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NL33巻2号 [2022.05]

『社会的連帯経済』研究部会

社会的連帯経済 [FY2022-]

活動報告

2021年10月発足の研究部会が、2022年3月より活動開始し、3/9記念イベントを行ないました。

スタート特別研究会、2022年3月9日(水曜)15時~17時 オンライン開催

★基調報告 「社会的連帯経済(SSE)の現在と未来 ー日本と世界の動向から」   

  • 伊丹謙太郎(法政大学大学院連帯社会インスティテュート教授)
  • 司会進行:古沢広祐(国際開発学会「社会的連帯経済・研究部会」代表)
  • コメンテータ:研究部会関係者

ILO日本事務所から報告書「日本における社会的連帯経済の現状と課題 − 12の事例で考える − 」が刊行。執筆者の伊丹先生からの基調報告をもとに、SSEの現在と未来について参加者の皆さまと、幅広く議論しました。

*資料:「社会的連帯経済(SSE)でつながる」成果文書:https://www.ilo.org/tokyo/information/pr/WCMS_835630/lang–ja/index.htm


活動計画

★第1回研究会(4/23)をソリダリダード・ジャパン(ソリ・J)勉強会との共催企画。

ソリ・J勉強会は有料企画(申込制)、基本的な知識と具体的事例を学びます。 

研究部会は、ソリ・J勉強会と連動して、より深く掘り下げる研究会を適宜企画します (通常、勉強会後に休息を挟み開催、学会員無料、一般の方も申込制で基本無料)。

第1回(4/23)テーマ:連帯経済は地方経済活性化を後押しできるのか:

21世紀に入り、「社会的連帯経済」の活動は再び注目されています。ここでは用語の整理や様々な活動展開の潮流について解説し、スペインでの実践事例を手掛かりに、地域経済活性化において「連帯経済」が果たす役割について学びます。

  • 講師:廣田裕之(スペイン社会的通貨研究所共同創設者)
  • コメンテータ:古沢広祐(国際開発学会社会的連帯経済研究部会代表)
  • モデレーター:佐藤寛(アジア経済研究所・上席主任調査研究員)

★活動の詳細は、以下を参照ください
https://note.com/rentai_economy22

『社会的連帯経済』研究部会
代表:古沢広佑(JACSES代表理事、國學院大學客員教授)

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