イベント「暴力的過激主義によって影響を受けたアフリカ地域の安定化への道」8月24日開催(会員・一般)

今般、JICA緒方貞子平和開発研究所はUNDPと共同で、暴力的過激主義防止(PVE)のための新たな研究成果を活用し、主要な政策立案者と実務者を一同に集めた政策対話を開催する運びとなりました。

UNDPは近年、PVE(Preventing Violent Extremism:暴力的過激主義の防止) 報告書シリーズを立ち上げ、増加しつつある暴力的過激主義について解明し、その拡大を防止するべく、エビデンスに基づく、新たな開発アプローチに係る計画・政策的対応を提示しました。

本イベントでは、日本の政策立案者や開発実践者、国内/地域のステークホルダーとの間で政策対話を通して、アフリカとアラブ諸国における暴力的過激主義の予防と対応における長期的かつ効果的な投資を前進させるための新たなコミットメントを喚起すると共に、国際社会がこの問題にどう取り組むべきかについての考察をします。

本テーマについての背景

アフリカにおける暴力的過激主義の増加は、平和、安全、発展への即座の脅威をもたらす多面的な現象です。2021年にはアフリカが世界のテロ死者の48%を占め、特にサヘル地域では2007年以来攻撃が10倍増加しました。国連事務総長もその緊急性を指摘し、国際的な協力と対テロ戦略のバランスある実施を求めています。

予防的アプローチへの投資が求められている一方で、アフリカでは軍事的な反応が増加し、予防と長期的な開発への支援が減少しています。しかし、平和構築への投資のリターンが高いことが証拠として示されており、今の投資が、将来の紛争のコストを16倍も削減する可能性があります。

国連開発計画(UNDP)は、主要なパートナーと共に、暴力的過激主義の根本的原因に対処するための開発ベースのアプローチを推進しています。これらの調査結果と政策提言は、アフリカにおける紛争と暴力的過激主義の原因に対処するための指針となり、エビデンスに基づく取り組みを推進していくための基盤となるでしょう。

イベント詳細

  • 日程:2023年8月24日(木曜)
  • 時間:16:00-18:00
  • 開催方法:ハイブリッド
  • 言語:日本語・英語・仏語(同時通訳あり)
  • 参加費用:無料
  • 主催:国連開発計画(UNDP)、国際協力機構(JICA)緒方貞子平和開発研究所
  • 共催: JICA(国際協力機構)緒方貞子平和開発研究所 、国連開発計画(UNDP)
  • 後援:上智大学人間の安全保障研究所(SIHS)

登壇者

  • 谷合 正明(公明党・参議院議員)
  • アフナ・エザコンワ(UNDP総裁補兼アフリカ局長)
  • 峯 陽一(JICA緒方貞子平和開発研究所所長)
  • ニリナ・キプラガット(UNDPアフリカ地域サービスセンター平和構築アドバイザー)
  • ジョルダーノ・セグネリ(UNDPアラブ諸国地域ハブ ガバナンス・平和構築コーディネーター)
  • 花谷 厚(JICA緒方貞子平和開発研究所主任研究員)
  • ファティマ・アキル(NEEM財団専務理事)
  • 永井 陽右(アクセプトインターナショナルCEO)

プログラム(現時点)

  • 16:00~16:10 開会挨拶
  • 16:10~16:20 来賓挨拶
  • 16:20~16:35  基調講演
  • 16:35~17:20 パネルディスカッション
  • 17:20~17:40 Q&Aセッション
  • 17:40~17:50 振り返り
  • 17:50〜18:00  閉会

会場案内

公益財団法人国際文化会館(東京都港区六本木5-11-16) 岩崎小彌太記念ホール

会場へのアクセス:

リンクをご参照ください。

オンライン配信:

ZOOM

参加登録

以下の登録サイトよりご登録願います。

対面参加:国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール

オンライン参加:ZOOM


本件にかんするお問い合わせ先

JICA緒方貞子平和開発研究所 
槌谷恒孝

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

UNDP駐日代表事務所
近藤千華

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)