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NL33巻1号 [2022.02]

グローバル連携委員会からのお知らせ(2022年2月)

グローバル連携委員会

グローバル連携委員会では、2021年12月15日(水曜)に英語論文執筆のためのWriting Workshopをオンラインで開催しました。講師は、グローバル連携委員のマエムラ ユウ オリバー会員(東京大学)が務めました。このワークショップは、とくに若手会員を対象としたものであり、大学院生や若手研究者たちを中心に30名近い参加者があり、熱心に講師とのやりとりを交わしました。

ワークショップ後のアンケートでは、「ワークショップが役に立ったか」という質問に対して、すべての参加者が「役に立った」(5段階評価の4あるいは5)と回答し、その8割以上が「とても役に立った」(5段階の5)という高評価をしており、非常に満足度の高いものであったことが伺えます。

自由記述のコメントでも、「もう一度開催して欲しい」という声や「シリーズとして開催して欲しい」といった意見を得ることができました。事前の準備から当日のレクチャーならびに質疑応答に至るまで、多大な時間と労力を割いてくださったマエムラ会員に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

こうしたワークショップを開催した目的は、若手会員が本学会の紀要ならびに海外の学術誌に英語で積極的に投稿し、国際的な発信を行っていくことを支援するためです。また、すでに総会やニューズレターでお知らせをしているように、2022年度から本学会の紀要において英文誌の定期刊行を始めることを予定しています。

そうした英語による研究発表の新たな場を設けるにあたり、とくに若手会員を中心に英語による論文執筆のスキルを向上させることが重要であると考え、グローバル連携委員会として企画しました。

今後も、定期的にこうしたワークショップ等の機会をつくり、若手のみならず多くの会員の方々のスキル向上のお手伝いができるよう、グローバル連携委員会としてさらに取り組みを進めていきます。

グローバル連携委員会
委員長:北村友人(東京大学)

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