研究部会
[RG24-3] SDGs を問い直す
SDGs を問い直す
Sustainability Development Goals, Re-examined
代表:佐藤(大門)毅(早稲田大学)
持続可能な開発目標(SDGs)は、経済・社会・環境の統合的発展を促す国際的な指標体系として広く認知されている。しかし、各目標の実践においては、政策間の整合性欠如、測定指標の抽象性、文化的・地域的文脈への適応困難といった課題も顕在化している。
本研究部会は、こうした課題意識のもと、SDGsの内在的限界を批判的に検討しつつ、その再構築可能性を模索することを目的とする。特に、社会的連帯経済、地域福祉、環境正義といった領域に着目し、既存の開発パラダイムを再考する視座を提供する。また、制度設計やガバナンス構造、指標体系の理論的妥当性を多角的に分析し、地域に根ざしたオルタナティブな発展モデルの構築を志向する。
本部会は、批判的社会科学の視点からSDGsの脱構築と再構築に取り組み、学術的対話と実践知の統合を通じて、新たな持続可能性の理論枠組を提起する学術的拠点となることを目指す。
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