国際シンポジウム「高等教育における創造性と批判的思考力」12月15日開催(会員・一般)
この度、『高等教育における創造性と批判的思考力』と題したシンポジウムをハイブリッドで開催します。
本シンポジウムは、上智大学と国際基督教大学が2019年よりOECDの国際共同研究として参画してきた研究成果の一部で、科学研究費補助金基盤研究B「高等教育における学修成果の可視化に関する国際共同研究」(21H00880代表者:杉村美紀)の助成を受けたものです。
皆様のご参加をお待ちしています。
開催概要
シンポジウム概要
今日、高等教育における学習成果の可視化が世界的な課題となる中、従来の専門分野に限定された知識や専門性を超えた創造性と批判的思考力をどのように開発することができるかということに関心が寄せられています。
本シンポジウムでは、OECDの議論と日本の文脈から、変革教育の礎となるコンピテンシーを軸とした教育の在り方を、上智大学と国際基督教大学でおこなった環境研究、サービス・ラーニング、ESDに係る実践研究を基に考察します。
- 日時:2024年12月15日(日曜)午後4時~6時(日本時間 UTC:+9:00)
- 方法:ハイブリッド方式(オンライン同時配信)
- 会場:上智大学2号館17階会議場
- 言語:日本語・英語(同時通訳付き)
- 主催:科学研究費補助金基盤研究B「高等教育における学修成果の可視化に関する国際共同研究」
プログラム
開会の辞
岡田隆 学術交流担当副学長(上智大学)
シンポジウムの趣旨
杉村美紀教授(上智大学)
基調講演
1)白井俊氏(内閣府)
2)ステファン・ランクラン氏(OECD-CERI)
指定討論
1)ジェームズ・ウイリアムズ(George Washington University)
2)奈須正裕教授(上智大学)
パネルディスカション
国際基督教大学・・・西村幹子、布柴達男、藤沼良亮
上智大学・・・小松太郎、杉浦未希子、杉村美紀
- ファシリテーター:鎌田武仁(上智大学)
- 総括 西村幹子教授(国際基督教大学)
終了の辞
杉村美紀教授(上智大学)
申し込み方法
以下のリンクからご登録ができます。
https://eipro.jp/sophia/eventTexts/index
本件にかんするお問い合わせ先
科学研究費補助金基盤研究B「高等教育における学修成果の可視化に関する国際共同研究」
杉村美紀(上智大学)
- sophiaesd.project [at] gmail.com(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)