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オンライントーク「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」11月30日開催(会員・一般)

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オンライントーク『地域研究へのアプローチ』第12回 「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」

『地域研究へのアプローチ——グローバル・サウスから読み解く世界情勢』(2021 年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回ゲストを招いてトークやレクチャーを開催しています。主に勉強のテーマを探している学生、世界の様々な地域の人びとの暮らしやグローバリゼーションの下で起きている課題などに関心をお持ちの社会人や一般の方向けに、この本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎回執筆者やゲストがトークやレクチャーを行います。地域研究に実際に携わっている方、地域研究に関 心をお持ちの研究者の方にも興味を持っていただける内容となるのではないかと思います。

第12回目のオンライントークは、本書の副編者である森口(第1章、および第2章、終章を共著執筆)が登壇し、調査地のウガンダ、カンパラのN・スラムについて、その調査開始時の状況やその後の調査が進むにつれて見えてきた、貧困問題やコンゴ、ルワンダからの移民と難民の状況についてお話しいただき、アフリカの都市の様子を明らかにしていきます。

また当日オンラインで参加いただけない方のために、セミナー後、2週間限定で見逃し配信を行う予定です。視聴できるのは事前にお申し込みいただいた方に限りますので、動画の視聴をご希望の方は、当日参加されない場合でも、必ず申し込みをお願いします。(ただし、主催者の都合により、録画を編集しての配信や配信取り止めの可能性もあります。その点についてはご了承ください。)

開催概要

  • 日時:2022年11月30日(水曜)14:00〜16:00
  • 方法:オンライン(zoom)*オンライントークの前日に接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料
  • 主催:『地域研究へのアプローチ』広報チーム

申込み

11月29日(火曜)17:00までに以下のフォームからお申込みください。
https://forms.gle/e5JNrhFgu1gvrPfW6

プログラム

14:00-14:10
主催者からのあいさつと趣旨説明
佐藤章(アジア経済研究所)

14:10-15:00
トーク「ハブとしてのスラムと大湖地域の移動民——ウガンダ・カンパラでの都市人類学の調査とその経験」
森口岳(東洋大学 アジア文化研究所他)

15:00-15:30
質疑応答

15:00-16:00
希望者による交流会


本件にかんするお問い合わせ先

『地域研究へのアプローチ』広報チーム

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