国際開発学会第32回全国大会を終えて
第32回全国大会は2021年11月20日(土曜)・21日(日曜)に、金沢大学・角間キャンパスを開催校として実施されました。
当初、対面とオンラインの組み合わせによるハイブリッド方式で開催することを予定していましたが、7月以降の新型コロナウイルス感染の急拡大と、それに伴う緊急事態宣言およびその延長等を勘案し、感染リスク軽減のため全てオンラインで実施することに変更をいたしました。
このような状況ではありましたが、約300名の方にご参加いただきました。
今回の大会では、開催校が所在する石川県という一地方から「開発」を問い直すことを目的に、プレナリーセッション『おんぼらーっとしまっし。 石川仕立ての創成と共生、そして開発』を執り行いました。
完遂とはいきませんでしたが、残された課題は今後の大会へと引き継がれていくものと期待します。
海外からも含め、多くの皆様にご参加頂きましたことに感謝申し上げます。
第32回全国大会・実行委員会
委員長:和田一哉(金沢大学)