【重要】2024年度・復会申請受付(9月17日締切)

復会を希望する休会中の会員の方へ

現在、休会中の学会員で、2023年10月から始まる2024年度より学会活動の再開を希望する方は、申請期間内に届け出をお願いいたします。

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)*締切厳守

申請方法

以下の申請フォームより手続きをお願いいたします。

[JASID_ FY2024] 復会申請フォーム/
Application for Reinstatement
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

申請後の流れ

締切後、本部事務局で申請内容を精査して常任理事会での承認を得たのち、結果について10月中旬以降にご連絡します。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
申請に際してご不明な点等がございましたら、本部事務局までお問い合わせください。





【重要】2024年度・休会申請受付(9月17日締切)

本学会では2023年度より休会制度を導入し、連続して最大4年間休会することが可能となっています。

休会期間中は会員サービスが休止となり、学会誌やMLの送付停止、大会での応募や発表ができません。また、理事候補者選挙の被選挙権および投票権も停止されます。

休会制度については以下のサイトをご覧ください。

休会制度


対象者

  • 名誉会員を除く全会員種別が対象
  • 2022年度および2023年度の会費支払いが完了している会員

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)*締切厳守

申請方法

以下の申請フォームより手続きをお願いいたします。

[JASID_ FY2024] 休会申請フォーム/
Application for Recess
※回答期限:2023年9月17日(日曜)*締切厳守

申請後の流れ

締切後、本部事務局で申請内容を精査して常任理事会での承認を得たのち、結果について10月中旬以降にご連絡します。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局
申請に際してご不明な点等がございましたら、本部事務局までお問い合わせください。




【重要】総務委員会・本部事務局からのお知らせ(2023年8月)

1.2024年度年会費減額について

  • 10月1日時点で70歳未満の正会員、学生会員が対象で、自己申告制となります。
  • 2023年10月1日時点で年齢が70歳を超える正会員は本制度とは別の減額制度(1万円→5000円)が適用されるため、この制度の申請対象外となります。
  • 申請にあたっては2022年度および2023年度の会費支払いが完了していることが条件となります(ただし、学生会員で2022年度会費支払いが免除となった人は、免除をもって会費を支払ったとみなします)。

減額の適用を希望する方

申請期間内の申請が必要です。下記期間外の申請は受け付けません(締切厳守)。ただし、会費請求時点で特別な理由が起きた場合には、例外的に減額をすることがあります。

対象者

  • 正会員常勤職を有していないため経済的に困窮を極める正会員を対象に、年会費(1万円)を半額(5000円)に減額
  •  学生会員:経済的困窮を極める学生を対象に、年会費(5000円)を2000円に減額

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)〔予定〕

申請方法

  • 申請受付フォームのURLを記載したMLを、申請受付開始日に(8月中旬予定)に配信します
  • 希望者はMLに記載されている手順に従って申請期間内に申請してください
  • 受付締切後に常任理事会で審査を行ない、結果を10月に通知いたします

2.学生会員の資格確認

学生会員に対して、毎年8~9月に学生会員の資格確認を実施しています。

以下のいずれかに該当する学生会員は下記の申請期間内に10月1日以降も学生であることがわかる証明書(学生証のコピー等)を以下の手順で提出してください。

対象者

  • 会員マイページにアップロードされている学生証に記載の有効期限が【2023年9月末】以前
  • 会員マイページの最終学歴>卒業・修了(予定)年月が【2023年9月末】以前

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)〔予定〕

申請方法等

  • 申請受付フォームのURLを記載したMLを、申請受付開始日に(8月中旬予定)に配信します
  • 対象の会員はMLに記載されている手順に従って申請期間内に申請してください
  • 2023年10月1日以降でなければ最新の学生証をアップロードできない方は、申請フォームを通じて提出が遅れることを申請期間中に本部事務局までお知らせください
  • 9月末時点で本部事務局が10月1日からの学籍を確認できなかった学生会員は、新年度(10月)より自動的に会員種別が正会員に切り替わります。それに伴い、年会費が5000円から1万円となります(会費の請求は2024年4月初旬に行う予定です)

指導教員の方々へお願い

留学生かどうかにかかわらず、学生会員は学会の制度や仕組みについて不案内な方も少なくありません。ご自身の指導学生が学生会員として在籍している方は、学生会員の資格継続手続きについて、ご指導をお願いいたします。

3.会員種別の変更

新年度から会員種別の変更が生じる場合、手続きが必要な場合がございます。 以下のURLに記載されている会員種別に関する条件について今一度目を通して頂き、学生会員は学生会員としての資格を満たしているかどうかご確認をお願い致します。

学生会員資格の適用条件

以下のURLをご確認ください。

学生会員→正会員への変更

  • ご自身の会員マイページに掲載の学生証ファイルの削除と所属先情報の更新をお願いします
  • そのうえで、学生資格の確認申請受付フォームにて次年度は正会員に種別変更する旨を申請してください
  • 申請受付フォームは、そののURLを記載したMLを、申請受付開始日に(8月中旬予定)に配信します

正会員→学生会員への変更

学生会員としての条件を満たしており、2024年度(2022年10月1日以後)の会員種別を学生会員に変更したい会員は「2.学生会員の資格確認」を読み、学籍の証明手続を行なってください。なお、社会人学生には、正会員での所属をお願いしています。

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)〔予定〕

申請方法

「2.学生会員の資格確認」に準じます。 同じ申請フォームで受付しますので、MLの読み落としがないようご注意ください。

4.休会申請の受付

本学会では2023年度より休会制度を導入し、連続して最大4年間休会することが可能となっています。

休会期間中は会員サービスが休止となり、学会誌やMLの送付停止、大会での応募や発表ができません。また、理事候補者選挙の被選挙権および投票権も停止されます。休会制度については以下のサイトをご覧ください。

休会制度

対象者

  • 名誉会員を除く全会員種別が対象
  • 申請にあたっては2022年度および2023年度の会費支払いが完了していることが条件

申請期間

2023年8月15日(火曜)~9月17日(日曜)〔予定〕

申請方法

  • 申請受付フォームのURLを記載したMLを、申請受付開始日に(8月中旬予定)に配信します
  • 希望者はMLに記載されている手順に従って申請期間内に申請してください

5.年会費の滞納による退会処分について

国際開発学会では、年会費の滞納が2年続いた会員は理事会で退会処分とすることとなっています。対象者に対して、8月中旬に封書で郵便振替用紙を送付しますので、未払い会費を速やかにお支払いください。

なお、未払い会費に対する国際開発学会の請求権は退会処分後も存続いたします。退会を希望する際は未払い会費をご精算のうえ、退会手続きをお願いいたします。

〔退会後の未払い会費の取扱いについて〕

6.会員情報の更新のお願い

会員マイページに、Researchmap等のURLを記載する項目を近日中に追加する予定です。 準備が整いましたら、MLにて告知をいたしますので、URL情報の登録をお願いいたします。


ご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。 詳細が決まり次第、メーリングリストを使ってお知らせします。

第11期総務委員長・池上 寬(大阪経済法科大学)
第11期本部事務局長・志賀裕朗(横浜国立大学)




休会制度

2024年度(2023年10月~)の休会申請を受付中(申請期限:2023年9月17日)

 

2024年度(2023年10月~)の復会申請を受付中(申請期限:2023年9月17日)

休会制度の概要

休会可能期間

最長で、連続4年間となります。利用回数に制限はありません。

停止される会員サービス

  1. 学会誌の郵送
  2. ML配信(会員資格にかかわる案内にかぎり配信されます)
  3. 大会応募・発表(聴講のために参加する場合は非会員扱いとなります)
  4. 理事候補者選挙の被選挙権
  5. 理事候補者選挙の投票権

休会中も会員マイページにアクセスすることが可能です。会員マイページに登録しているメールアドレスは、休会中でも変更することができますので、休会中も学会からのメールを受信できるようお願いいたします。

利用条件

休会する直前の年度までの学会費を全額支払済であることが条件となります。未払がある会員は支払を完了のうえ、申請手続きを行ってください。

休会申請方法

毎年1回(8月頃)、休会申請受付に関するMLを配信します。その内容に従って休会手続きをおこなってください。

復会手続

毎年、10月・4月の2回、復会のタイミングがあります(4月に復帰される場合は、当該年度の年会費は半額となります)。

それぞれ、2~3カ月前に、復会申請手続きについてMLを配信いたします(申請した休会希望期間にかかわらず、休会者全員に毎回配信されます)。学会活動への復帰を希望する方は、この告知メールに従って復会手続きをお願いいたします。

復帰までの流れ

1.申請受付

年2回(8月・1月)休会中の会員に向けて、復会申請受付の案内をMLにて配信いたします。MLに記載される期限内に申請手続きをお願いします。

2.常任理事会による承認

申請のあった休会中会員の復会の審査・承認を実施します。

3.請求書発行

常任理事会にて復会を承認された会員に向けて、会員マイページ上で復会年度分の年会費のご請求書を発行し、MLにてご案内いたします。

4.会費支払

請求書に記載された金額を会員マイページよりお支払いください。

会員マイページ・ログイン

具体的な支払い方法については、以下のページをご参照ください。

5.復会完了

本部事務局にて入金を確認できましたら在会手続きのうえ、会員サービスの利用が可能になった旨をMLにて通知いたします。

休会中の会員の復帰までの手続きは、上記のような手順で行われ、手続き完了まで2カ月ほどお時間がかかります。

学会発表等を目的として復会を検討される際には、大会発表の申込に間に合うよう、余裕をもって復会手続きをお済ませください。

よくある質問


休会制度にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:休会制度は何回利用できますか?

Answer

1回の申請につき連続4年までとなりますが、利用回数に制限は設けておりません。

ただし、連続4年間休会した後に続けて利用することはできません。いったん、復帰した後に、改めて休会することは可能です。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:休会中ですが大会に参加できますか?

Answer

休会中は、会員としてのサービスを享受することができません。

このため、発表者として大会参加することはできません(企画セッションやラウンドテーブルへの登壇も不可。応募者にもなれません)。

ただし、聴講者として大会に参加することは可能です。

このばあい、参加費は会員価格ではなく、一般価格が適用されますのでご了承ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:海外へ引っ越します(帰国します)

Answer

海外にお住まいであっても、現在ではインターネットを通じてさまざまな会員活動を継続して頂くことが可能です。

しかしながら、お住まいの地域によっては郵便事情により紙媒体の学会誌をお届けすることが難しい場合もございます。このため、海外に転出される際は、ご本人の状況に応じて以下の手続きをお取りいただくことをお願いしています。

郵便物の発送を停止する

学会から会員へご提供する情報は、すべてインターネット経由で取得することができるようになっています。学会誌につきましても、ウェブサイトJ-stageよりご覧いただくことが可能です。

郵便事情が不安定なこともあり海外にお住いの会員におかれましては、郵便物の発送停止もしくは、郵便物の送付先を国内に設けて頂けますようお願いいたします。

ご住所の変更につきましては、以下のフォームより届け出をお願いいたします。

住所変更届/ Change Your Address

会費の支払方法の確認

海外にお住まいであっても、会員マイページにてクレジットカードによる年会費のお支払いが可能となっています。ただし、バンクチェックは国内専用となりますので、出国前に支払方法をクレジットカードに変更しておいてください。

また、日本国内の口座からであれば、当学会のゆうちょ口座へご送金頂くことも可能です。海外からの決済手段を持たない会員におかれましては、本部事務局までご相談ください。

休会する

2023年度より「休会制度」を設けました。会費の未払いがない会員に限りご利用頂けます。

詳細は、以下のページをご参照ください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




【重要】総務委員会・本部事務局からのお知らせ(2022年8月)

1.2023年度年会費減額の実施について

4月17日に開催された第112回理事会で、恒久的な会費減額制度の導入が承認されました。

定款細則の関連規定の修正については、全国大会前に開催される理事会で承認を得る予定ですが、すでに制度の導入自体は合意されていることもあり、昨年と同様の手続きを以下の通り行います。

なお、2021年度と2022年度の学生会員の会費は免除となりましたが、恒久的な制度では減額のみとなりますので、ご注意ください。

対象者

  • 正会員:常勤職を有していないため経済的に困窮を極める正会員を対象に、年会費(1万円)を半額(5000円)に減額
  • 学生会員:経済的困窮を極める学生を対象に、年会費(5000円)を2000円に減額

具体的な手続き方法

正会員、学生会員とも自己申告制ですので、下記の申請期間内に本部事務局に対して申請が必要です。

  • 申請期間:2022年8月22日(月曜)~9月22日(木曜)〔予定〕
  • 申請方法:8月20日ごろに配信されるMLで具体的な申請方法を記載しますので、それに従って申請してください。締め切り後、本部事務局の審査を経て承認された会員には、減額についての連絡をします。
  • 問い合わせメールアドレス:hq (a) (アットマークの部分を修正してご使用ください)
    なお、申請にあたっては、正会員は過去の会費支払いが完了していることが条件です。学生会員で免除を受けられた方は、免除措置の適用をもって支払済とみなします。

新入会員を除き、上記申請期間以外の申請は受け付けません。ただし、会費支払いの段階で減額申請していなかった会員に病気や失職などの特段の事情があった場合には、特例として申請を受理します。


2.学生会員の資格確認

毎年実施している学生会員の資格確認を実施します。つきましては、以下の通り、学生証あるいは学生であることがわかる証明書をご提出ください。

  • 申請期間:2022年8月22日(月曜)~9月22日(木曜)〔予定〕
  • 申請方法:学会のウェブサイトから「会員マイページ」にログインしてください。ログイン後、「会員情報を変更する」ボタンを押し、「学生証または在学証明書」の欄から、2022年10月1日時点で学生であることがわかる学生証のファイルをアップロードして「確認ボタン」を押してください。

なお、すでに2022年10月1日以降も学生であることがわかる書類をアップロードしている場合は、再度のアップロードはご不要です。

アップロードが必要な例

2022年10月1日以降も学生であるが、本部事務局に提出した学生証コピーの有効期間、あるいはアップロードしている学生証の有効期限が2022年9月30日以前の場合

アップロードが不要な例

すでにアップロードしている学生証に、2022年10月1日以降の有効期間が記載されている場合

なお、2022年10月1日以降にしか最新の学生証をアップロードできない方は、事前に本部事務局までその旨お伝えください。


3.会員種別の変更

正会員から学生会員への変更

現在正会員の方で、2023年度(2022年10月1日以後)に会員種別を学生会員に変更することを希望される方は、2022年9月22日(木曜)までに、本部事務局にご連絡ください。そのうえで、学生証を会員マイページからアップロードしてください。アップロードの仕方については、先述の「学生会員の資格確認について」をご参照ください。

なお、社会人学生の方は、学生資格を持っている場合でも正会員でのご登録をお願いします。

学生会員から正会員への変更

会員ページに登録している学生証が有効期限を迎えている場合は、本部事務局にて正会員に種別変更を行いますので特に必要な手続きはございませんが、所属機関などの会員情報のアップデートをお願いいたします。


4.休会制度の導入

2023年度より休会制度を導入することになりました。連続して最大4年間休会することが可能となります。なお、休会される場合には、未納分の会費を支払っていただく必要があります。

休会期間中は会員サービスが休止となり、学会誌やMLの送付停止、大会での応募資格や発表資格の停止、理事候補者選挙の被選挙権および投票権の停止が適用されます。

申請方法や詳細については別途MLで連絡しますので、希望者はMLの記載に沿って申請してください。


5.未納退会期間の変更

現行の定款では、会費が3年間未納の場合は退会処分とすることが規定されています。休会制度の導入に伴い、この期間を2年間に変更します。

2021年度と2022年度の会費未納者については、2023年4月30日をもって退会処分にする予定です。詳細については、会員総会後に発行されるニューズレター No.1でお知らせします。


ご不明な点等がございましたら、本部事務局までご連絡ください。詳細が決まり次第、ニューズレターやメーリングリストを使ってお知らせします。

第11期総務委員長・池上 寛(ジェトロ・アジア経済研究所)
第11期本部事務局長・志賀 裕朗(横浜国立大学)




【会員限定】理事会議事録(第112・113回)

第112回理事会

  • 日時:2022年4月17日(日曜)13時30分~15時30分
  • 方法:ZOOMによるオンライン開催
  • 出席者(敬称略):佐藤(会長)、山田、高田(以上、副会長)、池上、小林、佐野、志賀、島田(以上、常任理事)、池見、伊東、梅村、岡島、岡部、小國、萱島、黒田、佐藤寛、高橋、鍋島、西川、藤倉、藤山(以上、理事)

1)審議事項

(1) Confit(学会大会支援システム)の導入について

山田大会組織委員長および池上総務委員長より、Confit導入にかかる便益(実行委員会の事務の大幅な省力化)および費用について説明があった。最初は長期契約を締結せず、次回の全国大会で試行的に使用してみることとなった。

(2) 大会の実施予定について

山田大会組織委員長より、次回の全国大会を明治大学にて12月3・4日に、また来年度の春季大会を秋田県の国際教養大学で実施する予定(日程は未定)である旨、報告があった。

(3) 会員・会費制度の改正について

池上総務委員長より、恒久的な会費減額制度の導入、休会制度の創設、会費未納大会制度の改正、について説明がなされた。

(4) 合理的配慮の変更について

池上企画運営委員長より、国際開発学会における障害者の権利に関する合理的配慮についての案が説明された。合理的配慮の対象者の範囲(例えば乳幼児を連れた会員等)や内容、手続きについてより具体的に検討しておくべきとの意見が出された。

(5) 重大事態の際の学会声明発出について

志賀事務局長より、重大事態の際の学会声明発出についての基準及び手続の案が提示された。これに対して、手続きや基準を定めると時々の執行部による柔軟な判断ができなくなってしまうという意見や、学会名で声明を出すことについて賛否双方の意見が出された。


2)報告事項

(1) 会員入退会報告

志賀本部事務局長より、常任理事会において承認された入退会者について報告された。


第113回理事会

  • 日時:2022年6月17日(日曜)11時35分~12時25分
  • 方法:Zoom(オンライン)
  • 出席者(敬称略):佐藤(会長)、高田、山田(副会長)、池上、川口、北村、小林、佐野、島田、杉田、松本、三重野(以上、常任理事)、志賀(事務局長)、秋保、紺野(事務局次長)、市橋、伊東、大橋、岡部、小川、小國、萱島、黒田、佐藤(寛)、高橋、鍋島、西川、藤掛、道中、山形、(以上、理事)梅村、繁田、林、宮川(オブザーバー)

議題

第23回春季大会実行委員長からのご挨拶

福岡県立大学・佐野真由子会員より、第23回春季大会には225名の参加を得ている旨の報告があった。

1)審議事項

(1) 第2回国際開発論文コンテストの審査結果について

人材育成委員会の松本委員長より、応募のあった論文6編(和文5編、英文1編)のなかから、関西学院大学経済学部の橘知里氏による「地震がカースト制度下の人々の幸福度に与える影響〜ネパール農村の2時点パネルデータを用いて〜」を優秀論文賞とすることが提案され、承認された。

(2) 優秀ポスター発表賞について

賞選考委員会の三重野委員長より、第23回春季大会におけるポスターセッション発表者16名のうち、2名に対し優秀ポスター発表賞を授与する旨の提案があり、承認された。

(3)『国際開発研究』英語版の編集体制について

グローバル連携委員会の北村委員長より、『国際開発研究』31巻3号(2023年2月刊行予定)からの刊行を計画している英語版について、国際編集委員会および国際諮問委員会の立ち上げに関する提案があり、承認を得た。

(4) 支部・研究部会の設置について

総務委員会の池上委員長より、2023年度の支部・研究部会の設置申請状況が報告され、5支部(全て継続)、8研究部会(新規1件、継続7件)の設置が承認された。


2)報告事項

(1) 第33回全国大会以降の大会参加申し込み、参加費支払いについて

池上総務委員長(大会組織委員会山田委員長の代理として報告)より、第33回全国大会はハイブリット形式にて開催し、参加費の支払いはオンラインのカード決済のみで受け付ける旨が報告された。

(2) 入退会報告

志賀本部事務局長より、第223回から第227回常任理事会において承認された入退会者について説明があり、現在学会員数は1664名(正会員1424名、名誉会員8名、学生会員231名)であることが報告された。

本部事務局
事務局長:志賀裕朗(横浜国立大学)




【会員限定】常任理事会議事録(第223~226回)

第223回常任理事会

  • 日時:2022年1月30日(日曜)15時~16時
  • 方法:Zoom(オンライン)
  • 出席者(敬称略):佐藤、高田、山田、池上、川口、北村、小林、佐野、島田、杉田、松本、三重野、志賀

議題

(1) 審議事項

  1. 学会誌編集委員の追加について:学会誌編集委員会の島田委員長より、佐藤寛会員および道中真紀会員を同委員会の委員に加える旨の提案がなされ、了承された。
  2. 学会後援名義の貸与について:研究×実践委員会の小林委員長より、学会外の活動に対する国際開発学会の後援名義の貸与について申請があり、了承された。
  3. 新規入会希望者について:志賀事務局長より、20名の新規入会希望者のリストが提示され、了承された。

(2) 報告事項

  1. 退会者:志賀事務局長より、36名の退会者が報告された。

第224回常任理事会

  • 日時:2022年2月27日~3月2日
  • 方法:メールによる開催

議題

(1) 審議事項

14名の新規入会者が承認された。

(2) 報告事項

2名の退会者が報告された。


第225回常任理事会

  • 日時:2022年3月19日(日曜)15時~17時
  • 方法:Zoom(オンライン)
  • 出席者(敬称略):佐藤、高田、山田、池上、川口、小林、佐野、島田、杉田、三重野、志賀

議題

(1) 審議事項

  1. 実務家と研究者をつなぐプラットフォームの整備について:
    研究×実践委員会の小林委員長より、学会内の研究者会員と実務家会員の実質的な交流の促進を目的とした制度的仕組みについて問題提起があり、スラック等を活用した双方の関心事項のマッチング等の「場」の整備の必要性や、学会に入っていない実務家と研究者を繋ぐ必要性、若手実務家の入会を促進する必要性についての問題提起が行われた。
  2. 学会後援名義の貸与について:
    選挙管理委員会の杉田委員長より、学会外の活動に対する国際開発学会の後援名義の貸与について申請があり、了承された。
  3. 合理的配慮の取り扱いについて:
    総務委員会の池上委員長より、障碍を有する会員への学会大会等における合理的配慮のあり方について提案がなされ、理事会への付議を含め、今後も引き続き議論していくこととなった。
  4. 休会制度の導入、会費未納退会時期の変更について:
    総務委員会の池上委員長より、休会制度導入の提案、および会費未納を理由とする退会制度について、現行の3年から2年未納をもって退会処分とする制度変更の提案がなされ、いずれも了承された。
  5. 来年度の支部・研究部会の募集について:
    総務委員会の池上委員長より、来年度の支部・研究部会の募集について提案がなされ、了承された。オンライン会議の発達で、「地方」という区切りの意味が薄れつつあるなか、地方支部には若手研究者や留学生の育成奨励といった新たな意義を持たせる必要があるのではないかという問題提起がなされた。
  6. 重大事態発生の際の学会声明について:
    志賀事務局長より、ロシアのウクライナ侵攻や日本学術会議委員任命問題のような「重大事態」の際の学会からの声明の発出について、その要件や手続きの素案が提示された。どんな事態を「重大事態」と認定するか、学会会員の意見の一致が見込めない中でどのような名義で声明を出すべきか、そもそも事前に手続きを明示しておくべきか等について議論がなされ、理事会に付議することとなった。
  7. 新規入会希望者について:
    志賀事務局長より、14名の新規入会希望者のリストが提示され、了承された。

(2) 報告事項

  1. 今後の大会の開催について:
    大会組織委員会の山田委員長より、本年の春季大会は福岡県立大学、全国大会は明治大学、来年の春季大会は国際教養大学、全国大会は上智大学でそれぞれ開催予定である旨が報告された。
  2. 第23回春季大会について:
    大会実行委員会の佐野委員長より、春季大会の応募状況について報告があった。
  3. 退会者について:
    志賀事務局長より、3名の退会者が報告された。

第226回常任理事会

  • 日時:2022年4月14日~4月16日
  • 方法:メールによる開催

議題

(1) 審議事項

15名の新規入会者が承認された。

(2) 報告事項

14名の退会者が報告された。

本部事務局長
志賀裕朗(横浜国立大学)




Q:休学しますが、学生会員のまま在籍できますか?

Answer

学生会員の皆さまには、学籍にあることを証明するため、毎年8月に学生証の提出をお願いしています。

このとき、休学中であることを証明できる書類(休学証明書など)のコピーの提出いただければ、学生会員の資格を継続して頂けます。

この更新は、復学するまで毎年忘れずに行っていただく必要がありますので、ご注意ください。未提出の場合は、次年度より正会員となります。

また、2023年度(2022年10月)より休会制度が設けられましたので、休会制度をご利用いただくことも可能です。

なお、社会人学生の方については、正会員でのご入会をお願いしています。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




Q:入会しているはずなのに論文投稿や大会発表の申込をしたら、学会員でないといわれました

Answer

入会を申し込んだだけでは学会員の資格を得たことにはなりません。

入会の申請後、常任理事会での審査を経て、初回の会費の支払い完了後に、会員番号が付与されてはじめて、在会者として会員サービスの利用が可能となります。

入会承認の通知が届いた後に初年度会費の支払がなされていないため、ステータスが「申請中」から変更になっていないケースがあります。

また、会費の滞納が続いたり、事務局がEメール・郵便のいずれでも当該会員と連絡が取れなくなったことにより退会処分となっている事例も散見されます。また、海外赴任等で会費の送金ができない期間があったなどで籍を失うケースもあります。

海外へ転出されるなどで学会活動を休止したい会員は、事前に休会手続きをお取りください。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局




本部事務局

JASID Secretariat

入会申込窓口・学会運営における事務手続き等

  • 事務局長:志賀裕朗(横浜国立大学)
  • 次長:秋保さやか(九州産業大学)、紺野奈央(フリー)
お問合せ先

本部事務局へのお問い合わせは、以下のボタンからフォームをご利用いただくか、下記メールアドレス宛にお送りください。

お問い合わせフォーム

メールアドレス

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  • hq [at]
  • [at]
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毎週、火曜日・金曜日(長期休暇期間中は休業)

郵便物送付先

〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院国際開発研究科 山田肖子研究室
国際開発学会 本部事務局

関連情報




Q : 休会制度はありますか?

Answer

A:2023年度より休会制度を導入することになりました。

会費の未納がない会員に限り制度をご利用いただけます。

連続して最大4年間休会することが可能となります。

詳細は、以下のページをご覧ください。

申請受付時期になりましたら、メーリングリストにて告知いたします。


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・本部事務局