シンポジウム『SDGs推進の先を見据えたZ~α世代グローバルリーダーの育成:国際パネルディスカッション』7月12日開催(会員・一般)
SDGs推進の先を見据えたZ~α世代グローバルリーダーの育成:国際パネルディスカッション
2030年ゴールに向けた中間点を過ぎ、世界的にSDGs17目標達成の5割が停滞、3割が後退しており、持続可能なグローバル社会実現に向けたサステナビリティ経営を担う次世代グローバルリーダー育成は、国際的に重要かつ喫緊な課題となっています。
とりわけ、6年後のSDGsゴール年の先を見据えた、国際協調によるZ世代~α世代(1996年~2024年生まれの世代)を対象とした人材育成プログラム開発が急務です。
本シンポジウムの目的は、クロスボーダー視点から、将来のサステナビリティ経営の担い手となる次世代グローバルリーダーの資質と育成方法についてアイデアを共創することです。
最初に、明治大学経営学部が英国ランカスター大学および、米国シアトルパシフィック大学と共同開発した「クロスボーダー課題解決力を発揮できる次世代グローバルリーダーの育成-国際トリプルハイブリッド授業によるSDGs探究学習-」・(一社)三菱みらい育成財団助成事業)および、ルーブリック効果測定の研究成果を紹介し、続いて、サステナビリティ経営に精通した英米日の登壇者から、それぞれの専門領域における最新のトピックを紹介します。
最後に、国際パネルディスカッション形式により、将来のサステナビリティ経営人材に求められる資質と育成方法について意見交換します。本講座では、国内外をオンラインで結び、クリッカーによるリアルタイム投票、アンケートツールを活用しながら、パネリストと参加者間のインタラクティブで一体感のある場を設けて進行します。
開催概要
- 日時:2024年7月12日(金曜)14:00~16:30
- 方式:ハイブリッド
- 対面会場:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント(グローバルホール)
- オンライン会場:Zoom
- 言語:英→日リモート同時通訳付
- 主催:明治大学経営学部・グローバル経営人材研究所
- 開催:明治大学リバティアカデミー
- 後援:(一社)三菱みらい育成財団、明治大学国際連携本部
登壇者
- Kathryn Jan Bebbington先生(英国ランカスター大学Pentland Centre for Sustainability in Business所長)
- Ross Ernes Stewart先生(米国シアトルパシフィック大学School of Business, Government, Economics学部長)
- Patrick James Kiernan先生(明治大学経営学部専任教授)
- 永井裕久先生(明治大学経営学部特任教授)
- 下田恭美先生(早稲田大学社会科学総合学術院准教授)
プログラムおよび申込先
対面(一般用)
https://academy.meiji.jp/course/detail/7008
オンライン
https://academy.meiji.jp/course/detail/7009
申込締切日
7月11日(木曜)午前10時
受講料
無料
参加をお薦めする方
- 企業、NPO等で、サステナビリティ経営をご担当されている実務家
- 一般社会人として、国際的なSDGsや社会の持続可能な発展のテーマに関心のある方
- SDGs理解教育や実践的な探求学習を通した学習活動に取り組まれている学校関係者
- 将来のキャリアとして、ビジネスにおけるサステナビリティ経営や起業に関心のある学生・大学院生
本件にかんするお問い合わせ先/キャンセル時の連絡先
明治大学 リバティアカデミー事務局
平日 10:30-19:00 / 土曜 10:30-15:30
- academy [at] mics.meiji.ac.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
- 電話番号:03-3296-4423