開催案内(会員・一般):Stataによるデータ分析の演習【第12回】の開催(7/24(木))

いつも有益な情報をありがとうございます。国際開発センター(IDCJ)では以下の研修を実施することになりました。ご興味のある方はぜひご参加ください。
【2025年7月開催】 【第12回】Stataによるデータ分析の演習
テキスト入力ゼロで、メニューバーから選択&クリックのみで実施します
https://www.idcj.jp/seminar/statastatistical-analysis-workshop-stata-application.html
毎回好評をいただいている研修コースを再度開催致します。
教育、保健医療、経済学、農学、国際協力などで統計分析の標準的なソフトとして認識されているStataの研修です。
Stataの輸入代理店であるLightStone社の協力を得て実施致します。
テキスト入力ゼロで、メニューバーから選択&クリックのみの操作方法と出力結果の読み方をわかりやすい解説で演習します。
★★★過去の受講生アンケート結果★★★
受講生の声1:自ら Stata を操作して実際の事例問題に取り組めたのがよかった。
受講生の声2:ゆっくりと丁寧なご説明と画面共有しながら進めていただいたのでわかりやすくてよかった 。
(抜粋ではなくすべての回答を掲載)https://www.idcj.jp/pdf/stata_post_survey11.pdf
★★★今回から新しく追加した演習★★★
- 国際協力分野におけるインパクト評価の実例3題の解説とStataを使用した演習(スーダン、ヨルダン、ミャンマー)
- プロビット回帰分析(「はい」「いいえ」の回答の場合の回帰分析)
- 構造方程式モデリング(SEM)の演習を自由参加で実施
【日時】2025年7月24日(木)10:30-16:00(昼食休憩 12:30-13:30)
本研修のあと、1時間程度、Stataによる構造方程式モデリング(潜在変数の導入)の演習を実施しますので希望者はご参加いただけます。
【場所】Zoomで実施
【主催】国際開発センター(IDCJ)評価部
【使用言語】日本語
【方法】Stata19ショートコース版を事前にインストールしていただきます。これはStata19そのものですが、30日間の期間限定版です。申込受付完了後に、事前にダウンロード先とパスワードをお送り致します。
【テキスト】PDF(パスワード付き)をメールでお送りしますので、印刷してお手元にご準備ください。
【使用するOS】WindowsあるいはMacどちらのパソコンでも結構です。
【参加条件】「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」を修了された方。もしくは同等の知識を有する方。同ワークショップのプログラムはこちらをご覧ください。
【申込期日】2025年7月18日(金)17時
定員になり次第締め切りとさせていただきます。
【募集人数】30名(最小開催人数10名)
【参加料】15,000円(税込)
開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください。
【申込先】下記のGoogleフォームより必要事項を明記の上、お申し込み下さい。
(Google Form→)https://forms.gle/ZdkPynQ2qtNbqBmZ6
【研修内容】
以下の内容となります。ただしこの講座では統計学的な説明は実施せず、Stataの操作方法と出力結果の見方の説明に徹します。なぜその式になるのか、なぜその判断基準になるのかの説明および手計算は上記のプロフェッショナル統計分析ワークショップの中で懇切丁寧に説明しています。
- Stataの立ち上げとLog記録の開始&終了
- ヒストグラム、平均、分散、標準偏差
- 対応のあるt検定(事前-事後の平均値差検定)
- 独立のt検定(介入群・比較群の平均値差検定)
- 回帰分析
- Do-Fileの作成と利用
- プロビット回帰分析(「はい」「いいえ」の回答の場合の回帰分析)
- Stataの国際協力分野の適用事例と演習(スーダン、ヨルダン、ミャンマー)
- 構造方程式モデリング(潜在変数の導入)(希望者のみ)
(PDF版プログラム→)https://www.idcj.jp/pdf/0_stata_workshop12_schedule.pdf
【講師】佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター(IDCJ))
発信者:佐々木亮
国際開発センター(IDCJ) 評価部主任研究員.
〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階.
TEL:03-6718-5932、FAX:03-6718-0910.
Website: https://www.idcj.jp/
Email: sasaki.ryo[at]idcj.or.jp (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)