Kyoto Environment and Development Seminar #10、5月26日開催(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。

20220526-kyoto-environment/?lang=en




参加型・質的評価手法MSC中級研修Ⅱ『カスタマイズ編』6月4日開催(会員・一般)

MSC実施の留意点の一つである、プロジェクトにあわせてMSCを基本設計する技術の習得を目的とした、中級Ⅱ:カスタマイズ編を開催いたします。現場でMSC実施を前提とした実践的な内容です。

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。手法の詳細はこちら(参加型評価とは/most-significant-change/)をご覧ください。

開催概要

  1. 日時:2022年6月4日(土曜)14:00-16:00(日本時間:要望に応え、時間延長しました!)
  2. 場所:Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。
  3. こんな方にお勧めします:
    実際にMSC評価を計画している方。対象は入門研修を受講した方(対面、オンラインどちらでも)が望ましいですが、受講がなくても参加できます。中級編Ⅰ(インタビュー編)に関しては、参加していてもいなくても結構です。
  4. セミナーのねらい:
    MSC実施に必要な、評価対象のプロジェクトに合わせて、MSCの基本設計を適切にカスタマイズする(評価目的の設定、参加する関係者の選択、設問の設定など)能力の習得を目指します。これによってMSC評価を効果的・効率的に実施できるようになります。前回研修の報告はこちら()。
  5. プログラム(予定)
    ・講義:MSC手法のおさらい
    ・演習:事例に従って対象プロジェクトの把握、評価目的・設問の設定
    ・演習:データ収集の方法、対象、実施者の選択
    ・演習 :データ分析の主体、フィードバック方法の議論
    ・まとめと振り返り
  6. 講師:田中 博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥7,000-(税込み)
  8. 申し込み:こくちーずプロでお申し込みください。送られてくるメール記載の口座に期日までに受講料をお振込ください。

    ・しめ切り:5月28日(土曜)
    ・定員:12名(最少催行人数:4名)

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター 

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません

<参考:MSCができるようになる!研修のラインアップ3本柱>
・MSC入門:初心者向け(120分)
・MSC中級Ⅰ:質的インタビュー編(120分)
・MSC中級Ⅱ:カスタマイズ編(120分)→今回はコレ!




Kyoto Environment and Development Seminar #9 May 19(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。




「ベトナム中南部の再生可能エネルギーと石炭火力を考える」5月21日開催(会員・一般)

このたび、特定非営利活動法人メコン・ウォッチでは、ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学ベトナム東南アジア研究所および沖縄大学吉井研究室との共催で以下の日越共同調査報告会を開催いたします。

ベトナムでは年々増え続ける電力需要に対応して、電源開発が進んでいます。2016年に原発計画が撤回された南部ニントゥアン省では、太陽光、風力の再生可能エネルギー開発が飛躍的に導入されています。

また今後の新規計画はないとされる石炭火力も、滑り込みの建設工事が南部ビントゥアン省や中部ハティン省等、ベトナム各地で日本の投資により進行中です。

今回の報告会は、2022年2月~3月に3名の研究者が共同で実施したフィールド調査の結果を紹介するものです。先住チャム民族の居住地域に集中する再エネ開発の生活への影響、原発計画撤回への地元住民の評価、そして、2か所の日本資本による石炭火力の問題等を、日本人ベトナム地域研究者、ベトナム人開発経済学者、チャム人民俗学者がそれぞれの視点で報告し、投資や支援を行う日本側への示唆を提供します。

開催概要

  • 日時:2022年5月21日(土曜)15:00~18:00
  • 参加費:無料
  • 参加方法:オンライン(zoom)または、対面(会場:浅草橋ヒューリックホール)
  • 参加人数:会場のみ先着30名(感染対策のため収容人数の半数で受け付けます)
  • 主催:特定非営利活動法人メコン・ウォッチ、ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学ベトナム東南アジア研究所、沖縄大学吉井研究室

プログラム

  • 趣旨説明・進行:木口由香(メコン・ウォッチ)
  • 報告1:ベトナム中南部における電源開発と住民の生活環境への影響(日本語)
    吉井美知子(沖縄大学人文学部教授、ベトナム地域研究)
  • 報告2:ベトナム、ニントゥアンの持続可能な開発とは (“Sustainable Development in Ninh Thuan, Vietnam”)(英語、逐次日本語通訳あり)
    チャンディンラム (Mr. Tran Dinh Lam, Ph.D.)
    (ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学教授、ベトナム東南アジア研究所所長、開発経済学)
  • 報告3:ベトナム、ニントゥアン省・ビントゥアン省のチャム人共同体における農村開発の現状と問題点―先住チャム民族の視点から― (“Realities and problems of the rural development of Cham communities in Ninh Thuan and Binh Thuan provinces, Vietnam – With the view of Indigenous Cham People – ”)(ベトナム語、逐次日本語通訳あり)
    タインファン(Mr. Thanh Phan, Ph.D.)
    (ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学教授、ベトナム東南アジア研究所元副所長、民俗学)
  • 質疑応答・討論

申込方法

参加は対面とオンラインで可能です。(1)または(2)のどちらかにお申し込みください。対面でご参加予定の方は、ご都合がつかなくなった場合、キャンセルのご連絡をお願いします。

(1)会場参加の方

こちらのフォームにご記入ください:

(申込締切日:前日5月20日まで、または定員に達し次第締切)

  • 会場名:浅草橋ヒューリックホール
  • 東京都台東区浅草橋1-22-16ヒューリック浅草橋ビル2階(JR総武線浅草橋駅から徒歩1分)

(2)オンライン(Zoom)参加の方

以下のリンクからお申し込みください:
webinar/register/WN_BPYs9akxT72MEHMHeGiQiw
*お申し込み後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます


本件にかんするお問い合わせ先

メコン・ウォッチ

  • 電話番号:03-3832-5034
  • メールアドレス:event[at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン「参加型・質的評価手法MSC入門研修」5月14日(会員・一般)

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレーム(PDM)のような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」のエピソードを集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。また、評価に参加するスタッフや受益者へのエンパワーメント効果があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。
.com/参加型評価とは/most-significant-change/

開催概要

(1) 日時
2022年5月14日(土曜)14:00-16:00(日本時間)

(2)場所
Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。

(3)こんな方にお勧めします
NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。「説明責任」だけでなく「学習」目的の評価に興味のある方。国際協力だけでなく国内活動にも有効です。

(4)セミナーのねらい
・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
・手法の中核3ステップのロールプレイによる体験。
・変化のエピソードの比較から、教訓を学ぶ練習。
前回の入門研修(2022/1/8)の報告はこちらを、ご覧ください。
sankagatahyouka/archives/

(5)プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
・演習:「重大な変化を集める」ステップの体験
・演習:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
・発表、まとめと振り返り

(6)講師:田中 博
一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。

(7)受講料
¥7,000-(税込み)

(8)申し込み
下記こくちーずプロでお申し込みください。申込後に届くメールに記載されている銀行口座に、期日までに受講料をお振込みいただくようお願いいたします。
fa04ddbfcb8434215a43d6089339c811/
個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。

  • 締切日:2022年5月7日(土曜)
  • 定員:16名(最少催行人数:3名)

本件にかんするお問い合わせ先

(主催)一般社団法人参加型評価センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

※三位一体のMSC研修:MSCができるようになるのが目標
・入門:初心者向きにMSCの基本を体験→今回はコレ!
・中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習
・中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
→3研修すべて受講した方に、修了証を発行することにしました!




JICEライターズワークショップ5月10日開催(会員・一般)

広島大学教育開発国際協力研究センター(CICE)は、このたびエメラルド社とともに、5月10日にJournal of International Cooperation in Education(JICE)誌25号(2022年11月)、26号(2023年前期)投稿希望者向けに、ライターズワークショップを開催することとなりました。

本ワークショップでは、約15分の研究発表に対してエディター陣がコメント、さらに次回以降、原稿作成を進めるような取り組みをしていきます。

ご自身の教育開発に関する知見の国際流通、これから研究室に英文による論文生成ユニットを作りたい、などの関心がある場合、本ワークショップは最適な研究環境整備に貢献いたします。

また参加者(要旨審査あり)には、英文校閲支援、Emerald社 教育系論文のInter Library Licenseに基づく閲覧、日本人掲載経験者による助言などの掲載に至るまでの支援があります。

登録締め切りは4月14日です。奮ってご応募ください。

開催概要

第1回ライターズ・ワークショップ

  • 日時:2022年5月10日(火曜)17:00–20:00
    ・英文ジャーナルへの論文投稿に関する講演
    ・参加者による論文発表(15分/人)
    ・エディターからのコメント
  • 詳細・登録:

本件にかんするお問い合わせ先

広島大学 教育開発国際協力研究センター(CICE)

  • cice [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



新刊案内:A・エスコバル『開発との遭遇 第三世界の発明と解体』の刊行のお知らせ

翻訳期間10年を経て、ついに現代の古典『開発との遭遇』の日本語版が完成しました。底本は2012年増補版です。南米コロンビア共和国を舞台にして行われたアメリカ主導による壮大な「国づくり=開発実験」を、政策史でなく民族誌として描いたポスト開発論・批判開発学のバイブルです。

ミシェル・フーコーの生権力論を分析枠組みとして、各章で扱う事柄は、現代思想、開発経済学、農業農村開発、フェミニズム、ジェンダー、先住民族、自然環境、持続可能な開発、ブエンビビール、プルーリバースなど多岐に渡ります。難解な文章でしたが最善を尽くしたつもりです(各所に「超訳」あり)。

出版社サイト

本書は時代を超えて読み継がれるべき内容と説得力を持ちます。コロンビアでおきた出来事は、その後のアジア、アフリカを含む第三世界に対する開発介入の鋳型となりました。訳出を終えて驚きとともに気づいたことは、途上国開発だけでなく、戦後の日米関係について考えるためにも有益な示唆が多々含まれていたことでした。

「主流」の国際開発学徒も、開発の実務者にも、ラテンアメリカ研究者にも、日本国内の地域創生を考える人にも、是非一読をお勧めしたいです。お財布に優しい本ではありませんが、教員の方も、学生・院生さんも、是非、所属先の「図書館にリクエスト」していただければ幸いです。発行部数は僅少。程なく絶版になると思われます。

特徴

  • エスコバル氏の日本語版序文、エスコバル氏の同僚で日本研究者のマーク・ドリスコル氏の序文を収録しました。
  • 各章ごとに、訳者による概要およびキーワードの説明を付しました。
  • 初学者の便宜のため、可能な限りの膨大な訳注を設けました。
  • 各章の扉には、コロンビア研究者の幡谷則子先生(上智大学)他が撮影した写真が挿入されています。
  • 原著にあった誤記。分かりづらい箇所は適宜、>著者に連絡をとり、内容照会をしました。
  • エスコバル氏から発せられた日本人への問いに対する訳者の回答として、かなりのボリューム(2段組40頁)の解題を書きました。

 

目次

  • 日本語版序文Ⅰ 「開発との遭遇」日本語版に寄せて A・エスコバル
  • 日本語版序文Ⅱ 近代の普遍性を解体する M・ドリスコル
  • 序文
  • 第1章 序論:開発とモダニティの人類学
  • 第2章 貧困の問題化:三つの世界と開発をめぐる物語
  • 第3章 経済学と開発の空間:成長と資本をめぐる物語
  • 第4章 権力を拡散する:食料と飢えをめぐる物語
  • 第5章 権力と可視性:農民と女性と環境をめぐる物語
  • 第6章 結論:ポスト開発の時代を構想する
  • 第7章 2012年版への追補
  • 解題 ポスト開発の先にある多元世界の展望 北野収
  • 訳者あとがき
  • 文献一覧

本件にかんするお問い合わせ先

北野収(獨協大学)

  • shukitano1 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用情報:2022年・世界銀行グループ日本人職員採用(会員・一般)

世界銀行グループは、2022年3月18日から、日本政府が支援するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)とミッドキャリア(MC)ポジションの募集を開始しました。JPOとMCのいずれのプログラムも、最初の2年間の勤務期間を日本政府が支援し、その後、勤務評価に基づき1年延長が可能です。またさらにその後、世銀の正規職員となる可能性があります。

※各ポジションの詳細及び募集要項は随時更新いたします。最新情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。

募集職種

JPO

  • JPO環境
  • JPO財政政策
  • JPO金融セクター
  • JPOエネルギー・セクター管理支援プログラム(ESMAP)
  • JPOアカウンタビリティ・メカニズム-メディア
  • JPOアカウンタビリティ・メカニズム
  • JPO運輸

ミッドキャリア

  • 気候変動専門官(社会的側面)
  • 法務担当官(ICSID)
  • 運輸専門官
  • IFC川上インフラ投資担当官(アソシエイト)
  • IFC業務官(市場構築アドバイザリー)
  • 保健エコノミスト/専門官
  • シニア・エコノミスト(ガバナンス)
  • 上級生物多様性専門官

応募条件

■JPOとMCに共通する応募条件

  • 日本国籍を持つ方
  • 世界銀行の各職種に関連する分野で修士号(MBA、CFAを含む)を保有する方
  • 募集職種が定める必要とする実務経験を持つ方
  • 英語で職務遂行可能な方
  • PHRDスタッフグラントなど過去に日本政府の支援を受けたことがない方

■JPOとMCそれぞれ求められる応募条件

ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)

  • 年齢:2022年4月1日現在で35歳以下の方
  • 2年以上の関連分野での実務経験

ミッドキャリア(MC)

  • 5年以上の関連分野での実務経験

応募締切

4月20日(水曜)17時(日本時間)
※一次選考を行い、合格者にのみ次のステップである書類選考のご案内を随時お送りいたしますので、お早めにご応募ください。

関連セミナー情報

全てオンラインでの開催となります。

■キャリアセミナー
「世界銀行で働く~正木貴明 世界銀行 貧困・平等グローバルプラクティス 東部・南部アフリカ地域担当 エコノミスト」
日時:3月22日(火曜)午後8時~午後9時(日本時間)
詳細:

■キャリアセミナー
「世界銀行で働く~齊藤吉洋・世界銀行ガバナンスグローバルプラクティス公共セクター専門官、岡橋麻美・ガバナンス専門官」
日時:2022年3月23日(水曜)午前8時~午前9時(日本時間)
詳細:

■世界銀行モーニングセミナー(第134回)
「世界銀行グループ 投資紛争解決国際センター(ICSID)の役割と機能について」
日時:2022年3月25日(金曜)午前8時~午前9時(日本時間)
詳細:

※これ以外にも関連セミナーを開催します。準備でき次第、以下のウエブページに掲載します。


本件にかんするお問い合わせ先

世界銀行グループ 2022採用事務局

  • worldbank_saiyo [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

セミナーについてのお問い合わせ
世界銀行東京事務所・大森功一(会員)

  • komori [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用情報:京都大学大学院 農学研究科・教員公募(会員・一般)

京都大学大学院農学研究科では、このたび、下記の要領により、新たに教員を募集することとなりました。

募集要項

  1. 採用職名:教授
  2. 所属:生物資源経済学専攻 国際農林経済学講座
  3. 専門分野:地域環境経済学
  4. 主な担当科目:
    大学院:地域環境経済学Ⅰ・Ⅱ,地域環境経済学演習Ⅰ・Ⅱ
    学部:資源環境経済学,資源環境経済学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲほか
  5. 応募期限:令和4年 5月 2日(月曜)必着
  6. 着任日:令和4年 9月 1日 以降、出来るだけ早い時期
  7. 詳細:SeekJorDetail?fn=3&id=D122011436&ln_jor=0

本件にかんするお問い合わせ先

京都大学大学院農学研究科
生物資源経済学専攻事務室
地域環境経済学分野教員選考委員会(伊藤順一)

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:075-753-6202
  • ファックス番号:075-753-6191
  • 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町



MSC中級研修 1『質的インタビュー編』4月9日開催(会員・一般)

MSC実施の留意点である、質的インタビュー技術(半構造化インタビュー)の習得を目的とした、中級・インタビュー編を開催いたします。奮ってご参加ください。

MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型・質的モニタリング・評価手法です。ログフレームのような事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することが基本的流れです。人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析ができ、学習や改善を促進する特徴があります。手法の詳細はこちらをご覧ください。

開催概要

  1. 日時:2022年4月9日(土曜)14:00-16:00(日本時間)
  2. 場所:Zoomを活用して、オンラインで行います。マイクとカメラのついたPCと安定したインターネット環境が必要です。配布資料は事前にEメールでPDFファイルをお送りします。
  3. こんな方にお勧めします:MSC入門研修を受講した方が対象ですが、入門を受講していなくても、NGO/NPOなど非営利活動に関わっていて、質的(定性的)インタビュー(半構造化インタビュー)技術を習得したい方も受講できます。すぐに活用できる実践的な研修です。MSC手法そのものに関心のある方は「入門」からの受講をお勧めします。
  4. セミナーのねらい
    ・質的調査に必要な、半構造化インタビューや、MSCに必要なアウトカム(変化)を聞くインタビュー技術を習得する。
  5. プログラム
    ・講義:質的調査(評価)に必要なインタビューとは
    ・演習:グループワーク:①良いインタビュアーとは、②適切なインタビューの進め方
    ・演習:グループに分かれて半構造化インタビューのロールプレイ
    ・まとめと振り返り
    前回の同内容の研修の報告はこちらです。
    sankagatahyouka/archives/
  6. 講師:田中 博
    一般社団法人参加型評価センター代表理事、(特活)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。英国サセックス大学国際開発研究所大学院修了。国際協力機構(JICA)や(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、トヨタ財団、環境省などで評価に関する研修講師、NGO/NPOの海外・国内プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、(特活)日本NPOセンター、(公財)京都市ユースサービス協会、所沢市社会福祉協議会などで評価アドバイザーを務めた。共著に「自分達で事業を改善できるようになった!」源由理子編著(2016)『参加型評価〜改善と改革のための評価の実践』晃洋書房、がある。
  7. 受講料:¥7,000-(税込み)
  8. 申し込み:下記こくちーずプロでお申し込みください。送られてくるメールに記されている口座に期日までに受講料をお振込下さい。しめ切り:4/2(土曜)・定員:9名 最少催行人数:3名
    9833fc7d05a6f557e94a305a213be328/

本件にかんするお問い合わせ先

一般社団法人参加型評価センター

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。
※三位一体のMSC研修シリーズ:MSCができるようになるのが目標
入門:初心者向きにMSCの基本を体験
中級Ⅰ:事実と変化を聞きとる質的インタビューの練習→今回はコレ!
中級Ⅱ:カスタマイズ編:プロジェクトに合わせてMSC基本設計
※次回の入門編は、5月に開催の予定です。




ウェビナー:中央大学「世界水の日–河川をめぐる環境の地域多様性」(会員・一般)

中央大学では3月22日(火曜)『世界水の日』に、タイのタマサート大学及び天然資源環境省との共催で、『河川をめぐる環境の地域多様性』をテーマとした学術ウェビナーを開催します。

本学は学際研究を推進しており理工学の発表に法学のモデレーターでのディスカッションとなります。
詳細は以下URLをご参照ください。
event/2022/03/58657/

開催概要

  • 日時:2022年3月22日(火曜)15:00~17:00(日本時間)
  • 場所:オンライン・ウェビナー(日英同時通訳付き)
  • 参加費:無料
  • 登壇者:スパパープ・パシンハサネー(タイ天然資源環境省)、ウルヤ・ウィーサクン(タマサート大学)、手計太一(中央大学)

お申込み方法

以下のフォームよりお申込みください。
kZv97UXu1AJo5BHP8


本件にかんするお問い合わせ先

中央大学 研究支援室 国際連携担当

  • chuo-rpo-intl-grp [at] .jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



採用情報:東洋大学国際学部・教員公募「コミュニティ開発分野」(まちづくり、都市計画の分野)(会員・一般)

東洋大学国際学部国際地域学科では、下記のとおり教員公募を行います。応募締め切りは4月18日(書類必着)です。ご関心ありましたら詳細をご確認のうえ、ぜひ応募をご検討ください。また、適任の方をご存知でしたら、本件についてご周知いただきたくお願いいたします。

採用概要

  1. 採用職名: 教授、准教授または講師
  2. 募集人数: 1 名
  3. 所属学部学科: 国際学部国際地域学科(academics/faculty/grs/)
  4. 業務内容: 教育・研究業務、入学試験関連業務、学内運営業務を含む
  5. 専攻分野: コミュニティ開発分野(まちづくり、都市計画の分野)
    コミュニティ開発(まちづくり、都市計画の分野)を専門とし、大学院でも授業や研究指導を行える者を希望する。日本語および英語で講義の出来る者。昼間および夜間の授業ならびに 学生指導等の業務が行える者。
  6. 主な担当予定科目:
    「コミュニティ開発論」(選択)、「都市論」(選択)、「Housing the Poor in Asia」(選択)、 「国際地域学研修」(選択)、「フィールド調査実習」(選択)、「地域デザイン入門」(選択)、 卒業論文指導、ゼミナール科目、 「コミュニティ開発特論(大学院)」「住宅政策特論(大学院)」関連科目
  7. 応募資格(抜粋):
    ・主に住環境や居住の観点からコミュニティ開発を専門とする者。
    ・日本および日本以外のフィールドでの研究・調査経験を有し、実証的研究を行っている者が望ましい。
    ・東洋大学白山キャンパスへの通勤が可能である者。
  8. 採用年月日: 2022年 9月 1日または 2023年 4月 1日
  9. 勤務地: 東洋大学白山キャンパス(東京都文京区白山 5-28-20)
  10. 定年年齢: 65 歳
  11. 給与:東洋大学の規程による。

応募方法、選考方法、そのほか詳細については以下のURLをご参照ください。

  • app/saiy_f1550
  • SeekJorDetail?fn=1&id=D122030400&ln_jor=0

応募締め切り

2022年4月18日(月曜)*必着


本件にかんするお問い合わせ先

東洋大学 国際学部教務課 採用担当

  • ml-gi-kyomu-em [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • FAX番号:03-3945-8419



JSCI勉強会「国際認証(サステナブル・ラベル)とサステナブル消費」3月10日開催(会員・一般)

本勉強会では、JSCI(日本サステナブル・ コットン・イニシアティブ)メンバーやゲストスピーカーによる情報提供やディスカッションなどを通して、生産者・加工業者・企業・消費者といった異なる立場の実情と課題を浮き彫りにし、持続可能なコットンの生産・取引・消費に向けて課題の解決策を包括的に検討し、多様な視点から学ぶことができます。また、サステナブル・コットンへの取り組みにおける重要な情報を提供し、参加者のネットワーキング・意見交換の場としての役割も果たします。

今回のテーマは「国際認証(サステナブル・ラベル)とサステナブル消費」です。
事業活動や製品をサステナブルにしていくために、透明性・信頼性を担保しながら持続可能な責任ある調達や、サプライチェーンにおける環境・社会的課題解決をどう実践していくのか。国際認証との関係性や、サステナブル・エシカル消費との繋がりについて説明します。質疑応答あり。終了後に登壇者と参加者の交流時間を設けます(約30分)。

開催概要

  • 日時:2022年3月10日(木曜)16:00~17:30(終了後30分程度交流時間あり)
  • 場所:オンライン(ZOOM)
  • 定員:90人(先着順・3月9日までに要申込)
  • 参加費:教育機関と市民社会団体の方・学生:無料、企業・一般の方:5,000円
    ※所属先発行のメールアドレス(所属先ドメインが含まれるもの) を登録フォームにご記入ください。

お申込み

登壇者

  • 松本 フィオナ氏(GOTS日本代表)
  • 山口真奈美氏(一般社団法人日本サステナブル・ラベル協会(JSL)代表理事)

本件にかんするお問い合わせ先

日本サステナブル・コットン・イニシアティブ(JSCI)

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



[オンライン] ロシア・中央アジア映画上映会『キットボーイ』2月4日(金曜)@筑波大学

筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト (NipCA)」では、中央アジアの文化とSDGsへの理解促進のため、日本で未紹介の作品を選び、オンラインによるロシア・中央アジア映画上映会を開催しております。

第3回目となる今回はシベリア北東端にしてユーラシア大陸最東端に位置するチュクチ半島の漁村を舞台にした、フィリップ・ユーリエフ監督の映画『キットボーイ』(2020)を日本初上映いたします。

チュクチ半島は1年のうち10カ月は冬ときわめて厳しい自然環境に置かれ、また、アメリカ本土まで86kmの位置にあることから、ソ連時代は長く立ち入りを制限されてきました。『キットボーイ』は若手ロシア人監督が7年間現地に住み込んで撮りあげた作品で、ロシアの都市部とはかけ離れた辺境の映像を通して、格差や貧困、さらに国境問題について深く考えさせられる作品です。

詳細につきましては以下をご参照ください。また、ご関心のある一般の方へもご案内頂けますと幸いです。尚、定員を超えたお申し込みがあった場合は先着になりますことをご了承ください。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

開催概要

第3回 オンラインによるロシア・中央アジア映画上映会

  • 上映作品: 『キットボーイ』(2020年、93分)
    監督: フィリップ・ユーリエフ
  • 日時:2022年2月4日(金曜)18時00分〜20時00分
  • 会場:Zoom Meeting(解説)/ULIZA(映画上映サイト)
  • 解説:梶山祐治(筑波大学 UIA)
  • 言語:ロシア語・チュクチ語・英語/日本語字幕付き
  • 定員:500名
  • 詳細サイト:https://centralasia.

プログラム

17:45 Zoom開場 ※お早めにお入りください
18:00 作品解説 「ユーラシア極地の映像から考える貧困・格差・国境問題」 (筑波大学UIA梶山祐治)
18:22 上映会場開場
18:27 映画『キット・ボーイ』(93分)上映(~20:00)

※初めにZoomで作品解説を行なった後、映画は高画質な動画が視聴可能な動画配信プラットフォームサイトULIZAに移動していただきます。移動のご案内は、作品解説中にいたします。

参加申し込み

本講演会は Zoom を使用します。下記申込フォームより参加登録をしていただくと、どなたでも無料でご参加いただけます。

ご登録後、講演会入室のためのURLをお送りいたします。Zoomが繋がらないなどの相談は受けられませんので予めご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)」(主催)
筑波大学 NipCA プロジェクト担当事務室

  • プロジェクトサイト: .
  • Email: info[at] ([at]を@に変えてお問い合わせください)
  • 電話番号:029-853-4251



Kyoto Environment and Development Seminar on Jan. 13(会員・一般)

詳しくはこちらをご参照ください。

 




第2回「福島第一原発事故調査と1Fの将来像を考える」シンポジウム(会員・一般)

早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンターは、1F廃炉の先研究会主催・第2回「福島第一原子力発電所・事故調査と1F廃炉の将来像を考える:原子力規制委員会の1F事故調査・分析と1F廃炉政策」シンポジウムを、2022年1月15日(土曜)午後、オンラインで開催します。

1. 本シンポジウムの目的

東日本大震災・福島原発事故から、まもなく11年を迎えます。早稲田大学は、2011年5月に東日本大震災復興研究拠点を設立し、早稲田大学の知的共同体としての叡智を結集し、創造的復興に貢献すべく学術研究を行ってきました。

また、2017年5月には、福島県広野町との協力協定に基づき早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンターを設置し、長期的かつ広域的な観点から福島復興研究を実施しています。2019年7月には、リサーチセンターの下に「1F廃炉の先研究会」を設置し、専門家と地域住民との協働による1F廃炉の将来像の多様な選択肢について調査研究を実施しています。

本シンポジウムは、1F廃炉の先研究会と原子力規制委員会とが2021年6月19日に開催したシンポジウム「福島第一原発事故調査と1F廃炉の将来像を考える」に続く、第2回のシンポジウムです。第1回シンポジウムでは、原子力規制委員会の『東京電力福島第一原子力発電所事故の調査・分析に係る中間取りまとめ』(2021年3月5日)の要点と1F廃炉事業との関係に焦点を当てました。

今回の第2回シンポジウムでは、2021年3月以降の原子力規制委員会の1F事故調査・分析の進捗状況を踏まえ、「1F事故調査と1F廃炉事業との関係」や「1F事故調査と1F廃炉の将来像との関係」について考えます。

とくに、1F事故調査や1F廃炉事業と地域社会との「対話の場」の形成は、第1回シンポジウムにおいて、今後の検討すべき課題とされた点です。今回の第2回シンポジウムでは、1F廃炉関係者と地域社会との「対話の場」の形成についても、国や事業者や地域社会の方々と共に考え、議論します。

2. 開催概要

  • 日時: 2022年1月15日(土曜)13:00~17:00
  • 会場: Zoomウェビナー
  • 申込: 以下のサイトより申込みください。
    register/WN_GqT5WC05SZOmFbUMByuXaw
  • 主催: 早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター・早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 後援: 早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)、早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

3. プログラム

総合司会:
永井祐二(早稲田大学環境総合研究センター・研究院准教授)

開会挨拶:
黒田一雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科長・教授)
友成真一(早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科長・教授)

報告 1: 「1F事故調査・分析の進捗状況について」

木原昌二(原子力規制委員会・原子力規制庁・東京電力福島第一原子力発電所事故対策室・室長補佐)

報告 2:「海洋放出などの環境モニタリングについて」(仮)

堤達平(原子力規制委員会・原子力規制庁・監視情報課・課長補佐)

報告 3:「1f事故調査および1F廃炉事業と地域社会との『対話の場』の形成について」

松岡俊二(早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター長、1F廃炉の先研究会・代表)

パネルディスカッション

モデレーター:
崎田裕子(NPO持続可能な社会をつくる元気ネット・前理事長、1F廃炉の先研究会・副代表)

パネリスト:
遠藤秀文(株式会社ふたば・社長、福島県富岡町)
福田光紀(経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部・原子力発電所事故収束対応室・室長)
井上 正(電力中央研究所・名誉研究アドバイザー、1F廃炉の先研究会)
木原昌二(原子力規制委員会・原子力規制庁・東京電力福島第一原子力発電所事故対策室・室長補佐)
小林正明(中間貯蔵・環境安全事業株式会社・社長、1F廃炉の先研究会)
溝上伸也(東京電力福島第一廃炉推進カンパニー燃料デブリ取り出しプログラム部・部長)
森口祐一(国立環境研究所・理事、1F廃炉の先研究会・副代表)
南郷市兵(福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校副校長、福島県広野町)
佐藤亜紀(HAMADOORI 13事務局、福島県大熊町)
菅波香織(未来会議・事務局長、福島県いわき市)
堤達平(原子力規制委員会・原子力規制庁・監視情報課・課長補佐)
吉田恵美子(NPO法人・ザ・ピープル理事長、福島県いわき市)

閉会挨拶:
松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授)


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター

  • E-mail: jyuten-fukkou [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第2回・持続可能な世界に向けて好循環を生み出す人のあり方・学び方・働き方~ウェビナー「参加のしくみと協働のしくみをデザインする」(会員・一般)

SDGsが2015年に国連総会で合意されて以来、日本においても政府、自治体、企業、市民社会、教育・研究機関などのさまざまな主体や場で、SDGsに関する取り組みが広がっています。SDGsを具体的に実施するには、ありたい姿を描き(デザイン思考)、さまざまな事柄を関連づけて統合的な課題解決の糸口を探り(システム思考)、多様な力を持ちよる協働と社会的学習が重要になります。

本セッションでは、これまでの「協働」を振り返り、多様な事例を共有しながらこれからの「協働」に向けたしくみ、「社会的学習」との連動性、「協働」の課題と展望を議論し、さらに、多様な人が、地域を発見し、「私の行動」、「私たちの協働」へと誘う参加のしくみについても議論を深めます。

開催概要

  • 日時:2022年1月12日(水曜)18:00-20:00 【17:50から「入室」受付】
  • テーマ: 参加のしくみと協働のしくみをデザインする
  • 講師:佐藤真久(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 教授)
  • 使用言語:日本語
  • 対象:自治体、企業、教育・研究機関、市民団体、一般市民など
  • 会場:オンライン(ZOOM)にて実施
  • 参加費:無料
  • 定員:300名(定員に達し次第〆切。応募者多数の場合は先着順)
  • 主催:東北大学大学院教育学研究科・環境科学研究科/一般社団法人東松島みらいとし機構
  • 後援:東北環境パートナーシップオフィス

お申込み方法

以下のURLより、お申込みください。
.us/webinar/register/WN_B0nXKT6wQn2SjKlpr4RNeA


本件にかんするお問い合わせ先

東北大学大学院教育学研究科・劉靖

  • Email: [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



脆弱環境での貧困削減と生態環境の保全ータンザニア・ウルグル山域の事例ー(10/28)

宇都宮大学では、『世界展開力強化事業〜アフリカ諸国との大学間交流形成支援〜「アフリカの潜在力と日本の科学技術融合によるSDGs貢献人材育成プログラム」』に取り組んでいます。

■UU-Aウエブサイト:

その一環として下記のように第1回シンポジウムを開催することになりました。
間際のご案内で申し訳ありませんが、奮ってご参加をお待ちしております。

第 1 回 UU-A 連続国際シンポジウム

「脆弱環境での貧困削減と生態環境の保全ータンザニア・ウルグル山域の事例ー」

  • 日時:2021年10月28日(木曜)17時30分~19時00分
  • 開催方法:オンライン(Zoom)、開場 17時20分
  • 言語:英語(通訳なし)
  • 参加費:無料
  • 講師:田中樹 (摂南大学農学部食農ビジネス学科環境農学研究室・教授)
    専門は、環境農学、土壌学、地域開発論。アフリカやアジアの在来知に学び、人びとの暮らしと資源・生態環境の保全が両立するような技術や生業を創り出す研究に取り組んでいます。

お申込み方法

以下の申込フォームあるいはUU-Aウエブサイトより、事前のお申し込みをお願いいたします。(締切:10 月 26 日まで)
お申し込みをされた方には、27日に招待メールをお送りいたします。メールが届かない場合は、以下メールアドレスまでご連絡ください。また、詳細はUU-Aウエブサイトをご覧ください。

申込フォーム


本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学 世界展開力強化事業推進室

  • UU-Aウエブサイト
  • シンポジウムサイト
  • TEL : 028-649-5100
  • MAIL : tenkai [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

 




EDU-Portニッポン主催セミナー「学校保健・公衆衛生教育」

文部科学省事業「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」では、来る 9月15日に、トピックセミナー「学校保健・公衆衛生教育」を開催いたします。

世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、世界の教育分野に大きな影響を及ぼしました。EDU-Portニッポンでは、教育機関や民間企業・NPO等による海外展開の事例紹介、質疑を通じて、新たな海外展開の機会や日本型教育の強みについて考えるトピックセミナーを開催しています。

今回はコロナ禍で特に注目されるようになった「学校保健・公衆衛生教育」をテーマにオンラインセミナーを開催します。
教育分野の人にも、保健分野の人にも、意外と知られているようで知られていない本分野を3名の講師の方からそれぞれの視点でご講演いただきます。奮ってご参加ください。同分野に関連する企業や学術関係の方、NGO/NPO、学生の皆様、ご参加お待ちしています。

開催案内

日時

2021年9月15日(水曜)16時00分~17時15分(予定)

場所

オンライン ※Zoomを使用。当日使用するZoomのURLは、参加登録いただいた方に事前にお知らせいたします。

参加費

無料

内容

日本の学校保健の特徴と途上国への展開の可能性

-学校保健に関するJICA協力のこれまでとこれから-

(JICA人間開発部保健第二グループ 国際協力専門員(栄養・保健)野村 真利香氏)

●日本企業の学校保健分野の海外展開事例

-衛生環境改善への取組みやコロナ禍における新たな取り組み-

(株式会社LIXIL SATO事業部 小林 裕生氏)

●海外における学校保健・公衆衛生教育の課題・ニーズ

-これまでの低中所得国への学校保健普及と関連研究活動から-

(琉球大学大学院保健学研究科長 医学部保健学科長・教授 小林 潤 氏)

お申込み

参加希望の方は以下の申込フォームより必要事項をご登録ください。

https://survey.

参考

EDU-PortニッポンHP
.jp/

トピックセミナー(学校保健・公衆衛生教育)
.jp/topic-topic20210915/

過去のイベントはこちら
.jp/event/


本件にかんするお問い合わせ先

文部科学省・日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)事務局

株式会社コーエイリサーチ&コンサルティング(担当:鈴木、安藤、杉野、尾形、大庭)

  • 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-2-7 麹町4丁目共同ビル9階
  • E-mail: ml-eduport [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • .jp/(英語版:.jp/en/)
  • Facebook 日本型教育の海外展開推進事業-EDU-Portニッポン-316505705576540/