国際会議「グローバル社会における持続可能で強靭なアジアの食と農」2023年3月17~20日開催(会員・一般)
この度アジア農業経済学会は、2023年3月18・19日にテーマ「グローバル社会における持続可能で強靭なアジアの食と農」で国際会議を開催いたします。参加者ならびに発表者を募集しております。
開催概要
- 日時:2023年3月18日(土曜)・19日(日曜)*希望者は20日にエクスカーション
- 会場:青山学院大学(東京都渋谷区渋谷)対面開催の予定
(感染状況によりオンラインの可能性あり) - 大会ホームページ:https://www.asae2023.tokyo/
- 共催:日本農業経済学会・青山学院大学
- 後援:農林水産省/(国研)農業・食品産業技術総合研究機構/(国研)国際農林水産業研究センター
内容
グローバル化と同時に不確実性と不安定性が増す昨今の国際情勢を踏まえ、「グローバル社会における持続可能で強靭なアジアの食と農」というテーマで国際学術会議を開催いたします。以下のサブテーマに関する講演や発表が予定されております。
- 持続可能で環境負荷の少ないアジアの食と農
- アジア農業の強靭な回復力
- アジアにおける農業の零細性、人口動態、農村構造変化
- アジアの農業とジェンダー
- アジアにおける消費者の食品嗜好変化
- 技術革新(バイオテクノロジーや遺伝子工学など)とアジアの農業
- アジアにおけるデジタル革命と包摂的で持続可能な農業
- アジアの農業と農村の構造変化における制度革新の役割
- アジアにおける農産物貿易、バリューチェーン、食料市場
- アジア農業の構造変化と国際協力の役割
- SDGsの達成におけるアジアの農業の役割
基調講演(同時通訳付き)
- クリストファー・バレット教授(コーネル大)
「より健康で、平等、強靭、かつ持続可能なアグリフードシステムへの変革に向けて - ルドルフォ・M. ナエガ教授(テキサスA&M大)
「高齢化社会と農業:農業始業プログラムへの含意」 - アキム・ドーベルマン博士(国際肥料工業協会研究部長)
「グローバルな化学肥料産業の革新と展望」 - 鈴木綾教授(東京大学)
「アジアにおける魚類の陸上養殖:農家の選択を考察する」
講演者は今後追加予定。
本件にかんするお問い合わせ先
株式会社バイリンガル・グループ
- e-mail:asae2023 [at] bilingualgroup.co.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)