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開催案内:第38回社学コロキアム「第二次トランプ政権を語る――アメリカだけではすまない人類社会の危機分析のために」公開シンポジウム 7月1日開催(会員・一般)

<第38回社学コロキアム>公開シンポジウム
第二次トランプ政権を語る
――アメリカだけではすまない人類社会の危機分析のために

【趣旨】

アメリカの第二次トランプ政権が世界をかき回しています。国際法・国際秩序、経済・経営、政治・行政、法、メディア、環境、ジェンダー、人種・民族論、倫理・道徳、宗教、歴史認識、大学政策など、あらゆる側面で、荒唐無稽なアイデアが次々に実行されています。――今回の社学コロキアムは、「第二次トランプ政権を語る」と題して《いまそこにある危機》について考えます。
まず歴史的、総合的な第二次トランプ政権分析として注目される『アメリカ 危機の省察』(大月書店、2025年)の著者・本田浩邦氏をゲストスピーカーとしてお迎えし、近年の研究状況をふまえた基本的な論点を示していだきます。その後、社会学部の教員スタッフがそれぞれの専門から論点を付け加えていき、さらに院生、学生、一般参加の方々もそこに加わっていただくことで、第二次トランプ政権がもたらしつつある、アメリカだけではすまない人類社会の危機について総合的に分析するための論点を共有したいと思っています。
終了後、「多目的ゼミ室」(学部棟1階)にて「茶話会」を開催します。

【プログラム概要】

総論      本田 浩邦(獨協大学経済学部教員:アメリカ経済史)
教員が語る[1] 増田 正人(法政大学社会学部教員:国際経済学)
教員が語る[2] 惠羅 さとみ(法政大学社会学部教員:産業社会学)
教員が語る[3] 吉村 真子(法政大学社会学部教員:開発とジェンダー研究)
院生が語る   中村 理玄(法政大学大学院社会学研究科博士後期課程:ラテンアメリカ研究)
司会      岡野内 正(法政大学社会学部教員)

  • 日時   2025年7月1日[火] 15:30~18:00
  • 場所   法政大学多摩キャンパス・社会学部棟102教室
    +Zoomによるオンライン配信(申し込みの必要はありません。)
    ミーティング ID: 846 0756 0929
    パスコード: 712075
  • 参加費  無料
  • 主催   法政大学社会学部学会
  • 共催   法政大学大学院社会学研究科教授会

【問い合わせ先】

岡野内 正 (otadashi[at]hosei.ac.jp)
(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

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