第34回全国大会「優秀ポスター発表賞」選考結果
第34回全国大会において、八郷真理愛会員に優秀ポスター発表賞を、佐藤美奈子会員と井川摩耶会員に優秀ポスター発表奨励賞を授与
第34回全国大会において、八郷真理愛会員(報告タイトル:発達障害のつくられ方-個性と障害の境界線をめぐる人々の認識と国際的診断基準のギャップ-)に優秀ポスター発表賞、佐藤美奈子会員(報告タイトル:僧院が担う新たな社会的包摂機能-ブータン王国における仏教とウェルビーイング-)と、井川摩耶会員(報告タイトル:太平洋島嶼国パラオに見る開発の多元性-援助ドナーとの相互依存関係と地域社会に着目して-)に優秀ポスター発表奨励賞を授与しました。
優秀ポスター発表賞
八郷真理愛 会員
『発達障害のつくられ方-個性と障害の境界線をめぐる人々の認識と国際的診断基準のギャップ-』
優秀ポスター発表 奨励賞
佐藤美奈子 会員
『僧院が担う新たな社会的包摂機能-ブータン王国における仏教とウェルビーイング-』
井川摩耶 会員
『太平洋島嶼国パラオに見る開発の多元性-援助ドナーとの相互依存関係と地域社会に着目して-』
今大会のポスターセッションでは、22件の意欲的な研究報告がありました。
大会の対面開催再開以降、報告者数は顕著に増加しています(2023年度春大会:17件、2022年度全国大会:9件)。報告内容は教育開発分野を中心に、幅広い分野からの発表で構成されました。
若手研究者に留まらず、大学教員、社会人会員の報告も多く、引き続きポスターセッションの裾野の広がりが感じられます。3人の受賞者は賞選考委員会による審査の結果、主題の独創性などが評価され、選出されました。
ポスター発表セッションの参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました。
賞選考委員会
委員長 三重野文晴(京都大学)