(挑戦)です。
※非会員の方も,特別講演・シンポジウムは、無料で参加できます。
・会場:白梅学園大学(東京都小平市)
プログラム詳細、参加手続きは以下:
https://www.kyosei-gakkai.jp/2026conference
https://note.com/furusawaredkitty/n/n0bcbc7689143
*問い合わせ;
共生社会システム学会事務局:https://www.kyosei-gakkai.jp/
東京都府中市栄町1丁目5-2 池田ビル203号 日本環境教育研究所内
・メールアドレス:kyosei.syakai.gakkai[at]gmail.com
(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)


