総務委員会・本部事務局からのお知らせ(2021年8月)
1.2022年度年会費減免の実施について
ご承知にように、2021年度(2020年10月から2021年9月)は新型コロナウィルス感染症の蔓延による影響を鑑み、年会費の減免措置を実施しました。2022年度についても実施しますが、条件が変わりますのでご注意ください。概要は以下の通りです。
対象者:
- 正会員:常勤職を有していない会員で、新型コロナウィルス感染症の影響で経済的に困窮を極める正会員を対象に年会費(1万円)を半額(5000円)に減額
- 学生会員:新型コロナウィルス感染症の影響で経済的困窮を極める学生を対象に年会費(5000円)を免除
具体的な手続き方法:
減免措置の適用は、正会員、学生会員とも自己申告制とし、下記の申請期間内に本部事務局に対してメールでの申請が必要です。
- 申請期間:2021年8月23日(月曜)~9月22日(水曜)〔予定〕
- 申請方法:本部事務局にメールで申請してください。詳細については、8月20日頃にMLを使って連絡します。締め切り後、本部事務局の審査を経て問題ない会員については、減免についての連絡をします。
- メールアドレス:hq (a) jasid.org (*アットマークの部分を修正してご使用ください)
なお、申請にあたっては、正会員については2021年度までの、学生会員については2020年度までの会費支払いが完了済みであることが条件となります(なお、学生会員は2021年度の支払いがございませんでしたので、2021年度に入会された学生は、申請にあたり特段の条件はございません)。
2.学生会員の資格確認
毎年実施している学生会員の資格確認を実施します。つきましては、以下の通り、学生証、あるいは学生であることがわかる証明書をご提出ください。
- 申請期間:2021年8月23日(月曜)~9月22日(水曜)〔予定〕
- 申請方法:学会のウェブサイトから「会員マイページ」にログインしてください。ログイン後、「会員情報を変更する」ボタンを押し、「学生証または在学証明書」の欄から、2021年10月1日時点で学生であることがわかる学生証のファイルをアップロードして「確認ボタン」を押してください。なお、すでに2021年10月1日以降も学生であることがわかる書類をアップロードしている場合は、再度のアップロードはご不要です。
*アップロードが必要な例:2021年10月1日以降も学生であるが、本部事務局に提出した学生証コピーの有効期間、あるいはアップロードしている学生証の有効期限が2021年9月30日以前の場合
アップロードが不要な例:すでにアップロードしている学生証の有効期間が2020年10月1日以降の場合
なお、2021年10月1日以降にしか最新の学生証をアップロードできない方は、事前に本部事務局までその旨お伝えください。
3.会員種別の変更
正会員から学生会員への変更
現在正会員の方で、2021年10月1日(2022年度)以降の会員種別を学生会員に変更の希望をされる方は、2021年9月24日(金曜)までに本部事務局にご連絡ください。そのうえで、学生証を会員マイページからアップロードしてください。アップロードの仕方については、先述の「学生会員の資格確認について」をご参照ください。
なお、社会人学生の方は、学生資格を持っている場合でも正会員でのご登録をお願いします。
学生会員から正会員への変更
会員ページに登録している学生証が有効期限を迎えている場合は、本部事務局にて正会員に種別変更を行いますので特に必要な手続きはございませんが、所属機関などの会員情報のアップデートをお願いいたします。
4 . 会員種別の改正
途上国会員の廃止
国際開発学会には会員種別として正会員(途上国)があり、会費は5000円となっています。新しい会員システムの導入で今までより簡単に会費支払いができるようになったこと、対象者が極めて限定されていることを考慮して、廃止することが理事会で承認されました。今後の会員種別は、正会員、学生会員、名誉会員、賛助会員の4つとなります(なお、会員種別の改正には定款細則の改正が必要ですが、今後理事会での承認を得て、定款細則の改正を行う予定です)。
5.その他
総務委員会および本部事務局では、現在、会費を支払っていただく時期、会費制度などについて検討をしています。詳細が決まり次第、ニューズレターやメーリングリストを使ってお知らせします。
また、定款や規程等についても現状に合わせて改正をする予定です。これについても改めてご連絡します。1から3の内容について、ご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。
第11期総務委員長・池上 寛(アジア経済研究所)
第11期本部事務局長・志賀 裕朗(JICA緒方研究所)