『国際開発研究』第26巻1号(2017年6月)
特集 人が自ら動くための条件―開発/援助における主体能力の涵養―
人が自ら動くための条件
―開発/援助における主体能力の涵養―
柳原 透, 佐藤 峰
- 2017 年 26 巻 1 号 p. 1-3
- 発行日: 2017/06/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.26.1_1
論文
サービスの質と効果を高めるための利用者中心アプローチ
―理念、実績、限界―
柳原 透
- 2017 年 26 巻 1 号 p. 5-24
- 発行日: 2017/06/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.26.1_5
「貧困の罠」を打ち破る:
援助プログラム裨益者の自律的動機づけと持続可能な行動変容の促進に関する心理学的理論仮説
佐柳 信男
- 2017 年 26 巻 1 号 p. 25-50
- 発行日: 2017/06/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.26.1_25
「主体能力の涵養」は現場でどう行われているか
―経験知と理論知の接合による段階的仮説モデルの形成―
佐藤 峰
- 2017 年 26 巻 1 号 p. 51-66
- 発行日: 2017/06/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.26.1_51
一般投稿
論文
生徒の紛争経験を考慮した教育効果に対する学校要因の分析
―東ティモールにおける紛争と全国学力試験を事例として―
内海 悠二
- 2017 年 26 巻 1 号 p. 67-83
- 発行日: 2017/06/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.26.1_67
報告
REDDプラス導入による森林ガバナンスの改善と森林減少の抑制
―インドネシアの場合―
久保 英之
- 2017 年 26 巻 1 号 p. 85-101
- 発行日: 2017/06/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.26.1_85
ケニアの初等学校における教師の授業づくりへの取り組み
―学校と生徒が抱える多様な課題への配慮をめぐって―
佐野 麻衣, 澤村 信英
- 2017 年 26 巻 1 号 p. 103-119
- 発行日: 2017/06/15
- 公開日: 2019/09/27
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.26.1_103