『国際開発研究』第24巻2号(2015年11月)
特集 科学・知識・権力―開発調査・研究における倫理性
特集:「科学・知識・権力―開発調査・研究における倫理性」に寄せて
西川 潤
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 1-6
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_1
総説
開発学の脱脳化へ向けて
―2つの世界開発報告の比較検証を通じて―
佐藤 峰
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 7-20
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_7
論文
脱成長論の意義と課題
―文明論として、実践理論として―
真崎 克彦
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 21-33
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_21
開発協力における調査・権力・倫理性
――世界銀行の「調査の失敗」と異なる知の共犯関係――
松本 悟
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 35-50
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_35
現場を取り巻く知識の多様性
―ケニア南部の野生動物保全の事例から―
目黒 紀夫
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 51-66
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_51
一般投稿
論文
モンゴル国における自然災害による家畜死亡要因の分析
―同国ドンドゴビ県で2010年に発生した自然災害“ゾド”―
中村 洋
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 67-79
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_67
研究ノート
Continuity of International Collaborations with the Country of Origin: The Case of Highly Cited Migrant Researchers from Developing Countries
Maki KATO
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 81-96
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_81
長期化した難民状態にある人々の「居場所」の役割
―イランにおけるアフガニスタン難民による学校運営―
朝隈 芽生
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 97-111
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_97
報告
ラオスの農村開発における灌漑設備および道路整備の経済的効果
―ビエンチャン県の農村調査から―
金 秉基
- 2015 年 24 巻 2 号 p. 113-127
- 発行日: 2015/11/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.24.2_113