広島支部:活動報告(2022年2月)
本年度は昨年度に引き続き、九州地域を含む西日本地域の国際開発・協力に関わる研究者、実務者、学生を集めて議論する、JASID第8回西日本地区研究発表会(於:九州大学)を開催しました。
当初の計画では九州大学のホストによる対面での開催予定でしたが、COVID-19の影響により昨年同様オンライン(Zoom)開催でした。
参加大学は九州大学(本年度のホスト校)と広島大学でしたが、開催に当たり参加を呼び掛けたAPU(立命館アジア太平洋大学)、長崎大学、熊本大学、山口大学のうち、APUからの報告参加者があったため、3大学による発表会となりました。
開催日時は8月30日午前9時~午後5時、報告総数は47本(4セッション)となり、参加者はのべ150人を超える数でした。
本年度の発表会では、九大側の提案により各セッションでのベストプレゼンテーション賞を各2名の座長の採点により選考し、閉会式の際に表彰しました。なお、受賞者には景品が贈られました。
広島支部
支部長:市橋勝(広島大学)