求人情報：名古屋大学大学院国際開発研究科 助教（実地研修担当）の公募
この度、名古屋大学大学院国際開発研究科では、海外フィールドワーク及び国内フィールドワークの実地研修を担当する教員（助教）の公募を開始いたしました。
当研究科は、途上国を中心とする海外からの留学生が8割以上を占める国際的な研究科です。
多様性のある環境で、実地研修プログラムに携わる意欲を持っておられる方のご応募をお待ち申し上げます。
[職務内容(業務内容、担当科目等)]
教授会、海外及び国内の実地研修委員会の監督の下に以下の業務を行うほか、自らの研究活動を行う。
また、教授会、海外及び国内の実地研修委員会の判断により、名古屋大学の授業等を担当する。
- 海外及び国内の実地研修の実施に関する事務的諸準備
- 海外及び国内の実地研修及び講義のための資料収集（現地調査を含む）
- 海外及び国内の実地研修参加学生が作成する報告書の公刊に際しての編集及び関連資料の翻訳の監修（英和及び和英）
- 海外及び国内の実地研修に関するウェブサイトの管理
- 海外及び国内の実地研修に関わる学生等からの問合せに対する応対
- 学生等の学術交流に関する業務
- その他、研究科長が指示する業務
[勤務地] 愛知県名古屋市千種区
[職 名] 助教（実地研修担当）
[募集人員] 1名
[着任時期] 2026年 4月 1日
[任期] 任期は３年間。再任は１回に限り可能。再任された場合の任期は２年間。 ただし、再任の可否については、所定の審査を経て決定する。
[応募資格]
- 国際開発に関連のある専門領域の修士の学位を取得し、又はそれと同等以上の研究能力を有すること。ただし、博士の学位を取得しているか取得予定の者が望ましい。
- 海外実地研修先の諸機関と交渉し、英語文書を起案できる英語能力、及び国内実地研修先の地方自治体等と交渉し、日本語文書を起案できる日本語能力を有する者。
- 途上国において、１か月以上の学術調査活動に携わった経験を持つことが望ましい。
- 英文による専門的論文を執筆した経験を持つことが望ましい。
[応募期間] 2025年11月26日 ~ 2025年12月9日(必着)
[問合せ先]
名古屋大学大学院国際開発研究科 実地研修担当助教人事選考委員会
E-mail: jicchikenshu2025[at]gsid.nagoya-u.ac.jp
（* [at] の部分を@に修正してご使用ください）
※電話による問合せには応じない。
（日本語公募要項）
https://www4.gsid.nagoya-u.ac.jp/_wp/wp-content/uploads/2025/11/195a70c5be8f4957a0c5192ce5fdf1e5.pdf
