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オンライン「CanDo準スタッフ募集説明会」12月27日開催(会員・一般)

アフリカ・マラウイで、子どもたちがみな学校に通えて、健康に安全に暮らせるように―
CanDoのライフスキル事業に参加しませんか?
オンラインで準スタッフ(インターン)募集説明会を開催します

(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)は、1998年からアフリカで住民が主役の社会開発の協力活動を行なっています。

最初はケニアの小学校と地域社会で20年。

日本人、ケニア人調整員とともに、100人の日本人インターンが活動に参加して、そのうち3人に1人が国際協力の道に進みました。

次の活動地である南部アフリカのマラウイの初等学校は、ケニアより以上に厳しい状況でした。

教室の床にすし詰めに座ったり、屋外で授業を受けたり、最終学年の8年までに多くが中退してしまいます。

2019年2月から2023年6月まで、パロンベ県で保護者が参加して教室建設を行ない、7校で完成しました。

早期出産や出稼ぎ、中退する理由はほかにもいろいろあります。

また、HIV/エイズの問題もあり、学校には陽性の子ども、陽性が疑われる子どもがいます。

2023年12月、JICA草の根技術協力事業として「ライフスキル」による学校活動を始めました。

父母リーダーに「ライフスキル」の教科書を題材にした研修を実施。

修了したリーダーは、研修で学んだ課題と対処の視点や方法を、教科書を活用して一般の保護者に伝えます。

そして、状況を改善する計画を作って、保護者、校長、村長が参加する会議で話し合い、選んだ活動を学校で取り組みます。

準スタッフがする仕事は?

調整員の業務補佐です。ケニアではインターンとして派遣していましたが、内容や変わりません。派遣期間は6か月間です。

月曜から金曜日はパロンベ県の宿、週末はブランタイヤ市の宿舎に泊まります。

研修や活動の業務では、行政や学校関係者との話し合い、計画・実施手順書や資料作成、実施管理、支払いと領収書取得・会計証憑の作成、報告書の作成などがあります。

また、毎週の運転手付きレンタカーの発注、運行管理、請求書との確認作業。各スタッフの毎週の経費精算と月給計算もあります。

業務で使用するのは公用語の英語です。

もう一つの公用語であるチェワ語が村長や保護者との話し合いで使われるときは、調整員助手が英語に通訳してくれます。

マラウイでもスマホの使用率は高く、毎朝、ブランタイヤと東京事務所をつないで、オンラインでミーティングをもちます。

スマホと地図アプリを活用して、さまざまな事業関連地図も作成します。

これまでの準スタッフから、幅広いジャンルの仕事を経験できてよかった、という声、一方、責任者や調整員の細かい指示はなく、自分の判断が求められるのが大変、という声が聞かれます。

2025年2月、どこまで「自分」の力が発揮できるか、チャレンジしてみませんか。

ご関心のある方は、ぜひ、説明会に参加してください。

開催概要

  • 日時:2024年12月27日(金曜) 17:00~19:00
  • 方法:Zoom
  • 定員:20人
  • 主催:(特活)アフリカ地域開発市民の会(CanDo)

申し込み方法

12月25日(水曜)までに、Peatixから申し込んでください。

(申し込み先のリンク:https://x.gd/sXrgi )

12月26日(木曜)にZoomのURLを連絡します。


本件にかんするお問い合わせ先

特定非営利活動法人アフリカ地域開発市民の会(CanDo)
(担当:佐久間)

  • https://www.cando.or.jp/
  • tokyo [at] cando.or.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3822-1041

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