大会組織委員会からのお知らせ(2022年11月)
現在、12月3、4日に開催予定の第33回全国大会の準備が佳境に入っている。既に発表申し込みが締め切られ、プログラム編成がおおむね完了している。コロナ禍により、2020年度より、全面オンラインの大会が5回続いたが、第33回大会は、対面とオンライン併用で、久しぶりに会員が直接交流する機会となる見込みである。アクセスのいい都心での開催であることも幸いしたのか、非常に多くの発表申し込みがあった。多くの会員が久しぶりに対面で交流する機会となることが今から楽しみである。
また、今期大会組織委員会では、大会実行委員会の負担を減らし、より大会の内容充実に注力していただけるよう、大会運営管理のためのコンピュータシステムの導入を進めており、第33回全国大会の発表申し込み、参加登録から実用化している。33回大会実行委員会には移行期の試行錯誤をしていただいているが、ある程度定型化してくれば、このシステムによって実行委員会の運営業務がスリム化されるだけでなく、参加者にとっても、手順が容易になるものと期待している。
また、第33回全国大会終了後は、2023年に国際教養大学で開催が予定されている第24回春季大会の準備を本格化するために、大会組織委員会委員・幹事と実行委員会の間で協議し、体制を整える予定である。
大会組織委員会
委員長・山田肖子(名古屋大学)