第33回全国大会「優秀ポスター発表賞」選考結果
第33回全国大会で小林匠会員に優秀ポスター発表賞を、石井あゆ美会員に優秀ポスター発表奨励賞を授与
第33回全国大会において、小林匠会員(報告タイトル:ウガンダの初等教育におけるコミュニティと親の参加が教育の質に与える影響-ブシェニ県とワキソ県の事例から)に優秀ポスター発表賞を、石井あゆ美会員(報告タイトル:日本における多様な教育ニーズに即した「包摂的かつ公正で質の高い教育」の実現に向けた課題—神奈川県における外国につながる子どものノンフォーマルな学び場と学校教育との関係性の考察から—)に優秀ポスター発表奨励賞を授与しました。
優秀ポスター発表賞
『ウガンダの初等教育におけるコミュニティと親の参加が教育の質に与える影響-ブシェニ県とワキソ県の事例から』
小林匠会員
優秀ポスター発表奨励賞
『日本における多様な教育ニーズに即した「包摂的かつ公正で質の高い教育」の実現に向けた課題—神奈川県における外国につながる子どものノンフォーマルな学び場と学校教育との関係性の考察から—』
石井あゆ美会員
今回のポスターセッションは久しぶりに対面での発表形式に復帰し、9名の発表者がどれも力のこもった報告をされました。教育分野が8件、災害分野が1件と、開発教育分野の報告が多く、英語による発表は2件あり、また前回大会同様、個票調査データに基づく計量分析のアプローチによる研究が多い傾向がありました。2人の受賞者は、議論の独創性、分析手法の妥当性、ポスター構成、プレゼンテーションの明解さなどの総合的な観点から評価されました。ポスター発表セッションに参加してくださった皆様、誠にありがとうございました。
賞選考委員会
委員長:三重野文晴(京都大学)