1. HOME
  2. NEWS
  3. 発表者募集:日本評価学会「社会実験分科会-2024年度研究報告会」6月29日開催(会員・一般)

NEWS

会員発情報

発表者募集:日本評価学会「社会実験分科会-2024年度研究報告会」6月29日開催(会員・一般)

NEWSアイキャッチ

『エビデンスに基づく実践のグローバルトレンド』+自由論題3本

過去4年連続で実施しております社会実験分科会の研究報告会を今年度も実施致します。

昨年度は133名の参加申込があり88名が参加されました。

例年通り、「自由論題」(3枠)も設定して、定量分析・定量評価の実践報告および研究の発表の機会も設けております。

この機会に発表を希望される学会員の皆様はぜひお申込みください。

また分科会大会の参加希望者もお申込みください(Zoomでのご参加)。

開催主旨

今回の研究報告会は、エビデンスに基づく実践に関する最新のグローバルトレンドのいくつかを紹介して議論致します。

また、例年通りに自由論題セッションも開催して、幅広くエビデンスに基づく実践の研究成果をご発表いただく場と致します。

指定討論者も置き、成果は日本評価学会の本体にも提出される、正式な学会発表の場となります。

主催

日本評価学会-社会実験分科会

日時

2024年6月29日(土曜)10:00〜14:00(最大)

場所

リモート(Zoom)

研究報告者は大学会議室(早稲田大学を予定)に集合しての発表を前提としますがZoomでの発表もできます。

プログラム

10:00-10:10 
開催挨拶(田辺智子・社会実験分科会長)

10:10-12:20
『特集号に向けた概要の報告』

<このセッションの主旨>
学会誌「日本評価研究」No.25, Vol.1の特集号の投稿予定の学術論文のアイディアを発表して議論します。

  • 田辺智子(早稲田大学)『EBPMにおける質的研究のエビデンス』
  • 正木朋也(北里大学)『変化の理論(Theory of Change)で考えるエビデンス: ミクロとマクロとその狭間』
  • 林庸平(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)『日本のEBPMはなぜ機能しないのか?日米の比較からの考察』
  • 森俊郎(名古屋大学)『教師のエビデンスリテラシーの育成に関する研究』
  • 佐々木亮(国際開発センター(IDCJ))『社会的インパクト評価とインパクト評価の関係と最近の動向」
  • さらにもう一名打診予定(仮)
    発表6本x20分(発表15分+質疑5分)

12:20-13:50
『自由論題』

<このセッションの主旨>
分科会員に限らず定量的な評価・分析に実践報告や研究報告を募集します。

分科会員が討論者としてつきます。学会本文に発表の実績を報告しますので、正式な学会報告として認められます。

最大3本x30分(発表20分+質疑10分)

  • 自由論題発表1『対人支援の評価におけるパラダイムシフトの提案』(仮)津富宏
  • 自由論題発表2『(未定)』
  • 自由論題発表3『(未定)』

13:50-14:00 
閉会挨拶(正木朋也・北里大学)

参加費用

前回に引き続き無料

参加申し込み方法

参加あるいはZoom視聴を希望される方は以下をクリックして必要事項を記載して6月24日(月曜)までにお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdLb21bFprLjktdK5PflrAcUEBbUZ_Fngpps2LkJcUyRBYapQ/viewform

自由論題の発表申込

自由論題で発表を希望される方は以下をクリックしてMSワードフォームにご記入のうえ、ご提出ください。(期日:2024年5月末)

『自由論題の発表申し込みフォーム』

https://docs.google.com/document/d/1ACymMRj8d6NoB0Ug5xHQJxMFEuxb4Rmj/edit


本件にかんするお問い合わせ先

日本評価学会-社会実験分科会
(事務担当:佐々木亮)

  • sasaki.ryo (a) idcj.or.jp(メールを出す場合には (a)を@に変えてください)

【日本評価学会-社会実験分科会および協力者(本大会運営チーム)】
田辺智子、森俊郎、正木朋也、津富宏、河野摂、佐々木亮

【社会実験分科会の設立主旨と活動実績】
日本評価学会の分科会のひとつである社会実験分科会(2001年設立)は、定量的な評価により政策決定のための判断材料を提供することを目的として活動しています。社会実験分科会では、日本における定量的評価の普及と発展に資するために本研究会を企画しました。また、志を同じくする研究者が集い情報交換することも目的としています。正式な設立趣旨は、このウェブサイトの一番下の脚注『社会実験分科会の設立趣旨(2001年設立趣旨設定、2021年9月改訂)』をご覧ください。

最新記事

月別アーカイブ