法政大学社会学部公開授業「パレスチナ・ガザ問題講演会」12月6日開催(会員・一般)
<2023年法政大学社会学部公開授業・ゲスト講演会「イスラーム社会論」>パレスチナ・ガザ取材の25年―日本列島で暮らす人々に伝えたいこと―
アメリカ軍は空母を派遣して、パレスチナ・ガザ沖の地中海から見ています。
メディアは、日々、映像を伝えています。
国連は、次々に声明を出します。
NGOは撤退しました。
イスラエルの軍隊がパレスチナ・ガザ地区に侵攻し、すでに100万人が住居を追われ、半数は子どもの、1万人の命が失われました。
さらに多くの人びとが家を追われ、日々、次々に、命を奪われていきます。
なぜ、だれも止められないのか。
私たちは、ただ見ているだけでいいのか。
私たちに、何ができるか。
パレスチナ・ガザ地区の取材を続けて、25年。
日本ではもっともガザ地区の事情に詳しいジャーナリストをゲストにお迎えします。
現地住民の方々とのさまざまな体験と観察を踏まえて、この事態について、考えていることを語っていただき、質疑応答の時間を持ちます。
開催概要
日時:
2023年12月6日(水曜)15:30~17:10
ゲスト講師:
小田切(おだぎり) 拓(ひろむ) フリージャーナリスト
場所:
法政大学多摩キャンパス 社会学部棟3階 301教室
(「法政大学」バス停前の守衛所でお尋ねください)
上記の要領で、法政大学多摩キャンパスの通常の授業にゲストをお迎えして、公開講演会を行います。
社会学部の「イスラーム社会論」という授業の一環ですが、本学教職員、地域住民を含め、ご興味おありの方はどなたでも参加大歓迎の公開授業・講演会とします。入場無料で、事前連絡の必要もありません。ふるってご参加ください!
オンライン参加の方
*オンライン参加も歓迎です。以下のZOOM情報で直接ご参加ください。
2023年12月6日 03:30 PM
- ミーティング ID:897 8231 6458
- パスコード:478615
- 招待リンク:https://hosei-ac-jp.zoom.us/j/89782316458?pwd=TnpXK1RVakhqMFh2aGdCSFVzRzdsUT09
本件にかんするお問い合わせ先
2023年度「イスラーム社会論」
担当教員:岡野内 正
- メール: otadashiあっとhosei.ac.jp
- 電話番号:042-783-2371