PARC自由学校2022・連続講座「来るモノ・行くモノを通して考えるアフリカと日本」(会員・一般)
遠いようで近いアフリカと日本。私たちが日々よく目にする身近な「もの」の中にも、アフリカから来たものがあります。一方、アフリカの人々が日々目にするものの中にも、日本から来たものがあります。アフリカと日本の間を行き交う「もの」を探っていくと、アフリカと日本、世界の関係の「過去」と「いま」が見えてきます。日本とアフリカの政府間会合「TICAD-8」が開催される今年、「もの」を通じたアフリカと日本の市民の「新しいつながり方」を考えてみませんか。
開催概要
- 開催日:全5回(※どなたでも1回からご参加いただけます)
4月14日(木曜)第1回「タコ:スーパーの定番商品「モロッコ」「モーリタニア」産のタコから見えるもの」
4月28日(木曜)第2回「チョコレートやドライフルーツなど: アフリカの生産者とつながる『食料主権』」
5月19日(木曜)第3回「アフリカビジネス動向と銚子のサバ等水産物輸出について」(予定)
5月26日(木曜)第4回「アフリカンアート:固定観念や西欧中心的な価値観を超えた結びつきを目指して」
6月9日(木曜)第5回「まとめ:ものでつながるアフリカと日本:双方の市民がつくるオルタナティブな関係」 - 開催時間:19:00~21:00(各回)
- 開催方法:オンライン(zoom)※詳しい参加方法は、入金まで完了された方に開催日前日までに案内します
- 受講料:各回1,000 円
- 共催:特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会(AJF)
プログラム
コーディネーター
津山直子(アフリカ日本協議会 共同代表)/玉井 隆(アフリカ日本協議会 共同代表/東洋学園大学 准教授)/稲場雅紀(アフリカ日本協議会 国際保健ディレクター)
第1回・4月14日(木曜)19:00~21:00
タコ:スーパーの定番商品「モロッコ」「モーリタニア」産のタコから見えるもの
- 岩崎有一(アジアプレス・ジャーナリスト)
- 箱山富美子(元ユニセフ職員/元藤女子大学教授)
第2回・4月28日(木曜)19:00~21:00
チョコレートやドライフルーツなど: アフリカの生産者とつながる「食料主権」
- 稲川義隆(アフリカンスクエアー 取締役食品部部長)
- 在日アフリカ人ゲスト:Rabemanolontsoa Harifara(ラベマノルンツ ハリファラ)(京都大学研究員/マダガスカル出身)
第3回・5月19日(木曜)19:00~21:00
アフリカビジネス動向と銚子のサバ等水産物輸出について(予定)
- 佐藤 丈治(JETRO海外調査部中東アフリカ課 課長)(予定)
- 在日アフリカ人ゲスト:Kamara Anna(カマラ アナ)(西アフリカ出身)
第4回・5月26日(木曜)19:00~21:00
アフリカンアート:固定観念や西欧中心的な価値観を超えた結びつきを目指して
- 緒方しらべ(京都精華大学国際文化学部・グローバルスタディーズ学科 講師)
第5回・6月9日(木曜)19:00~21:00
まとめ:ものでつながるアフリカと日本:双方の市民がつくるオルタナティブな関係
- 津山直子(アフリカ日本協議会 共同代表)
- 玉井 隆(アフリカ日本協議会 共同代表/東洋学園大学 准教授)
- 稲場雅紀(アフリカ日本協議会 国際保健ディレクター)
お申込み・詳細
https://www.parcfs.org/store/products/fs2022-18
本件にかんするお問い合わせ先
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター PARC自由学校
- https://www.parcfs.org/
- office [at] parc-jp.org(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
- FAX:03-5209-3453
- 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F(〒101-0063)
PARC自由学校とは
PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブな学びの場です。毎年約20講座を開講しています。
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