ハイブリッド講演会「自分事として考えるロヒンギャ難民問題」12月15日開催(会員・一般)
立教大学は、2022年12月15日(木曜)に公開講演会「自分事として考えるロヒンギャ難民問題」を対面・オンラインのハイブリッド方式で開催いたします。
本講演会では、難民として日本に暮らす長谷川瑠璃華氏をお招きし、ロヒンギャ難民を事例に、難民となった人びとが母国を離れ、第3国へとたどり着き、社会に適応するまでの軌跡を当事者の視点から論じ、日本の難民受入課題とともに理解を深められれば思っています。
日本の移民・難民研究を専門とする武庫川女子大学の加藤丈太郎氏(学会員)の発表および立教大学異文化コミュニケーション学部・研究科の学生らとの討論を通じて、どうすれば難民問題を日本社会が「自分事」として捉えることが可能になるのか、議論を深めたいと考えています。
どなたでもご参加いただけます。直前のご案内で恐縮ですが、ご関心のある方はぜひご参加いただきたくお願い申し上げます。
開催概要
- 日時:2022年12月15日(木曜)18:00~19:40
- 方法:ハイブリッド型開催(対面・オンライン)
対面会場:立教大学・池袋キャンパス マキムホール(15号館)3階 M301教室 - 対象者:本学学生、教職員、校友、一般
- 参加費:無料
- 詳細URL:https://www.rikkyo.ac.jp/events/2022/12/mknpps0000022s9e.html?fbclid=IwAR19Z8fXZPuYZAWH5-lTiqjJXNhASZBVc9OKAFR8WG-GdyXbY4SAFU1SySU
プログラム
18:00~18:15
ロヒンギャ難民問題の概要説明-クーデター以降の動向も踏まえて-
(日下部尚徳)
18:15~18:45
ミャンマーの少数民族ロヒンギャとして生まれたわたしが日本で生きて、今語りたいこと-いじめと差別を乗り越えて-
(長谷川留理華氏)
18:45~19:10
移民・難民との共生に向けて-私たちにできることを考える -
(加藤丈太郎氏)
19:10~19:25
異文化コミュニケーション学部・研究科の学生との討論
19:25~19:40
質疑応答
申込み
事前申し込み必要。以下よりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScqy1J2dammbsrcG9cUfGGiV0dB3fX0zScGzVxtXZSLWxVoBw/viewform
本件にかんするお問い合わせ先
立教大学・学部事務4課
異文化コミュニケーション学部担当
- E-mail: ibunkagakubu [at] rikkyo.ac.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
- 電話番号: 03-3985-4824
*開室時間:平日9:00~17:00、土曜9:00~12:30