令和5年度EDU-Portシンポジウム『今後の国際教育協力への期待』3月12日開催(会員・一般)
平和で安定し繁栄した国際社会の構築のために開発途上国への協力とともに、ASEAN、グローバルサウス諸国との連携強化が求められる中で、我が国の国際教育協力も、変化する時代の要請に応えることが一層重要になっています。
今年度のEDU-Portシンポジウムでは、様々なステークホルダーが、これまでの国際教育協力の具体的取組や好事例を共有し、今後の国際教育協力の在り方やEDU-Port事業への期待等について議論します。
シンポジウムの概要を以下にご紹介します。
対面・オンライン共に参加のお申込みを受付け中です。皆様、是非ご参加ください!
今後の国際教育協力への期待
開催概要
- 日時:2024(令和6)年3月12日(火曜)14:00~17:30(会場受付 13:30~)
- 開催形態:対面とオンライン配信のハイブリッド方式
- 会場:〔対面〕全国都市会館2F 大ホール(東京都千代田区平河町2-4-2)https://www.toshikaikan.or.jp/access/
〔オンライン〕Zoom - 参加費:無料
- 言語:日本語(英語の同時通訳有)
プログラム
挨拶
令和5年度事業報告 文部科学省
講演
国際協力機構(JICA)人間開発部 部長 亀井温子氏
活動報告・成果事例
- 国立大学法人筑波大学 人間系 准教授 京免徹雄氏
「エジプトにおける非認知能力の育成に向けた特別活動の国際化と質保証」(エジプト) - ヤマハ株式会社 楽器・音響営業本部AP営業統括部音楽普及グループ リーダー 大竹悠司氏
「日本型音楽教育の海外展開による「学び」と日本の教育への還元」(ベトナム・インド・エジプト等) - 香川大学 医学部 医学系研究科 教授 清水裕子氏
「カンボジアでの学校保健室体制全国展開とデータ管理現地実装まで」(カンボジア)
パネルディスカッション「今後の国際教育協力への期待」
- 東京大学公共政策大学院 教授 鈴木寛氏
- 東京大学大学院教育学研究科 教授 北村友人氏
- 国際協力機構(JICA) 人間開発部 部長 亀井温子氏
- 国立大学法人筑波大学 人間系 准教授 京免徹雄氏
- ヤマハ株式会社 楽器・音響営業本部AP営業統括部音楽普及グループ リーダー 大竹悠司氏
- 香川大学 医学部 医学系研究科 教授 清水裕子氏
ポスターセッション(対面のみ)
参加申込
お申込み方法:下記のURLからフォームを送信
(お申込み締切:令和6年3月7日(木曜)正午)
https://survey.zohopublic.com/zs/RCBTF5
〇詳細は、添付チラシ又は下記URLをご覧ください。
https://www.eduport.mext.go.jp/event/symposium/symposium_fy2023/
「産官学民連携の重要性と実践例」をテーマにしたパネルトークに続き、参加者が教育協力の「課題」別に分かれてグループセッションを行い、グループごとに課題解決のための意見交換や助言を行います。
終了後には懇親会も予定しています(事前参加登録後に届くメールの、事前アンケートリンクよりお申し込みください)。
日々の取組で課題を抱えておられる方、他の機関の取組を参考にしたい方、異業種の機関との協働で取組の幅を広げたい方はぜひご参加ください。
本件にかんするお問い合わせ先
EDU-Portニッポン事務局
- ml-eduport [at] k-rc.co.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)