大会組織委員会からのお知らせ(2022年2月)
大会組織委員会では、2022年6月18日に開催を予定している第23回春季大会について、佐野麻由子実行委員長を中心に準備が始まっている福岡県立大学を支援している。
比較的若手で構成される実行委員会で、地域ならではのテーマを掲げた大会が続き、学会の活性化が期待される。2020~2021年に開催された4大会(全国大会2回、春季大会2回)は、いずれも対面もしくは対面とオンラインのハイブリッド開催を模索しつつも、全面オンラインとなった。
こうしたイレギュラーで緊急の対応を迫られてきた2年間に、大会運営の方法についても困難が多く、引き受けてくださった実行委員会の関係者の方々には、ご負担をおかけした一方、新しいツールや方法論が模索され、大会運営の効率化や会員交流の新しい可能性も見え始めている。
大会組織委員会として、実行委員会の負担を減らしつつ、学会員のより活発な参加を促す大会運営をめざし、少しずつでも改革を取り入れたいと考えている。
2022年の第33回全国大会は、11月最終週か12月第一週に、明治大学(神保町キャンパス)で実施予定である。アクセスのいい都心での開催となるので、多くの会員が対面で交流する機会となれば幸いである。
大会組織委員会
委員長:山田肖子(名古屋大学)