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新刊案内:新刊『震災復興とコミュニティー』

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2021年6月に文教大学で開催された国際開発学会第22回春季大会実行委員会では、同大会の残余資金を活用して、東日本大震災とコミュニティーの対応に関する冊子を作成、出版いたしました。

この出版は、開催直前にオンラインでの開催に変更されたことなどじよって生じた残余金について、学会のご承認を受けて活用して、作成出版したものです。

震災以来、コミュニティーの復興に関わってきた6人の著者による7つの報告が収められています。

国際開発学会会員の皆様には送料のみでお頒けいたしますので、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

書籍紹介

「震災復興とコミュニティー」

  • 国際開発学会 第22回春季大会実行委員会編
  • 出版:グローバル・ラーニング・サポート・コンサルタント

目次

内容は以下の通りです。

巻頭言 林 薫(文教大学国際学部教授 国際開発学会)

1.海津ゆりえ(文教大学国際学部教授/国際開発学会)
復興ツーリズムから関わりのまちづくりへ–宮古エコツーリズムプロジェクトの12年

2.加藤洋一郎(株式会社日々旅 代表取締役)
東日本大震災後の若手プレイヤーによる地域コミュニティ形成の一考察–岩手県宮古市を例として

3.木全洋一郎(JICA/国際開発学会)
事業者と一体となったポスト復興まちづくり–岩手県陸前高田市の挑戦

4.千葉直美(スワン国際協力の会)
災復興と手作りの公園–宮城県石巻市の松並公園を事例に

5.千葉直美(スワン国際協力の会)
震災復興と女性「聞き書き」の可能性–宮城県石巻市から

6.千葉一(石巻専修大学)
3.11被災中小企業の向こうにコミュニティという企業の源郷が見える

7.林 薫(文教大学国際学部教授 国際開発学会)
震災遺構施設は何を伝えることができるのか–グローバル・ナレッジの視点で


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会第22回春季大会実行委員長
林 薫

  • kaoru.hayashi [at] nifty.com
  • globallearning2100 [at] gmail.com
    (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

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