社会連携委員会からのお知らせ(2022年2月)
1.「学術研究者によるナレッジ共有プロジェクト」
第 3 回は、2021年11月4日(木曜)20:00~21:00 に、狩野剛先生を招き「開発途上国における教育継続への試行錯誤」をテーマに開催されました。
80名程の参加者があり、コロナ禍における教育継続だけでなく、ポストコロナの教育についても闊達な議論が展開されました。本企画は継続企画で、2022 年度も継続的に実施していく予定です。
2.「日本の地域ネットワーク団体による SDGs の取組」
2021年12月12日(日曜)13:00~15:00 に、日本の地域団体が取り組む SDGs 活動について事例報告を頂き、地域が実施する SDGs の意義と今後の課題について議論を深めました。
SDGsの地域での活動は市民・市民社会組織に紹介・解説するセッションの開催から、SDGsローカル・アジェンダの策定、SDGsグローバル指標のローカル化まで、多様な動きが含まれます。そのため、そのようなネットワーク団体の動きの多様性を整理するとともに、その動きに含まれる市民・市民社会組織のエンパワメントや行政・市民間関係の変革といった可能性について検討されました。
社会連携委員会
委員長:川口純(筑波大学)