求人情報:名古屋大学大学院国際開発研究科准教授(貧困と社会政策)の公募

現在、名古屋大学大学院国際開発研究科におきまして、貧困と社会政策を主要な講義科目として担当する教員の公募を実施しています。
当研究科は、途上国を中心とする海外からの留学生が8割以上を占める国際的な研究科です。
多様性のある環境で、貧困と社会政策の研究教育に携わる意欲を持っておられる方のご応募をお待ち申し上げております。
[職務内容(業務内容、担当科目等)]
- 貧困と社会政策に関する講義2科目以上(英語)
- 国際開発協力演習Ⅰ・Ⅱ(英語)
- 「国際開発入門」及び「日本の開発経験」の一部(英語)
- 全学教育科目「国際開発学」または「国際学」(英語または日本語)
- 修士論文及び博士論文の研究指導
- 国際開発海外実地研修及び国際開発国内実地研修
- 国際開発研究科等における管理運営業務
- その他国際開発研究科において必要と認められる業務
- (変更の範囲)東海国立大学機構が指定する業務[勤務地] 愛知県名古屋市千種区
[募集人員] 1名
[着任時期] 2026年4月1日もしくはそれ以降で合意できる日
[応募資格]
- 開発社会学・国際開発学及び関連分野において,貧困問題に関わる実証的かつ政策志向的な研究を行ってきた者。
- 博士号を取得している者もしくは取得見込みの者。
- 英語及び日本語で講義及び学生指導を行うことができる者。
- 担当分野又は関連分野において教育経験を有することが望ましい(本研究科における開講科目はすべて英語,全学教育科目は英語または日本語)。
- 国際共同研究の実施や参画の経験,(競争的)研究資金の獲得実績等を有することが望ましい。
- 国籍は問わない。ただし,管理運営業務及び学生指導に支障のない水準の日本語能力を有すること。
- 国際開発海外実地研修及び国際開発国内実地研修を担当する意欲のある者。
- 採用後,本研究科まで通勤可能なこと。
[応募期間] 2025年6月2日 ~ 2025年8月31日(必着)
[問合せ先]
名古屋大学大学院国際開発研究科 人事選考委員会
E-mail: povertyprogram[at]gsid.nagoya-u.ac.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
※ 電話による問合せには応じない。
(日本語公募要項)
https://www4.gsid.nagoya-u.ac.jp/_wp/wp-content/uploads/2025/05/7b2b9de732389f6a43aca82033306aa3.pdf
(Position Opening Announcement in English)
https://www4.gsid.nagoya-u.ac.jp/_wp/wp-content/uploads/2025/05/54c7cd1ec260ac3f58356a4a5d3139f4.pdf