「気候変動適応策・途上国支援ファイナンスセミナー」9月2日開催(会員・一般)

「COP27(適応のCOP)に向けた気候変動枠組条約第56回補助機関会合(SB56)結果と適応施策・ファイナンスの最新動向~誰一人取り残さない適応策構築を目指して~」を9月2日に開催します。

1.背景・目標

2022年11月6日~18日に開催されるCOP27(国連気候変動枠組条約第27回締約国会議)は、「適応のCOP」ともいわれる。その背景には、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第6次評価報告書でも示された気候変動による悪影響・被害の顕在化がある。気候変動の原因となる温室効果ガス削減(緩和策)を進めるだけでなく、気候変動による悪影響・被害を防ぐ適応策の実践が世界的に一刻を争う課題となっている。

COP27は、エジプトで開催される。これまでも、温室効果ガス排出量が比較的少ないにもかかわらず、干ばつ・飢餓等の気候変動による悪影響・被害を受けてきたアフリカ諸国をはじめとする途上国は、先進国による適応支援を強く求めており、昨年のCOP26で多くの先進国は途上国への適応支援強化を打ち出した。日本も、途上国への適応支援倍増を表明し、脆弱国・貧困国の適応策を支援するアジア開発銀行(ADB)・国際開発協会(IDA、世界銀行グループ)・CTCN・GCF・適応基金等への資金拠出も行っている。そうした国際機関の多くが、途上国の脆弱層・貧困層への支援を拡大しつつある。

COP26では、その開催都市グラスゴー(英国)とCOP27の開催都市シャルム・エル・シェイク(エジプト)の名が冠された、「適応に関する世界全体の目標(GGA:Global Goal on Adaptation)に関するグラスゴー・シャルム・エル・シェイク作業計画」の設立が合意された。COP27では、グラスゴー・シャルム・エル・シェイク作業計画も含め適応に大きな焦点が当てられる。6月6日から16日に開催される国連気候変動枠組条約第56回補助機関会合(SB56)でも、適応関連の議題が設定されている。

気候変動適応は日本にとっても喫緊の課題であり、日本政府は、国内の地域・市民・企業等の気候変動適応策を推進している。昨年、気候変動適応計画を改定し、気候変動適応に関する施策の基本的方向性・分野別施策・基盤的施策・進捗管理の実施等について記載した。また、日本政府は、企業・自治体等が自らの気候変動による悪影響・被害のリスクを回避するとともに、企業等が拡大する適応ニーズをビジネスに結び付けていくための、適応ファイナンス支援の取組も進めている。

そこで、以下の目的のために、本セミナーを開催する。

  • SB56結果・COP27に向けた課題・日本の適応関連施策/ファイナンス・国際機関の取組等を共有し、今後の適応取組・施策・ファイナンス等に関する様々なステークホルダーの理解を促進する。
  • 特に、脆弱な人々/コミュニティの悪影響・被害を防ぐ適応策推進のために何が必要かを検討し、日本政府・国際機関・企業・NGO・市民等の取組を後押しする。

2.日時

2022年9月2日(金曜)15:00~17:30

3.場所

Web開催(英日通訳あり)

4.対象

気候変動政策・適応策・ファイナンス・ESG・環境ビジネス・国際協力・SDGs等に関心を寄せる/取り組むメディア・企業・NGO・市民・学生・研究者・自治体・省庁・国会議員・国際機関等

5.主催

主催:特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
助成:環境再生保全機構地球環境基金

6.セミナープログラム<以下、敬称略>

「開催趣旨説明」
足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長)

(1)報告・提起
・「SB56結果とCOP27への展望、日本の途上国気候変動対策(特に適応分野)支援(仮題)」
外務省御担当者

・「アジア開発銀行(ADB)による気候変動 (特に適応面)への途上国支援(仮題)」
Arghya Sinha Roy(アジア開発銀行(ADB)持続的開発・気候変動局気候変動・災害リスク
管理課首席気候変動専門官)

・「SB56参加報告と適応関連施策/途上国支援策に関する提案(仮題)」
遠藤理紗(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)気候変動プログラムリーダー)

(2)質疑応答・意見交換

○パネリスト:講演者
○論点(案):
・今後必要となる適応に関する国内取組・途上国支援策・ファイナンスのあり方とは?
・企業・自治体・NGO・市民等の役割とは?
・日本がCOP27等で世界に打ち出すべきことは?    等

7.参加費

無料

8.定員

500名(定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。)

9.お申し込み

下記よりお申し込みください。

お申し込みいただいた登録メールアドレスに、参加のための情報(ZOOMリンク先等)を開催前日(9月1日)にお送りします。
※参加申込において記載された内容(個人情報)は、本セミナーに関する目的に限り利用させていただきます。

10.事前準備

  • 開始時間の1時間前(予定)までにJACSESのウェブサイト()に資料を掲載いたしますので、掲載された資料をお持ちのノートパソコン・タブレット等に保存の上、当日ご活用ください。
  • 本セミナーはZOOMにて開催いたしますので、セミナー開催日までにZOOMのダウンロードをお済ませくださいますようお願い申し上げます。下記のリンクを押しますとZOOMのダウンロードページに移動します。

本件にかんするお問い合わせ先

特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
足立治郎・遠藤理紗

  • Eメール:jacses [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3505-5552



オンライン「参加型・質的評価手法MSC入門研修」8月27日開催(会員・一般)

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。

人間の意識や行動変容など、想定外・質的な変化の把握や分析ができ、組織学習や活動を改善する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

参加型評価とは/most-significant-change/

「量的な評価では測れないものがあるのではないか」「説明責任のための評価だけで良いのだろうか」「評価を通じて関係者が元気になることはできないのか」などを考えている方にピッタリです!

これまでに300人以上が受講した、人気の研修です。

開催概要

(1)日時

2022年8月27日(土曜)14:00-16:00(日本時間)

(2)場所

Zoomによるオンライン開催。マイクとカメラのついたPCもしくはタブレット、安定したインターネット環境が必要です。

(3)こんな方にお勧めします

NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。

(4)研修のねらい

  • MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ
  • 手法の中核3ステップのロールプレイによる体験
  • 変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習

オンライン入門研修(2022/5/14)の報告はこちらを、ご覧ください。

(5)プログラム

  • 講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
  • 演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
  • 演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
  • 発表、まとめと振り返り

(6)講師

田中博

一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。

JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会、(公財)日本劇団協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型 評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。

(7)受講料

¥7,000-(税込)

(8)申し込み

下記こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。緊急連絡のため電話番号は必ずお知らせ下さい。

  • 締切日:8月20日(土曜)
  • 定員:16名(最少催行人数:4名)

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター 

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

個人情報は本講座と参加型評価センターの情報提供以外に使用しません。

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験→今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




オンラインイベント「アフガニスタンの子どもたち・人々の暮らしと支援活動の今~政変から一年を迎えて~」8月15日開催(会員・一般)

2021年夏にタリバンがアフガニスタンを実効支配してから、8月15日で一年が過ぎようとしています。この間、アフガニスタンの人々の日常生活、女性・女子の権利や教育状況などに大きな変化や深刻な影響がみられます。

現在、アフガニスタンでは、人口の半数以上である約2400万人の人たちが緊急人道支援を必要としています。

この4年間で2度の干ばつに見舞われ、食糧価格は高騰し、食糧危機はかつてないほど深刻な状況になっています。緊急に対応しなければ、5歳未満の2人に1人の子どもが栄養失調により命を落とすだろうといわれています。

女子の教育や女性の就労などを含む権利についても著しく制限があります。女子の中等教育(中学校・高校)は正式に認可されておらず、あらゆるレベルでの教育の再開が急務の課題です。

このオンラインイベントでは、NGOの現地職員や現地の方々の声をお伝えするとともに、支援に携わる団体や報道関係者よりご報告いただき、アフガニスタンの人々・子どもたちが置かれている状況を理解するとともに、支援活動の在り方を、参加者の皆様とともに考えます。ぜひご参加いただければ幸いです。

開催概要

  • 日時:8月15日(月曜)17:30-19:00(プログラムの変更や時間が若干前後する場合がございます)
  • 開催方法:オンライン(zoom) 遅刻・早退参加可能
  • 参加費:無料
  • 定員:100名(先着順)
  • 対象:アフガニスタン支援や現状に関心ある方
  • 主催:アフガニスタンワーキング・グループ(JANIC)

お申込方法

以下のフォームよりお申込みください(※8/14〆切)
 

内容

1. 足元の経済情勢と人道・開発のネクサス
2. アフガニスタンの子どもたち・人々の生活の変化とNGOの支援活動
(1)子どもの生活の変化
(2)女性の権利・女子教育の変化
(3)食糧危機の深刻化
3. パネルディスカッション

登壇者

  1. 米山泰揚  世界銀行 駐日特別代表
  2. (1)Behishta(セーブ・ザ・チルドレン アフガニスタン事務所 副代表)*ビデオによる参加
    (2)山本英里(公社シャンティ国際ボランティア会 事務局長 兼 アフガニスタン事務所長)
    (3)乗京真知(朝日新聞国際報道部 次長)
  3. 上記スピーカーならびに、モデレーター: 松本直美 (特活ジャパン・プラットフォーム事業評価部M&E専門家「教育・子どもの保護」)

本件にかんするお問い合わせ先

アフガニスタンワーキング・グループ(JANIC)
山田・芳賀・SVA喜納

  • jwg [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
*ワーキング・グループとは?

国際協力分野等に関して、新しい価値や課題解決、情報共有等をテーマ毎に行っているコミュニティです。




気候変動セミナー「温室効果ガス“ネットゼロ”」7月28日開催(会員・一般)

今回は、見過ごされがちな大きな温室効果をもち、排出の大幅増加も予測されるフロン・メタン等の削減に向けて、動き出した世界・日本の今とこれからをテーマに開催します。

開催概要

プログラム

開催趣旨説明

遠藤理紗(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)気候変動プログラムリーダー)

1.報告・提起

  • 「フロン類・短寿命気候強制因子による気候変動・環境影響と緩和策に関して(仮題)」
    花岡達也(国立環境研究所社会システム領域地球持続性統合評価研究室室長)
  • 「国内のフロン類排出抑制施策の現状とフルオロカーボン・イニシアティブの国際展開(仮題)」
    豊住朝子(環境省地球環境局地球温暖化対策課フロン対策室長)
  • 「グローバル・メタン・プレッジを含むメタン対応の国際的潮流と日本の課題(仮題)」
    巣山廣美(サステナビリティ戦略コンサルタント、フロン等温室効果ガスグローバル削減推進協議会(FGRA)監事)
  • 「フロン等の温室効果ガスを削減するための提案~COP26・G7を受けて(仮題)」
    足立治郎(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長)

2.質疑応答・意見交換 パネリスト:講演者を交えて

○論点(案)
  • フロン・メタンなどの温室効果ガス削減(緩和策)をさらに進めるための国内施策・途上国支援策のあり方とは?
  • 事業者/企業・市民・NGO・自治体・研究機関・メディア等の役割とは? 等

参加費

無料

定員

500名(定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください)

お申し込み

下記よりお申し込みください。

登録が完了すると「登録完了ページ」に移動します。当日は、記載されているURL をクリックしてご参加ください。また、ご登録いただいたメールアドレス宛に「登録完了メール」が届きます。
そのメール内の「ここをクリックして参加」をクリックしてもご参加できます。(メールを紛失しないようご注意ください。)

※参加申込において記載された内容(個人情報)は、本セミナーに関する目的に限り利用させていただきます。

事前準備につきまして

  • 開始時間の1時間前(予定)までにJACSESのウェブサイト()に資料を掲載いたしますので、掲載された資料をお持ちのノートパソコン・タブレット等に保存の上、当日ご活用ください。
  • 本セミナーはZOOMにて開催いたしますので、セミナー開催日までにZOOMのダウンロードをお済ませくださいますようお願い申し上げます。下記のリンクを押しますとZOOMのダウンロードページに移動します。

本件にかんするお問い合わせ先

特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES
足立治郎・遠藤理紗

  • jacses [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3505-5552



「シャプラニール創立50周年記念シンポジウム」7月8日開催(会員・一般)

日本では現在約290万人の外国籍の人びとが生活しています。気が付いたら自分の生活の身近なところに外国人や外国にルーツを持つ人々が増えていたというような感覚を持つ方も多いかもしれません。あるいは、外国人を見かけるけれどもそれ以上の関係性をなかなか構築できずに、その存在を無意識に遠ざけてしまっていることもあるかもしれません。

本シンポジウムでは在住外国人を取り巻く状況や、ともに社会の中の生活していくために大事な視点を第1部で整理し、第2部において市民一人ひとりや国際協力NGOがこのイシューに向けて何を目指していくのかを考えます。

シャプラニール創立50周年記念シンポジウム

「多様な人びととの共生が 実現する社会に向けて~国際協力NGOが今なぜ在住外国人支援に取り組むのか~」

  • 日時:2022年7月8日(金曜)18:00~20:30
    *オンライン入室開始:17:50~
    *来場参加開場:17:45
  • 会場:ハイブリッド開催
    オンライン:Zoom利用
    対面:早稲田奉仕園スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1 東京メトロ東西線早稲田駅徒歩5分)
  • 参加費:一般800円・会員500円
  • 定員:オンライン80名・対面参加80名
  • 申込締切:2022年7月7日(木曜)但し定員に達した時点で受付を終了します。
  • 詳細・お申込み:

プログラム

第1部 基調講演「在住外国人と日本社会の今とこれから」

【講演者】望月優大氏

ライター。『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』の著者。認定NPO法人難民支援協会が運営するウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」の編集長を務める。
ニューズウィーク日本版でのコラム連載、朝日新聞論壇委員など。子どもの貧困など様々な社会問題に取り組む非営利団体の支援にも携わっている。

第2部 パネルディスカッション

【パネリスト】
  • 横田能洋氏/認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ代表理事
    大学で障がい者運動に、経済団体で企業CSRに関わり、1998年にコモンズを設立、2008年から地元で外国人支援に関わる。
  • 吉富志津代氏/NPO法人多言語センターFACIL理事長
    南米の領事館勤務を経て、1990年の日系人受入れや1995年の大震災をきっかけに、多様性を重視し誰も排除しない地域社会をめざす活動を始める。武庫川女子大学教授。
  • 望月優大氏/ライター・編集者 株式会社コモンセンス代表取締役
【モデレーター】
  • 小松豊明/シャプラニール=市民による海外協力の会事務局長

本件にかんするお問い合わせ先

シャプラニール=市民による海外協力の会
宮原、峯、横田

  • event(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3202-7863



「参加型・質的評価手法MSC入門研修」8月6日開催@仙台(会員・一般)

個人向けMSC入門研修を、2022年8月6日(土曜)に仙台にて対面で行います。奮ってお申し込み下さい!

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。

人間の意識や行動変容など、想定外・質的な変化の把握や分析ができ、組織学習や活動を改善する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

.com/参加型評価とは/most-significant-change/

「量的な評価では測れないものがあるのではないか」「説明責任のための評価だけで良いのだろうか」「評価を通じて関係者が元気になることはできないのか」などを考えている方にピッタリです! これまでに300人以上が受講した、人気の研修です。

開催概要

  1. 日時:2022年8月6日(土曜)13:30-16:30(たっぷり3時間!)
  2. 場所:仙台市市民活動サポートセンター研修室5(仙台市青葉区一番町四丁目1-3)
  3. こんな方にお勧めします:
    復興支援・被災者支援団体、NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。
  4. セミナーのねらい:
    ・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
    ・手法の中核3ステップのロールプレイによる体験。
    ・変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習。
    オンライン入門研修(2022/5/14)の報告はこちらを、ご覧ください。
    sankagatahyouka/archives/
  5. プログラム(予定)
    ・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
    ・演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
    ・演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
    ・発表、まとめと振り返り
  6. 講師:田中博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会、(公財)日本劇団協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型 評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥10,000-(税込み)
  8. 申し込み:下記こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。緊急連絡のため電話番号は必ずお知らせ下さい。
    d83bb23ac840eaa2d8e58f3636555043/
    ・締切日:7月22日(金曜)
    ・定員:20名(最少催行人数:5名)

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター 

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価センター、地星社の情報提供以外に使用しません。

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験 →今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




『グローバル エデュケーション モニタリング レポート 2021/22:教育における非政府アクター』(会員・一般)

SDG4の進捗状況ならびに今年のレポートのテーマである「教育における非政府アクター」についての市民・学生の理解を促進するとともに、SDG4の達成に向けた日本のODAおよびNGOの役割について考えるためのウェビナーを下記の通り開きます。どなたでもご参加いただけます。

開催概要

  • 日時:2022年6月30日(木曜)16:00-18:00
  • 方法:Zoomウェビナー版を使って実施します。Zoomの情報は申し込みをされた方に折り返しお送りします。
  • 参加者:280名(先着順で定員になり次第締切ます)
  • 参加費:無料
  • 共催:広島大学教育開発国際協力研究センター(CICE)、国際協力機構(JICA)、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)、教育協力NGOネットワーク(JNNE)、UNESCO Global Education Monitoring Report、ユネスコ・アジア太平洋地域教育局
  • 協力:(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

プログラム

16:00-16:05
開会

16:05-16:10
開会挨拶
青柳茂(ユネスコ・アジア太平洋地域教育事務局・バンコク事務所長)

16:10-16:40
「『GEMレポート2021/22』の概要と私たちへの問いかけ」
吉田和浩(広島大学教育開発国際協力研究センター教授)

16:40-17:55
パネルディスカッション
「SDG4達成における非政府アクターの役割 ーコロナ禍時代における国際教育協力」
進行:大安喜一(ユネスコ・アジア文化センター教育協力部長)

パネリスト:

  1. 國枝信宏(JICA国際協力専門員)
    「コミュニティと学校の協働~「みんなの学校」を事例に」
  2. 関本保孝(元・東京夜間中学教員)
    「国の夜間中学増設方針と夜間中学映画『こんばんはⅡ』の全国上映キャラバンの取組」
  3. 企業関係者(未定)
  4. 村上友紀(Global Education Monitoring Reportチーム、プロジェクト・オフィサー)
    「2021/2 GEMレポートの中核的な発見と提言の発表」
  5. 三宅隆史(教育協力NGOネットワーク事務局長)
    「難民の教育保障における非国家組織ならびにNGOの役割」

質疑応答
コメンテーター:萬理加(ユネスコ・アジア太平洋地域教育局所長室長 兼 アジア太平洋地域教育事業コーディネーター)

17:55-18:00
閉会挨拶
佐久間潤(JICA人間開発部長)

お申込方法

オンラインで下記からお願いします。
https://

  • GEMレポート2021/22要約の日本語版は、https://
  • なお、登録時に提供する情報は、共催団体と共有され、主催団体は、その情報を団体のプライバシーポリシーに従って使用できます。

本件にかんするお問い合わせ先

教育協力NGOネットワーク 
三宅隆史

  • jnne [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



参加型・質的評価手法MSC中級研修Ⅱ『カスタマイズ編』6月4日開催(会員・一般)

MSC実施の留意点の一つである、プロジェクトにあわせてMSCを基本設計する技術の習得を目的とした、中級Ⅱ:カスタマイズ編を開催いたします。現場でMSC実施を前提とした実践的な内容です。

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。手法の詳細はこちら(参加型評価とは/most-significant-change/)をご覧ください。

開催概要

  1. 日時:2022年6月4日(土曜)14:00-16:00(日本時間:要望に応え、時間延長しました!)
  2. 場所:Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。
  3. こんな方にお勧めします:
    実際にMSC評価を計画している方。対象は入門研修を受講した方(対面、オンラインどちらでも)が望ましいですが、受講がなくても参加できます。中級編Ⅰ(インタビュー編)に関しては、参加していてもいなくても結構です。
  4. セミナーのねらい:
    MSC実施に必要な、評価対象のプロジェクトに合わせて、MSCの基本設計を適切にカスタマイズする(評価目的の設定、参加する関係者の選択、設問の設定など)能力の習得を目指します。これによってMSC評価を効果的・効率的に実施できるようになります。前回研修の報告はこちら()。
  5. プログラム(予定)
    ・講義:MSC手法のおさらい
    ・演習:事例に従って対象プロジェクトの把握、評価目的・設問の設定
    ・演習:データ収集の方法、対象、実施者の選択
    ・演習 :データ分析の主体、フィードバック方法の議論
    ・まとめと振り返り
  6. 講師:田中 博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥7,000-(税込み)
  8. 申し込み:こくちーずプロでお申し込みください。送られてくるメール記載の口座に期日までに受講料をお振込ください。

    ・しめ切り:5月28日(土曜)
    ・定員:12名(最少催行人数:4名)

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター 

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません

<参考:MSCができるようになる!研修のラインアップ3本柱>
・MSC入門:初心者向け(120分)
・MSC中級Ⅰ:質的インタビュー編(120分)
・MSC中級Ⅱ:カスタマイズ編(120分)→今回はコレ!




オンライン「参加型・質的評価手法MSC入門研修」5月14日(会員・一般)

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレーム(PDM)のような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。
.com/参加型評価とは/most-significant-change/

開催概要

(1) 日時
2022年5月14日(土曜)14:00-16:00(日本時間)

(2)場所
Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。

(3)こんな方にお勧めします
NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。

(4)セミナーのねらい
・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
・手法の中核3ステップのロールプレイによる体験。
・変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習。
前回の入門研修(2022/1/8)の報告はこちらを、ご覧ください。
sankagatahyouka/archives/

(5)プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
・演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
・演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
・発表、まとめと振り返り

(6)講師:田中 博
一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。

(7)受講料
¥7,000-(税込み)

(8)申し込み
下記こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。
fa04ddbfcb8434215a43d6089339c811/
個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。

  • 締切日:2022年5月7日(土曜)
  • 定員:16名(最少催行人数:3名)

本件にかんするお問い合わせ先

(主催)一般社団法人参加型評価センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験→今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




『SDG4教育キャンペーン2022』~5月31日(会員・一般)

「SDG4(エス・ディ・ジー・フォー)教育キャンペーン」は、SDGs(持続可能な開発目標)のゴール4(教育目標)を達成するための世界規模のキャンペーンです。

現在、世界の子どもの2億5900万人が小中高校に通えていません。また、読み書きができない大人は7億3000万人も存在し、うち6割は女性です。新型コロナウイルス(COVID-19)による学校閉鎖のため、ピーク時には約15億人の子ども・若者が就学の機会を奪われました。

日本においても、小中学校に行っていない外国籍の子どもは2万人、小中高校における不登校の子どもは23万人もいます。また、日本語の読み書きが不自由な大人もいます。

「持続可能な開発目標(SDGs)」では、目標4「質の高い教育をみんなに」を掲げていますが、COVID-19の影響により「世界の教育分野のこの20年間の前進は帳消しになった」ともいわれています。そんな今だからこそ、SDG4達成のための政策を実現するために、みんなの声を国会議員と日本政府に届けましょう!

実施期間

2022年4月1日(金曜)~5月31日(火曜)

対象者

個人・学校・グループで、どなたでも参加できます

参加方法

以下の3つの方法のいずれかで参加できます

  1. オンラインで選択・投票する
  2. 授業・ワークショップをやる
  3. 子どもロビイングに参加する

※オンライン投票は4月1日(金曜)~
※キャンペーン公式教材(無料)をご利用ください。教材お申込み、選択・投票はウェブサイトから(

政党アンケート結果を公開!

SDG4教育キャンペーンは、今年3月に9政党にSDG4(教育目標)に関するアンケートを実施しました。8政党(自民・公明・立憲・共産・維新・国民・れいわ・社民の各党)から得た回答を掲載しています。
know/
※政党名は6月1日以降に公開します

回答を読んで、あなたが最も賛同する政党は?

オンライン投票でキャンペーンに参加できます。
voice/

アンケート結果を使って授業をやってみよう!

市民教育・主権者教育の機会にもなります。
think/


本件にかんするお問い合わせ先

「SDG4教育キャンペーン」事務局(開発教育協会(DEAR)内)
E-mail:@
※お問い合わせはメールでお願いします。
URL:sdg2022/
Facebook:.com/
Twitter:JNNE_GCE

主催

教育協力NGOネットワーク(JNNE)

教育協力に関わるNGO21団体を中心としたネットワーク

実施団体
  • 認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
  • 公益社団法人 ガールスカウト日本連盟
  • 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)
  • 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
  • 認定NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパン(CFJ)
  • 公益財団法人 プラン・インターナショナル・ジャパン
  • 認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)
  • NPO法人 ラオスのこども
  • 認定NPO法人 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)



Call for papers『1st International Workshop on the Chinese Development Model』7月7・8日開催(会員・一般)

The Chinese Development and Modernization Experience:
Defying mainstream economic theories to achieve unprecedented progress.

  • Date: July 7-8, 2022
  • Venue: IQS School of Management, Universitat Ramon Llull, Barcelona, Spain

The purpose of this workshop is to assemble academic contributions addressing current opportunities and challenges to China’s National Economic and Social Development and Long-Term Objectives. It also aims to explore how ongoing and upcoming reforms will affect its future prosperity and global relations. The Conference will include distinguished keynote speakers, roundtable forums, and parallel sessions.

Keynote Speakers

  • Barbara Fraumeni (Central University of Finance and Economics, Beijing, China)
  • Jack Hou (California State University, Long Beach, USA)
  • Tony Fang (Memorial University of Newfoundland, St. John’s, Canada)

The organizing committee welcomes both empirical and theoretical contributions.
Papers can address the following issues about Chinese modernization:
– Going Beyond Mainstream Economic Theories
– Human Capital Accumulation and Labor Markets
– The Middle-Income Trap, Demographic Dividends, and Aging Society
– Human Development and Capabilities
– Structural Change and Dual Circulation
– Migration and human mobility

Important Dates

  • Abstract submission deadline: May 15th, 2022
  • Acceptance decision: May 31st, 2022
  • Registration deadline: June 30th, 2022
  • Full paper submission deadline: June 30th, 2022

We invite the submission of an abstract in English (500-800 words) from experienced and early-career researchers, including PhD students, to be sent to the E-mail address below.

  • [at] (replace [at] with @)

There will be a conference registration fee of 100 euros (50 euros for students). Accommodation and travel arrangements will be left to participants.

A Best Paper Award of 1000 € will be granted to the best early-career paper (authors under 36).

Scientific Committee:

  • Octasiano Valerio Mendoza, Universitat Ramon Llull
  • Flavio Comim, Universitat Ramon Llull
  • Mihály Tamás Borsi, Universitat Ramon Llull
  • Xiaobing Wang, Peking University
  • Simiao Chen, Universität Heidelberg
  • Martina Bofulin, Slovenian Migration Institute



途上国開発の活動の有効性と効率性を向上し、インパクトを拡大する実証実験手法の普及プログラム(会員・一般)

途上国での社会課題の解決に取り組んでいるNGO / NPO の皆様及び教育機関関係者の皆様対象

一般社団法人コペルニク・ジャパンは「途上国開発の活動の有効性と効率性を向上し、インパクトを拡大する実証実験手法の普及プログラム」を開催します。全5回のワークショップを開催する、こちらのプログラムへの参加者を募集開始いたしましたのでご案内させていただきます。参加費は無料です。

ご応募は4月29日まで受け付けておりますが、定員になった場合は、早く締め切る場合もございますので、是非ご検討ください。尚、応募者多数の場合は、選定がある場合がございます。

第2回と第3回以外は対面での実施を予定していますが、オンラインでの参加も可能です。ご興味がある方でも、全5回のワークショップの全てに参加できるかわからない、知識が無いので不安がある、ウェブページに記載が無い事項に関して懸念があるので応募を迷っている等ございましたらお問合せください。多くの皆様のご応募をお待ちしております。

応募フォームはこちらです>>https://docs.

プログラムの日程及びそれぞれのワークショップの内容に関しては以下の通りです。

第1回ワークショップ:2022年5月25日(水曜)

【基本コンセプトの理解】
  • マクロレベルでの課題、それに対する解決策やドナーの意識変化についての説明
  • コペルニクの実証実験のコンセプト及び事例の紹介について
  • 課題説明

第2回ワークショップ:2022年6月14日(火曜)

【実証実験の技術的側面理解と実験案のデザイン】
  • 第1回目ワークショップの課題ディスカッション
  • 実証実験の計画立案演習(アイデア出し、データ収集やアウトプットイメージの作成)
  • 定量データ分析の手法の講義

第3回ワークショップ:2022年7月4日(月曜)〜15日(金曜)

【実証実験デザインの進捗及びコンサルテーション】
  • 実証実験の計画立案の個別フォローアップ

第4回ワークショップ:2022年8月31日(水曜)

【実証実験デザイン発表及び外部講師・前年度参加者による講義】
  • 各自の策定した実証実験の計画の発表及び、意見交換
  • 外部講師よる事例共有

第5回ワークショップ:2022年11月4日(金曜)

【ネットワーキング】
  • 各団体のプロジェクト進捗報告及び成果発表を実施する。

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人 コペルニク・ジャパン
担当:近藤

  • japan [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

また、3月9日(水曜)に開催いたしました、本プログラムのオンライン説明会の詳細はコペルニクのウェブサイトでご覧いただけます。NGO/NPOの職員の皆様及び大学等の教育機関の皆様で実証実験を行ってみたい、という方で説明会にご参加いただけなかった方もこちらのページから実施した内容をご紹介しておりますのでご覧ください>>https://

※本事業は独立行政法人国際協力機構(JICA)のNGO提案型支援事業からの助成を受けて開催いたします。




第23回・春季大会のお知らせ【第2報】

知っちょるよ、もうやっとるよSDGs

この度は、多数の応募どうもありがとうございました。深くお礼を申し上げます。応募について国際開発学会第第23回春季大会プログラム委員会により2022年3月27日に開催された会合にてレビューされ、採択結果については、応募者に、大会にて発表頂く際の使用言語、および発表形式(一般口頭、またはポスター発表)とともに、応募者の皆様にすでにお送りした通りです。ご確認下さい。

なお、1日の大会で地域、教育、子供、開発、NGO、SGDs、災害、環境、社会経済、などのテーマで17セッション(企画セッション3セッション、ラウンドテーブル7セッション、一般口頭セッション7セッション)、ポスターセッションとブックトークを予定しています。

以下、論文提出、参加登録方法、その他についてお知らせします。

今後の流れ

口頭発表者(一般口頭発表、または企画セッション)

  1. 大会ページよりJASID規定論文フォーマットダウンロード
  2. 大会ページ内、参加者登録フォームより参加登録、論文提出
  3. 参加費支払い(リンクがフォームを送付すると送られます)
  4. 大会プログラムページ、およびオンライン出展ページにアクセス、そこでZoomのリンクも公開
  5. 事前リハーサル参加(オプション)
  6. 当日参加

ポスターセッション発表者

  1. 大会ページ内、参加者登録フォームより参加登録
  2. 参加費支払い(リンクがフォームを送付すると送られます)
  3. 第23回春季大会実行委員会からの連絡に従い提出物を提出
  4. 大会プログラムページ、およびオンライン出展ページにアクセス、そこでZoomのリンクも公開
  5. 当日参加

企画セッション、ラウンドテーブルオーガナイザー

  1. JASID規定要旨フォーマットダウンロード
  2. 大会ページ内、参加者登録フォームより、参加登録、セッション要旨の提出
  3. 参加費支払い(リンクが参加登録をすると送られます)
  4. 大会プログラムページ、およびオンライン出展ページにアクセス、そこでZoomのリンクも公開
  5. 事前リハーサル参加(座長や司会者ではない場合はオプション)
  6. 当日参加

座長、司会者、コメンテーター、およびその他の参加者について

  1. 大会ページ内、参加者登録フォームより、参加登録
  2. 参加費支払い(リンクが参加登録をすると送られます)
  3. 大会プログラムページ、およびオンライン出展ページにアクセス、そこでZoomのリンクも公開
  4. 事前リハーサル参加(座長、司会者は必ず出席して下さい)
  5. 当日参加

<注意事項>

※以下、全セッションの発表予定者に関しては採択通知の際にお知らせしたものと同じです。

*口頭発表者(一般口頭発表、または企画セッション)の方へ

採択結果を受けた皆様は、通知メール内の発表使用言語を確認の上、その言語で論文をJASID規定フォームを用いて、A4・4ページの短いバージョン、もしくはA4・16ページ以内のフルペーパー)を作成し、4月30日(土曜)23:59までに大会ホームページの大会参加登録フォームより参加登録をした後、アップロードして提出して下さい。締め切りまでに提出がない場合には、報告をキャンセルさせて頂く場合があります。

当日、大会における発表は20分となります。大会当日までに論文をもとにパワーポイントなどプレゼンテーション資料を用意して頂き、画面共有をして当日発表して頂きます。なお、誤字やスペルチェックは事務局では致しませんので、ご自分ですませてから提出をお願いします。

*ポスター発表者の方へ

採択結果を受けた皆様は、国際開発学会第23回春季大会実行委員会よりすでに直接連絡が行っておりますので、そちらの指示に従って下さい。

*企画・ラウンドテーブルセッション オーガナイザーの方へ

採択結果を受けた企画セッションオーガナイザーは、発表者全員に対し、各発表者自身で参加登録をし、大会参加登録フォームより作成した論文を各々アップロードして提出するよう伝えて下さい。また、座長、発表者、コメンテーター名を入れ、企画セッション全体の要旨を、JASID規定フォームA4・1ページ以内で作成して、4月30日(土曜)23:59までに大会ホームページの大会参加登録フォームより参加登録をした後、アップロードして提出して下さい。

ラウンドテーブルオーガナイザーは、司会、パネリスト名が入った全体の要旨(話題提供者の要旨は別でも、含んでも良い。)をA4・1ページ以内で作成し、4月30日(土曜)23:59までに大会ホームページの大会参加登録フォームより参加登録をした後、参加登録フォームよりアップロードして提出して下さい。なお、誤字やスペルチェックは事務局では致しませんので、ご自分ですませてから提出をお願いします。

*参加者登録および参加費について

参加費は、一律1名3,000円で、クレジットカードでのみ支払いが可能です。また紙での領収書は、オンラインでの実施に伴い、今回の大会につきましては申し訳ありませんが用意できません。クレジットカード明細、また、支払い時に決済システムより発行される領収書をもってかえさせていただきたく存じます。

口頭発表者、ポスター発表者、また企画セッション、ラウンドテーブルオーガナイザー、座長、コメンテーターの方々は、オンラインでの事前リハーサルやProceedingsの関係上、大会ホームページより5月16日(月曜)23:59までに参加費をお支払い下さいますようお願いいたします。

その他の参加者の皆様につきましては、大会前日6月17日(金曜)18:00まで参加費を受け付けております。随時大会参加登録フォームを提出後、参加費をお支払い下さい。なお、一度支払いされると大会プログラム、オンライン出展ページへのアクセスが可能になるため、支払いについての返金はありません。

*各セッションの座長、コメンテーターの方々へ

各セッションにおける座長、コメンテーターは、3月下旬から4月上旬に依頼メールを実行委員会から送付しますので、ご協力下さい。引き受ける方は必ず大会参加登録フォームを提出し、参加費をお支払い下さい。

*大会プログラムページ

大会プログラムページは、大会プログラム最終版、Proceedings、ポスター発表、Zoomについてなどが掲載されるページで、参加費の支払いとともに、そのリンク先であるURLとパスワードをご連絡いたします。こちらのパスワードへの個人的な問い合わせには応じかねますので、保管をお願いいたします。
大会プログラム最終版やProceedingsは、5月中下旬に大会プログラムページに掲載予定です。なお大会当日のZoomのID、PWにつきましては、大会プログラムページに6月上旬~中旬に掲載予定です。

*オンライン出展ページ

今大会では、従来の大会での出展をオンラインで実施いたします。複数の出版社が出店し、大会参加者は商品を特別割引で購入することができます。このページでは、注文書や問い合わせ先、商品が閲覧できます。参加費の支払い後、アクセスするためのURLとパスワードをお送りします。同じく、こちらのパスワードへの個人的な問い合わせには応じかねますので、保管をお願いいたします。6月上旬頃よりご覧になれますので、ぜひこの機会にご覧いただき、ご購入いただければと思います(商品の配達は日本国内のみ)。

*大会セッションの録画について

本大会はオンラインで実施されるため、途中で通信がダウンする可能性も考え、各セッションにおいて録画をさせて頂き、大会終了後も大会参加者のみがアクセスできる大会プログラムページにて、一定期間(大会終了後、視聴が可能になってから2週間程度を予定)視聴できるようにする予定です。なお、大会当日ビデオオンにできるのは、基本的に座長、コメンテーター、発表者になります。参加登録フォームにおいて、肖像権、著作権、個人情報保護法について伺っていますので、ご確認下さい。

*各セッションのフォーマット

各セッションは、120分で、座長/司会・1名、コメンテーター・2名、発表者・2~4名から成り立っています。基本的に発表・20分、コメンテーター・5分、回答・3分、残りの時間はディスカッションを考えています。座長/司会者は、残りの時間でファシリテーションをお願いいたします。

*特別セッション

最後に皆様に我々の特別セッションについてお知らせします。大会当日6月18日16:50~18:50は、プレナリーセッションを全体テーマ「知っちょるよ、もうやっとるよSDGs」のもと開催し、地方創生のもとSDGsの理念にそった地域づくりに奮闘する関係者を招き、本音で語り合うことを通して、参加者の皆様と次の時代の開発、国際協力を考えたいと思います。

すべてオンラインで実施されます。詳細につきましては、大会ホームページ(https://)をご覧ください。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会 第23回・春季大会実行委員会
実行委員長:佐野麻由子(福岡県立大学教授)
事務局長:林 裕(福岡大学准教授)

  • jasid2022spring [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 国際開発学会第23回春季大会のお知らせ【第1報】 ()



座談会『途上国の社会課題解決に役立つ実証実験手法を学んでみませんか?』4月13日開催(会員・一般)

コペルニク・ジャパンは昨年に引き続き、途上国での社会課題の解決に取り組んでいるNPO/NGO、教育機関の皆様を対象としたワークショップシリーズ(「途上国開発の活動の有効性と効率性を向上し、インパクトを拡大する実証実験手法の普及プログラム」)を開催いたします。

途上国の社会課題解決を行う中で、自団体の活動はどれくらい効果的なのか、もっと課題解決に有効な手立てはないか、といった疑問が浮かんだことはありませんか?実証実験は、これらの疑問解決に活用できるだけでなく、よりインパクトのある活動を作っていくことにも役立ちます。

このワークショップシリーズでは、コペルニクが培ってきた実証実験に関するノウハウをお伝えします。それに先立ち、4月13日(水曜)18:00〜19:00に座談会を開催いたします。この座談会では、過去にワークショップに参加された方たちからのご感想、ご意見やその後の活動などについてお話いただきます。疑問点、ご意見含め、途上国での社会課題解決における実証実験のお悩みや気づきをお話しする場として、お気軽にご参加ください。

ワークショップへの参加をご検討、実証実験手法にご関心をお持ちのNGO/NPOの皆様及び教育機関の皆様、奮ってご参加ください(本事業は独立行政法人国際協力機構(JICA)のNGO提案型支援事業からの助成を受けて開催いたします)。

開催概要

  • 日時:2022年4月13日(水曜)18:00~19:00
  • 場所:オンライン(お申し込み後Zoomリンクが届きます。)
  • 対象者:本プログラムの参加を検討しているNGO/NPOの職員及び大学等の教育機関関係者
  • 参加費:無料
  • 主催:一般社団法人コペルニク・ジャパン

お申込み

以下のURLよりお申込みください。
371Nvjv

座談会詳細

18:00~18:10
コペルニクの紹介     コペルニク 中村俊裕
本プログラムの概要説明  コペルニク 天花寺宏美

18:10~18:40 座談会
ホープインターナショナル開発機構 木下香奈子様
聖心女子大学 神田和可子様

18:40~18:50 質疑応答
18:50~18:55 有識者コメント(仮)
18:55~19:00 閉会


本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人 コペルニク・ジャパン
担当:近藤

  • japan [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンラインセミナー『日本からのコンゴ東部支援活動』4月8日開催(会員・一般)

2022年4月から、日本政府の財政支援により、国連工業開発機関(UNIDO)実施のコンゴ民主共和国(コンゴ)東部ブカヴでの支援事業が始まります。本事業では、紛争下での性暴力被害者の治療に尽力してきたパンジ病院の敷地に小規模工場を設置し、地元で栽培されているサトウキビを原料としてアルコール消毒剤を製造します。

それによって、医療やコロナ・エボラ出血熱など感染症予防に役立つ製品を地元で製造すると同時に、紛争影響地域において社会・経済的に脆弱な状況にある女性たちを直接の対象とした職業訓練や小規模製造業の実施経験を提供することで生計向上を目指します。

本事業は、映画『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』を鑑賞したUNIDOの石川明美氏が「日本からコンゴ東部への支援を行いたい」との思いで発案し、NPO法人RITA-Congoやパンジ病院、東京大学との協議を重ねて実現したものです。紛争影響地域でたくましく生きる人々と、内なる変革を目指す市民社会を支えるために、私たちはそれぞれの立場で何ができるのでしょうか。

本セミナーでは、UNIDOの石川明美氏から本事業立ち上げの経緯をうかがったうえで、映画『ムクウェゲ』を制作した立山芽以子監督およびコンゴ出身の経済学者ジャン-クロード・マスワナ教授からコメントをいただき、参加者同士での意見交換を通じてヒントを得ます。

開催概要

日本からのコンゴ東部支援活動~私たちにできることを考えよう~

  • 日時:2022年4月8日(金曜)19:00~21:00
  • 形式:Zoomウェビナーによるオンライン
  • 言語:日本語

申込方法

以下のURLよりお申込みください。(参加登録締切日:4月6日(水曜)24時)
uony7ziKT9C4rkoAA

プログラム

  1. 趣旨説明:華井和代(東京大学特任講師/RITA-Congo共同代表)
  2. 基調講演:石川明美(国連工業開発機関(UNIDO)産業開発専門官)
  3. コメント:立山芽以子(TBS報道局・映画『ムクウェゲ』制作監督)
  4. コメント:ジャン-クロード・マスワナ(立命館大学教授/RITA-Congoアドバイザー)
  5. 質疑応答

※司会:大平和希子 東京大学博士課程/RITA-Congo理事


本件にかんするお問い合わせ先

NPO法人RITA-Congo事務局 

  • office [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



MSC中級研修 1『質的インタビュー編』4月9日開催(会員・一般)

MSC実施の留意点である、質的インタビュー技術(半構造化インタビュー)の習得を目的とした、中級・インタビュー編を開催いたします。奮ってご参加ください。

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

開催概要

  1. 日時:2022年4月9日(土曜)14:00-16:00(日本時間)
  2. 場所:Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。
  3. こんな方にお勧めします:MSC入門研修を受講した方が対象ですが、入門を受講していなくても、NGO/NPOなど非営利活動に関わっていて、質的(定性的)インタビュー(半構造化インタビュー)技術を習得したい方も受講できます。すぐに活用できる実践的な研修です。MSC手法そのものに関心のある方は「入門」からの受講をお勧めします。
  4. セミナーのねらい
    ・質的調査に必要な、半構造化インタビューや、MSCに必要なアウトカム(変化)を聞くインタビュー技術を習得する。
  5. プログラム
    ・講義:質的調査(評価)に必要なインタビューとは
    ・演習:グループワーク:①良いインタビュアーとは、②適切なインタビューの進め方
    ・演習:グループに分かれて半構造化インタビューのロールプレイ
    ・まとめと振り返り
    前回の同内容の研修の報告はこちらです。
    sankagatahyouka/archives/
  6. 講師:田中 博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥7,000-(税込み)
  8. 申し込み:下記こくちーずプロでお申し込みください。送られてくるメールに記されている口座に期日までに受講料をお振込下さい。しめ切り:4/2(土曜)・定員:9名 最少催行人数:3名
    9833fc7d05a6f557e94a305a213be328/

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。
※三位一体のMSC研修シリーズ:MSCができるようになるのが目標
入門:初心者向きにMSCの基本を体験
中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習→今回はコレ!
中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
※次回の入門編は、5月に開催の予定です。




オンライン「CanDo報告会:マラウイでの教室建設事業の1年目を終えて」3月19日開催(会員・一般)

CanDo アフリカ地域開発市民の会は、2021年2月、初等学校の教室不足の問題が深刻なマラウイ共和国パロンベ県において、外務省日本NGO連携無償資金協力で2年間の「初等学校保護者による教室建設事業」を開始し、1年目が終了しました。

2019年~2020年度に実施した「教育施設改善に関する保護者の参加意識の強化事業」で倉庫を建設した13校のうち9校を対象としています。

建設するのは、2教室と2小部屋からなる教室棟が2校、1教室が7校です。木材を燃料として用いない土壌安定化レンガ(SSB)を使用します。量は1教室で9,000個(教室棟では18,900個)。約半数の4000個の作成が7校で完了しました。うち4校では残りも完了し、2校で教室棟、2校では1教室の建設を開始しました。

9月から12月まで出張した、事業責任者である永岡宏昌(代表理事)が報告します。ご関心のある方は、ぜひ参加してください。

開催概要

  • 日時:2022年3月19日(土曜)15:00~16:30 *14:50に開場します
  • 会場:Zoomを利用したオンライン(当日10:00までにZoomに接続するURLとIDをお知らせします)
  • 参加費:無料

申し込み方法

以下のメールアドレス宛に、お名前(ふりがな)、所属先(任意)、アドレスを記入のうえ、件名を「CanDo報告会 参加申し込み」として、3月18日(金曜)18:00までにEメールをお送りください。


本件にかんするお問い合わせ先

CanDo アフリカ地域開発市民の会
(担当・問い合わせ先: 佐久間)

  • tokyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



社会連携委員会「日本の地域におけるSDGs取組事例紹介」

国際開発学会・社会連携委員会では、以下のとおりイベントを開催します。参加を希望される方は下記のGoogle Formsよりお申し込みください。

地域ネットワーク団体等によるSDGsの取組――多様性と可能性を探る

  • 日時:12月12日(日曜)13:00-15:00
  • 場所:ハイブリッド開催(感染状況によってはZoomのみの開催となります)
    大阪大谷大学ハルカスキャンパス(12:20開場。定員40名)
    Zoom(URLは、12月10日(金曜)にメールでお伝えします。定員100名)
  • 参加費:無料
  • 対象者:学会員,大学生・大学院生,NGO/NPO職員・ボランティア,自治体職員 等
  • 主催:国際開発学会 社会連携委員会
  • 共催:関西NGO協議会

趣旨

2015年9月、国連総会で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)。これについては、日本においても政府・自治体や企業、そして市民社会組織による多様な取組が行なわれている。今回のセッションでは、なかでも市民社会組織よって展開されるSDGsに関連する取組に焦点をあてる。具体的には、それらの取組にはSDGsを市民・市民社会組織に紹介・解説するセッションの開催から、SDGsローカル・アジェンダの策定、SDGsグローバル指標のローカル化まで多様な動きが含まれるため、そのようなネットワーク団体の動きの多様性を整理するとともに、その動きに含まれる、市民・市民社会組織のエンパワメントや行政・市民間関係の変革といった可能性を検討する。

スケジュール

12:30 開場
13:00 「開会・趣旨説明」岡島克樹(国際開発学会社会連携委員、大阪大谷大学)
13:15 「SDGsジャパン地域ユニットの取組とその成果」新田英理子(SDGsジャパン)
13:35 事例紹介① 小柴徳明さん(黒部市社会福祉協議会)
13:45 事例紹介② 横山泰治さん(サステナブルコミュニティ共創機構)
13:55 事例紹介③ 小泉雅弘さん(さっぽろ自由学校「遊」)
(10分休憩)
14:15 事例紹介④および登壇者間の応答 高須幸雄さん(国連事務総長特別顧問・「人間の安全保障」フォーラム)、峯陽一さん(同志社大学大学院、「人間の安全保障」フォーラム)
14:40 Q&A
14:55 「閉会挨拶」大橋正明(国際開発学会理事・社会連携委員、聖心女子大学)
15:00 終了

お申込み方法

以下のURL(Google Forms)にアクセスし、必要事項を書いて申し込んでください。
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本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・社会連携委員会
岡島克樹
okajimk [at] osaka-(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




第32回・全国大会のお知らせ【第3報】

このたびは、全国大会へ多数のご応募をいただき、どうもありがとうございました。深くお礼を申し上げます。応募は2021年9月22日に開催された、国際開発学会第32回全国大会プログラム委員会による会合にてレビューされました。この採択結果については、大会にて発表頂く際の使用言語、および発表形式(一般口頭、またはポスター発表)とともに、応募者の皆様にすでにお送りしたとおりです。

なお、大会2日間で教育、医療、保健、農業、災害復興、コロナウイルス、市民社会、平和などのテーマで29セッション(企画セッション6セッション、ラウンドテーブル9セッション、一般口頭セッション 14セッション)とポスターセッションを予定しています。以下、論文提出、参加登録方法、その他についてお知らせします。


今後の流れ

口頭発表者(一般口頭発表、または企画セッション)

    1. 大会ページよりJASID規定論文フォーマットダウンロード
    2. 大会ページ内、参加者登録フォームより参加登録、論文提出
    3. 参加費支払い(リンクがフォームを送付すると送られます)
    4. 大会プログラムページ、およびオンライン出展ページにアクセス、そこでZoomのリンクも公開。
    5. 事前リハーサル参加(オプション)
    6. 当日参加

ポスターセッション発表者

  1. 大会ページ内、参加者登録フォームより参加登録
  2. 参加費支払い(リンクがフォームを送付すると送られます)
  3. 第32回全国大会実行委員会からの連絡に従い提出物を提出
  4. 大会プログラムページ、およびオンライン出展ページにアクセス、そこでZoomのリンクも公開
  5. 当日参加

企画セッション、ラウンドテーブルオーガナイザー

  1. JASID規定要旨フォーマットダウンロード
  2. 大会ページ内、参加者登録フォームより、参加登録、セッション要旨の提出
  3. 参加費支払い(リンクが参加登録をすると送られます)
  4. 大会プログラムページ、およびオンライン出展ページにアクセス、そこでZoomのリンクも公開
  5. 事前リハーサル参加(座長や司会者ではない場合はオプション)
  6. 当日参加

座長、司会者、コメンテーター、およびその他の参加者について

  1. 大会ページ内、参加者登録フォームより、参加登録
  2. 参加費支払い(リンクが参加登録をすると送られます)
  3. 大会プログラムページ、およびオンライン出展ページにアクセス、そこでZoomのリンクも公開
  4. 事前リハーサル参加(座長、司会者は必ず出席して下さい)
  5. 当日参加

注意事項

※以下、全セッションの発表予定者に関しては採択通知の際にお知らせしたものと同じです。

*口頭発表者(一般口頭発表、または企画セッション)の方へ

採択結果を受けた皆様は、通知メール内の発表使用言語を確認の上、その言語で論文をJASID規定フォームを用いて、A4サイズ・4ページの短いバージョン、もしくはA4サイズ・16ページ以内のフルペーパー)を作成し、10月31日(日曜)23:59までに大会オフィシャルサイトの大会参加登録フォームより参加登録をした後、アップロードして提出して下さい。締め切りまでに提出がない場合には、報告をキャンセルさせて頂く場合があります。

当日大会における発表は、20分となります。大会当日までに論文をもとにパワーポイントなどプレゼンテーション資料を用意して頂き、画面共有をして当日発表して頂きます。なお、誤字やスペルチェックは事務局では致しませんので、ご自分ですませてから提出をお願いします。

*ポスター発表者の方へ

採択結果を受けた皆様は、国際開発学会第32回実行委員会よりすでに直接連絡が行っておりますので、そちらの指示に従って下さい。

*企画・ラウンドテーブルセッション オーガナイザーの方へ

採択結果を受けた企画セッションオーガナイザーは、発表者全員に各発表者自身で参加登録をし、大会参加登録フォームより作成した論文を各々アップロードして提出するよう伝えて下さい。また、座長、発表者、コメンテーター名を入れ、企画セッション全体の要旨を、JASID規定フォームA4サイズ・1ページ以内で作成して、10月31日(日曜)23:59までに大会オフィシャルサイトの大会参加登録フォームより参加登録をした後、アップロードして提出して下さい。

ラウンドテーブルオーガナイザーは、司会、パネリスト名が入った全体の要旨(話題提供者の要旨は別でも、含んでも良い。)をA4 1ページ以内で作成し、10月31日(日曜)23:59までに大会オフィシャルサイトの大会参加登録フォームより参加登録をした後、参加登録フォームよりアップロードして提出して下さい。なお、誤字やスペルチェックは事務局では致しませんので、ご自分ですませてから提出をお願いします。

参加者登録および参加費について

参加費は一律1名3,000円です。クレジットカードでのみ支払いが可能です。また、紙の領収書はオンラインでの実施に伴い、今回の大会ではご用意できません。クレジットカードの明細、または、支払い時に決済システムより発行される領収書をもってかえさせていただきます。

口頭発表者、ポスター発表者、また企画セッション、ラウンドテーブルオーガナイザー、座長、コメンテーターの方々は、オンラインでの事前リハーサルやProceedingsの関係上、大会オフィシャルサイトより10月31日(日曜)23:59までに参加費をお支払いください。

その他の参加者の皆様につきましては、10月中旬から大会前日11月19日(金曜)18:00まで、参加費を受け付けます。随時、大会参加登録フォームを提出後、参加費をお支払い下さい。なお、一度支払いをされると、大会プログラム、オンライン出展ページへのアクセスが可能になるため返金はありません。

*各セッションの座長、コメンテーターの方々へ

各セッションにおける座長、コメンテーターは、10月中に依頼メールを実行委員会から送付しますので、ご協力下さい。お引き受ける方は、必ず大会参加登録フォームを提出し、参加費をお支払い下さい。

*大会プログラムページ

大会プログラムページは、大会プログラム最終版、Proceedings、ポスター発表、Zoomについてなどが掲載されるページで、参加費の支払いとともに、そのリンク先であるURLとパスワードをご連絡いたします。こちらのパスワードへの個人的な問い合わせには応じかねますので、保管をお願いいたします。大会プログラム最終版やProceedingsは、11月上旬に大会プログラムページに掲載予定です。なお、大会当日のZoomのID、PWにつきましては、大会プログラムページに11月上旬~中旬に掲載予定です。

*オンライン出展ページ

今大会では、従来の大会での出展をオンラインで実施いたします。複数の出版社が出店し、大会参加者は商品を特別割引で購入することができます。このページでは、注文書や問い合わせ先、商品が閲覧できます。参加費の支払い後、アクセスするためのURLとパスワードをお送りします。同じく、こちらのパスワードへの個人的な問い合わせには応じかねますので、保管をお願いいたします。11月上旬よりご覧になれますので、ぜひこの機会にご覧いただき、ご購入いただければと思います(商品の配達は日本国内のみ)。

*大会セッションの録画について

本大会はオンラインで実施されるため、途中で通信がダウンする可能性も考え、各セッションにおいて録画をさせて頂き、大会終了後も大会参加者のみがアクセスできる大会プログラムページにて、一定期間(大会終了後、視聴が可能になってから2週間程度を予定)視聴できるようにする予定です。なお、大会当日ビデオオンにできるのは、基本的に座長、コメンテーター、発表者になります。参加登録フォームにおいて、肖像権、著作権、個人情報保護法について伺っていますので、ご確認下さい。

*各セッションのフォーマット

各セッションは、120分で、座長/司会 1名、コメンテーター 2名、発表者 3~4名から成り立っています。基本的には、発表20分、コメンテーター 5分、回答3分、残りの時間はディスカッションを考えています。座長/司会者は、残りの時間でファシリテーションをお願いいたします。

*特別セッション

最後に皆様に我々の特別セッションについてお知らせします。大会1日目、11月20日の午後(14:20-17:05)には、プレナリーセッションを全体テーマ「おんぼらーっとしまっし。石川仕立ての創成と共生、そして開発」のもと開催し、中村浩二氏と遠藤芳英氏による基調講演、および国際機関、NGO、大学所属の方々を交えたパネルディスカッションを行う予定です。すべてオンラインで実施されます。

詳細につきましては、大会オフィシャルサイト(https://)をご覧ください。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会 第32回・全国大会実行委員会
和田一哉(金沢大学)
jasid2021ku [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




オンライントーク:国連職員とNGO職員が語る「地域研究」と国際協力(10月13日)

『地域研究へのアプローチ――グローバル・サウスから読み解く世界情勢』(2021年3月発行、ミネルヴァ書房)は、地域研究の教科書として作られました。この本の刊行記念イベントとして、本の魅力と地域研究という学問分野の面白さをお伝えするべく、毎月1回程度、オンライントークを開催しています。

第3回目の今回は、コラム「地域研究と私のキャリア」として、「開発援助に関わる実施者の視点」、「現場でグローバル・サウスの視点を取り入れる努力と葛藤」を執筆されたお二人が登壇します。

現在、WFP のローマ本部に勤務されている村上敏生氏は、修士課程で地域研究を専攻した後に、開発協力の実務に進まれました。その後南アフリカなどの国際協力支援などの業務を経由しながら、2021年1月よりJPO(Junior Professional Officer)として国連の仕事をされております。

一方で、ギタウ明香氏は、地域研究の分野で博士課程まで修了し、博士号を取得後に、出版社、講師などの仕事を経て、2013年にケニアに移住。国際NGOのピースウィンズ・ジャパンのナイロビ事務所の駐在員として、現在、難民支援の業務を含む、ケニアでの国際協力活動を行っておられます。

今回は、それぞれ国連とNGOの職員という立場で、海外で活動されているお二人から、地域研究と国際協力の関係について、インタビュー形式にてお話を伺います。

開催概要

  • 日時:2021 年 10月 13 日(水曜)19:00-20:30
  • 開催方法::オンライン(zoom)*お申し込み後に、接続先のURL等をご連絡いたします。
  • 参加費:無料

プログラム

  • 19:00-19:05 主催者からのご挨拶
  • 19:05-19:15 開発援助の現場について:コラムの執筆者二人の経験から
    森口 岳(東京農業大学他)
  • 19:15-20:00 国際協力のロジと現場:国連とNGOの二つの立場から
    村上 敏生(WFP世界食糧計画)/ギタウ 明香(ピースウインズ・ジャパン)
  • 20:00-20:30 コメント・質疑応答

お申込み方法

10/12 までに以下のフォームからお申込みください。


本件にかんするお問い合わせ先

主催『地域研究へのアプローチ』広報チーム

[at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




コンゴ・セミナー(10月9日)

紛争影響地域において平和構築を実現するためには、抑圧と暴力によって築き上げられた紛争主体間の利害構造を解体し、市民の生命と人権が守られる社会へと転換することが必要です。しかしながら、国連を中心とする国際社会が実施する平和構築策はときに、紛争主体間の利害構造を維持したまま「非武装化」のみを目指し、脆弱な土台の上に平和と安全を築こうとすることによって、社会の中に支配的な権力構造と暴力を残存させています。

武装勢力が紛争に勝利して政権を奪取したり、不正選挙によって民主主義が損なわれたりするなかで、それでもなお正義、平和、繁栄をめざす国づくりへと転換するためには、市民の生命と人権の尊重を第一義におく市民 社会のリーダーシップを平和構築の中核に据える必要があります。しかし、長年の直接的暴力と構造的暴力にさらされてきた紛争影響地域において、市民社会が主体性を持ち、平和構築の中核を担うことは容易ではありません。

本セミナーでは、コンゴ民主共和国のキサンガニ大学からアルフォンス・マインド教授を講師にお招きし、アフリカの紛争影響地域における市民社会のリーダーシップの貴重な事例として、2018年にノーベル平和賞を受賞したデニ・ムクウェゲ医師の活動とその広がりについてご講演いただきます。そのうえで、中央政府が抑圧と暴力による支配に拘泥し続ける紛争影響国において、市民の生命と人権の尊重を第一義におく市民社会のリーダーシップが、平和構築の実現に向けて果たす役割を議論します。


セミナー概要

  • 日時:10月9日(土曜)18:00-20:00(日本時間)
  • 参加費:無料
  • 言語:日本語、フランス語 (日仏通訳あり)
  • 形式:オンライン(Zoom webinar)
    ※当日使用するZoomのリンクは、イベント開催前日までにご連絡いたします。
    ご参加には、パソコン、スマホ、タブレットのいずれかが必要です。
  • 主催:特定非営利活動法人RITA-Congo
  • 共催:東京大学未来ビジョン研究センターSDGs協創研究ユニット/三菱財団助成研究「コンゴの紛争資源問題と性暴力に対する先進国の責任」

プログラム(予定)

・開会あいさつ:華井和代(東京大学講師/RITA-Congo共同代表)
・基調講演:アルフォンス・マインド(コンゴ・キサンガニ大学教授)
・コメント:ジャン-クロード・マスワナ(立命館大学教授/RITA-Congoアドバイザー)
・質疑応答
※司会:鈴木千花(立命館アジア太平洋大学学生/RITA-Congoユース)

参加申し込み

※参加登録締め切り:10月7日(木曜)24時


本件にかんするお問い合わせ先

RITA-Congo事務局 

office [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)




EDU-Portニッポン主催セミナー「学校保健・公衆衛生教育」

文部科学省事業「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」では、来る 9月15日に、トピックセミナー「学校保健・公衆衛生教育」を開催いたします。

世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、世界の教育分野に大きな影響を及ぼしました。EDU-Portニッポンでは、教育機関や民間企業・NPO等による海外展開の事例紹介、質疑を通じて、新たな海外展開の機会や日本型教育の強みについて考えるトピックセミナーを開催しています。

今回はコロナ禍で特に注目されるようになった「学校保健・公衆衛生教育」をテーマにオンラインセミナーを開催します。
教育分野の人にも、保健分野の人にも、意外と知られているようで知られていない本分野を3名の講師の方からそれぞれの視点でご講演いただきます。奮ってご参加ください。同分野に関連する企業や学術関係の方、NGO/NPO、学生の皆様、ご参加お待ちしています。

開催案内

日時

2021年9月15日(水曜)16時00分~17時15分(予定)

場所

オンライン ※Zoomを使用。当日使用するZoomのURLは、参加登録いただいた方に事前にお知らせいたします。

参加費

無料

内容

日本の学校保健の特徴と途上国への展開の可能性

-学校保健に関するJICA協力のこれまでとこれから-

(JICA人間開発部保健第二グループ 国際協力専門員(栄養・保健)野村 真利香氏)

●日本企業の学校保健分野の海外展開事例

-衛生環境改善への取組みやコロナ禍における新たな取り組み-

(株式会社LIXIL SATO事業部 小林 裕生氏)

●海外における学校保健・公衆衛生教育の課題・ニーズ

-これまでの低中所得国への学校保健普及と関連研究活動から-

(琉球大学大学院保健学研究科長 医学部保健学科長・教授 小林 潤 氏)

お申込み

参加希望の方は以下の申込フォームより必要事項をご登録ください。

https://survey.

参考

EDU-PortニッポンHP
.jp/

トピックセミナー(学校保健・公衆衛生教育)
.jp/topic-topic20210915/

過去のイベントはこちら
.jp/event/


本件にかんするお問い合わせ先

文部科学省・日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)事務局

株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング(担当:鈴木、安藤、杉野、尾形、大庭)

  • 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-2-7 麹町4丁目共同ビル9階
  • E-mail: ml-eduport [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • .jp/(英語版:.jp/en/)
  • Facebook 日本型教育の海外展開推進事業-EDU-Portニッポン-316505705576540/



Webinar on “Towards Understanding Grassroots Perspectives in Africa under COVID-19”

2021年8月31日(火曜)に日本アフラシア学会(JSAS)と東大IFIの共催によるオンラインセミナー “Towards Understanding Grassroots Perspectives in Africa under COVID-19” を開催します。ぜひご参加ください。

We are pleased to announce that Japan Society for Afrasian Studies (JSAS) and Institute for Future Initiatives (IFI) will co-host a Webinar on “Towards Understanding Grassroots Perspectives in Africa under COVID-19.” We look forward to your participation in our seminar.

◇◆Webinar Details◆◇

  • Date: August 31st (Tue), 2021
  • Time: 19:00 – 21:00 (JST)
  • Venue: Online (Zoom Webinar) *The Zoom link will be sent to the email address you provided by the day before the seminar.
  • Language: English Only
  • Participation Fee: Free
    Please register from this URL: (by August 29th 23:59)
  • Host of the Webinar: Japan Society for Afrasian Studies (JSAS),
  • Co-host: SDGs Collaborative Research Unit, Institute for Future Initiatives (IFI), the University of Tokyo

◇◆Overview◆◇

Japan Society for Afrasian Studies (JSAS) and Institute for Future Initiatives (IFI) of UTokyo have launched an international collaborative research project on “Exploration of Practical Wisdom and Resilience Overcoming Downside Risk – Collecting grassroots voices in Africa under COVID-19.” This research project aims to classify and assess the real and perceived risks associated with both Covid-19 and government responses to the pandemic in six African countries. It also aims to elucidate the people’s resilience in overcoming the risks. We will collect daily grassroots voices from private mobile communication applications, including Twitter and WhatsApp, the most widely used platform in Africa. We shall also collaborate with research institutions in the countries. Through that, this research will contribute to improving aid policy and business strategies. As a kick-off event of the research project, this seminar will illustrate the research subject based on the information sharing with Japanese and African researchers concerning the pandemic situation and impact of COVID-19 containment policies in six targeted countries.

◇◆Program◆◇

  1. Opening Remarks: Vick Ssali (President of JSAS / Aichi Gakuin University)
  2. Introduction: Kazuyo Hanai (The University of Tokyo)
  3. Session 1 – “Societal and policy responses to the COVID-19 pandemic: The case of South Africa” Scarlet Cornelissen (Stellenbosch University) – “Martial law and COVID-19: Evidence from the Democratic Republic of Congo” Christian Otchia (Nagoya University) – “Responding to COVID-19 in Ethiopia: A Triple Heritage Perspective” Seifudein Adem (Doshisha University) – Comments: Masaki Inaba (Africa Japan Forum) – Q&A
  4. Session 2 – “Political interference and the Socio-Economic Impact of Covid-19 on the Masses in Uganda” Vick Ssali (Aichi Gakuin University) – “The Politics of Scapegoating and Fatigue in COVID-19 Pandemic in Kenya” Kinyua Laban Kithinji (Sophia University) – “Farmers perception of COVID-19 (effects, implications and government response policy) on agricultural markets and rural livelihoods in Zimbabwe” Rangarirai Gavin Muchetu (Doshisha University) – Comments Scarlet Cornelissen (Stellenbosch University) – Q&A
  5. Open Discussion

◇◆Inquiry◆◇

hanai [a] (*アットマークの部分を修正してご使用ください)