第10回1F地域塾「1F廃炉と事故遺構の保存を考える」6月15日開催(会員・一般)
早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンターは、第10回1F 地域塾「1F廃炉と事故遺構の保存を考える」を、6月15日(土曜)13:00-18:00、ふたば未来学園・会場(福島県広野町)+オンライン(傍聴のみ)で開催します。
2022年7月、早稲田大学と福島県立ふたば未来学園中学・高等学校との協力協定に基づき、科学と政治と社会の協働による1F廃炉の先を考える「対話の場」=「学びの場」として1F地域塾を開設しました。
今回の第10回1F地域塾は、2024年度最初の1F 地域塾となります。改めて1F地域塾の原点を確認し、「社会のなかの廃炉」・「地域のなかの廃炉」の実現を目指し、1F廃炉の先の多様な選択肢を広く社会へ提案していきたいと考えています。
新年度にあたり、再度、1F地域塾への参加を広く呼びかけます。1F地域塾は、1F廃炉に関心があり、多様な関係者と対話をし、1F廃炉の先を共に考えたいという方であれば、世界のどなたでも大歓迎です。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
開催概要
- 日時:2024年6月15日(土曜)13:00-18:00
- 方法:ふたば未来学園・会場(福島県広野町)+オンライン(傍聴のみ)
- 会場:https://futabamiraigakuen-h.fcs.ed.jp/
- 主催:早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター(https://prj-matsuoka311.w.waseda.jp/hironoRC.html)
プログラム
総合司会:小磯匡大(1F地域塾・副塾頭、ふたば未来学園・教諭、楢葉町)
13:00-13:10:開会にあたって
13:10-13:40:話題提供
(1)事故遺構を考える
高橋洋充(1F地域塾・運営委員、福島東高校・教諭、浪江町)
(2)1F廃炉を考える
溝上伸也(1F地域塾・運営委員、東京電力・廃炉推進カンパニー・燃料デブリ取り出しプログラム部・部長)
13:40-14:50:座談会
司 会:小磯匡大(1F地域塾・副塾頭、ふたば未来学園・教諭、楢葉町)
- ふたば未来学園・中高生 2 – 3名
- 新妻竹彦(1F地域塾・運営委員、漁師・いわき市久之浜)
- 正岡秀章(原子力規制委員会・原子力規制庁・東京電力福島第一原子力発電所事故対策室・企画調査官(審査担当)・上席安全審査官)
- 井上 正(1F地域塾・副塾頭、電力中央研究所・名誉研究アドバイザー)
- 高橋洋充(1F地域塾・運営委員、福島東高校・教諭、浪江町)
- 溝上伸也(1F地域塾・運営委員、東京電力・廃炉推進カンパニー・燃料デブリ取り出しプログラム部・部長)
14:50-15:00:休憩
15:00-16:20:少人数グループによる「対話の場」
(会場参加者のみ)
16:20-16:30:休憩
16:30-17:50:全体会
司会:崎田裕子(1F地域塾・副塾頭、環境ジャーナリスト)
17:50-18:00:閉会挨拶
松岡俊二(1F地域塾・塾頭、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授)
申し込み方法
参加希望の方はお名前・所属、会場かオンラインかを書き、下記事務局メールアドレスまでメールにてお申込みください。
本件にかんするお問い合わせ先
早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター事務局
- https://prj-matsuoka311.w.waseda.jp/hironoRC.html
- haneka.nin [at] fuji.waseda.jp、charlottelin7 [at] toki.waseda.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)