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学会誌

『国際開発研究』33巻1号(2024年6月)

特集 多極化する世界で漂流する日本:開発協力大綱とこれからの国際協力


特集「多極化する世界で漂流する日本:開発協力大綱とこれからの国際協力」によせて

島田 剛

特集論文

「ODAの安全保障化ver.2」のもとでの2023年開発協力大綱―「理想主義のソフト・ロー」から「リアリズムの戦略」へ―

志賀 裕朗

Win-Win言説の幻と開発協力大綱―ティンバーゲン定理、中位投票者定理、文明の使命論による考察―

山形 辰史

中国からみる日本の開発協力大綱―文献レビューに基づく視点の沿革と現状の分析―

汪 牧耘

開発協力大綱と軍関係へのODA供与―開発協力適正会議を通した2015年大綱運用の検証―

松本 悟

NGOから見たODA/開発協力大綱の改定―これまでの改定にNGOはどう関わり、何を主張し、どんな結果を生んだのか?―

大橋 正明

特集 日本の開発援助はどこに向かうのか―開発協力大綱の改定を受けて―

国際開発学会 第34回全国大会プレナリー報告「日本の開発援助はどこに向かうのか―開発協力大綱の改定を受けて―」

(上智大学、2023年11月11日)

峯 陽一, 伊豆山 真理, 佐藤 仁, 松本 悟, 小松 太郎, 田中 雅子

特集 フィールドワークの作法―開発経済学

開発経済学的フィールドワーク

樋口 裕城

一般投稿

研究ノート

インドネシア稲作農村女性の社会関係と食料消費―社会とのつながりが食生活に果たす役割の事例分析―

伊藤 紀子

ザンビア・ルサカにおける障害者団体の技能訓練と生産活動―福祉用具の製作を通じた技能形成に着目して―

日下部 美佳

調査研究報告

Development of ASEAN Awareness among Thai Students through a Study Abroad Program in ASEAN Countries

Traitip Siriruang, Jun-ichi Takada, Yuriko Sato

Update of Safeguard Policy and Application to Resettlement Related to Hydropower Project in Laos

Shoji Tsutsui, Kenichi Tomioka

書評

米原あき・佐藤真久・長尾眞文 編著『SDGs時代の評価―価値を引き出し、変容を促す営み』(筑波書房、2022年、187ページ)

山田 肖子

駒井洋 監修・加藤丈太郎 編著『入管の解体と移民庁の創設出入国在留管理から多文化共生への転換』(明石書店、2023年、304ページ)

齋藤 百合子

Sakamoto, Kumiko, Lilian Daniel Kaale, Reiko Ohmori, Tamahi Kato (Yamauchi) Changing Dietary Patterns, Indigenous Foods, and Wild Foods: In Relation to Wealth, Mutual Relations, and Health in Tanzania (Springer, 2023, 369 pages)

伊藤 紀子

金子聖子 著『国際移動時代のマレーシア留学―留学生の教育から職業・移民への移行』(明石書店、2023年、186ページ)

加藤 丈太郎

 

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