採用案内:東京大学「グローバルアジア研究の助教」(会員・一般)
東京大学東洋文化研究所では、下記の要領でグローバルアジア研究に従事する助教を募集しています。開発学会の会員に限らず、広くお声がけいただければ幸いです。多数のご応募をお待ちしております。
(以下、公募案内文の一部抜粋)
東洋文化研究所は新世代アジア研究部門の助教を募集します。具体的には、日本の多言語翻訳文化を継承しながら、世界のアクチュアルな問題に取り組む新たなグローバル・アジア研究を展開し、その成果を多言語で発信していくことに力点を置いた活動を積極的に行っていただきます。
募集要項
- 募集者名称:国立大学法人東京大学
- 職名:助教
- 人数:1名
- 契約期間:令和4年10月1日(予定)から3年
- 更新の有無:無
- 試用期間:採用日から6ヶ月間
- 所属・就業場所:東京大学東洋文化研究所(東京都文京区本郷7-3-1)
業務内容
(1)自身の関心に照らしたグローバル・
(2)国内外の研究機関との連携の調査・企画・事業運営
(3)その他、新世代アジア研究部門に関連する業務
応募資格
- 博士号取得者及び博士号取得見込みの方
- 本学の教員にふさわしい見識と能力を有すると認められた方
- アジア研究に関して研究業績を有し、研究仲間と共同して新しいアジア研究を開拓する意欲のある方
- 英語の高い運用能力を有する方(それ以外のアジア言語ができる方はなお望ましい)
- 地域研究的な視点からの気候変動やアジア域内の相互認識に関する研究、もしくはアジアにおける国際日本学の新展開に関心がある人を歓迎しますが、これらのテーマに限定することはしません。
提出書類
- 履歴書:1部※本学様式を https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/
about/jobs/r01.html からダウンロードして作成のこと。 - 研究業績一覧:1部
- 最終学歴にかかわる学位証明書
- 既往の研究概要(日本語の場合4,000字以内、英語の場合2000語以内)。また、主要な研究業績(博士論文を含む)を3点まで添付することができる
- 応募に当たっての抱負(日本語の場合4,000字以内、英語の場合2,000語以内)
- 推薦状(博士学位未取得者のみ必要)
※各応募書類については、特に記載のない場合、任意の様式により、A4判とし、頁数の制限はない。
応募方法
上記1.~6.を別々のPDFファイルとし、下記の応募書類送付先メールアドレスまで、メール添付にて送付のこと。
- メール件名は「グローバル・アジア助教応募書類」とすること。
- 2~3日以内に当方から受信確認メールが届かない場合はお問い合わせ下さい。
- 郵送での応募は受付不可。
応募締切・選考方法
2022年6月15日(水曜)17:00必着(これ以降は受付不可)
書類選考の後、面接による選考とする。面接は状況に応じてオンラインで実施する。
本件にかんするお問い合わせ先
東京大学・東洋文化研究所
総務担当(須山)
e-mail: jinji [at] ioc.u-tokyo.ac.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
- メール以外のお問い合わせにはお答えできません。
- 応募方法など、その他の詳しい内容については、https://
www.ioc.u-tokyo.ac.jp/recruit/index.htmlをご覧ください。