東京外国語大学セミナー「日本におけるアフリカ人留学生政策――その現状と課題」11月18日開催(会員・一般)
東京外国語大学ではアフリカの協定校との相互交流に力を入れてきました。
これまで文科省による「大学の世界展開力強化事業(アフリカ)」実施や日系企業のご協力によってアフリカから留学生を招致してきましたが、事業の終了や日本学生支援機構奨学金の縮小傾向などのため、それが難しくなりつつあります。
そのため現在ご寄付を呼びかけており11月20日からはクラウドファンディングを実施いたします。
https://www.tufs.ac.jp/asc/students/ascsupport/
それに先だって「なぜアフリカ人留学生を招致する必要があるのか?」、「そもそも日本はどんな留学生政策をとっており、どのくらいのアフリカ人留学生が日本にいるのか?」といった疑問に答えるためセミナーを開催いたします。
この問題は日本の国際協力政策やアフリカ援助政策ともつながり深い意味を持っています。
セミナーでは本学大学院博士課程に在学中のリサーチアシスタントの協力で、中国の留学生事情についても報告する予定です。
開催概要
- 日時:2024年11月18日(月曜)17:40-19:10
- 主催:東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター
プログラム
報告者:
武内進一(東京外国語大学・現代アフリカ地域研究センター教授)
王キヨ、劉瀟瀟(東京外国語大学・共同サステイナビリティ研究専攻:リサーチアシスタント)
コメンテーター:
高橋基樹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授)
申し込み方法
詳細情報とご登録については、以下のページをご覧下さい。
https://www.tufs.ac.jp/asc/events/ascseminar/96th.html
本件にかんするお問い合わせ先
東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター
武内進一
- https://www.tufs.ac.jp/asc/events/ascseminar/96th.html
- shinichi_takeuchi [at] tufs.ac.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)