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『国際開発研究』第27巻2号(2018年11月)

特集 国際開発におけるカイゼン研究の到達点と今後の課題


特集:国際開発におけるカイゼン研究の到達点と今後の課題

―学際的アプローチからの政策的インプリケーションの検討―

島田 剛
論文

産業政策とカイゼン

―エチオピアにおける実践と産業政策対話の経験から―

大野 泉

カイゼンと学習

―「質の高い成長」の視座から―

細野 昭雄

JICAのカイゼン支援の「これまで」と「これから」

児玉 顕彦

非認知的能力が職能に及ぼす影響

―エチオピア縫製業労働者に見るカイゼン教育の効果―

山田 肖子, クリスチャン S オチア

生産性向上のアメリカ対日援助の戦略と労働組合、アジアへの展開

―被援助国としての日本の経験―

島田 剛

生産性/品質向上支援体制の形成と展開

―日本・シンガポール・チュニジア―

柳原 透, 黒田 和光, 菊池 剛

一般投稿

論文

生徒の視点からみた難民開発援助と学校教育

―ウガンダ北部の南スーダン難民居住地を事例として―

清水 彩花, 坂上 勝基, 澤村 信英, 内海 成治
調査研究報告

難民問題に対する人道援助と開発援助の連携の現状と課題

黒澤 啓

保健セクターにおける援助調整についての一考察

―ミャンマーにおける開発援助を事例として―

小林 尚行

新刊紹介(J-stage未公開)

岡部恭宜 編著

『青年海外協力隊は何をもたらしたか―開発協力とグローバル人材育成50年の成果』

升本 潔

太田和宏 著

『貧困の社会構造分析―なぜフィリピンは貧困を克服できないのか―』

受田宏之

Liu, Jing.

Inequality in public school admission in urban China: Discourses, practices and new solutions

米原あき

Andrews, Matt, Lant Pritchett and Michael Woolcock.

Building State Capability: Evidence, Analysis, Action 

伏見勝利

Betts, Alexander, Louise Bloom, Josiah Kaplan and Naohiko Omata.

Refugee Economies 

藤井菜津子

『国際開発研究』第27号2巻(PDFダウンロード)
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