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NL33巻4号 [2022.11]

2022年度・活動報告『社会的連帯経済』研究部会(2022年11月)

社会的連帯経済 [FY2022-]

活動報告(2021年10月~2022年9月)

2021年10月研究部会として発足、準備・実行体制を整えて、2022年3月より活動開始しました。以下、2021年10月~2022年9月までの活動について報告します。

スタート特別研究会:2022年3月9日(水曜)15:00~17:00

オンライン開催

  • 基調報告:「社会的連帯経済(SSE)の現在と未来 ー日本と世界の動向から」
  • 講師: 伊丹謙太郎(法政大学大学院連帯社会インスティテュート教授)
  • 司会進行:古沢広祐(国際開発学会「社会的連帯経済・研究部会」代表)
  • コメンテータ:研究部会関係者

*(講師の伊丹教授は、特別研究会後に国際開発学会に入会され、研究部会の活動に参加、協力頂いています)


第1回研究会:4月23日(土曜)15:00~17:00

テーマ:連帯経済は地方経済活性化を後押しできるのか

  • 講師:廣田裕之(スペイン社会的通貨研究所共同創設者)
  • コメンテータ:古沢広祐(国際開発学会社会的連帯経済研究部会代表)
  • モデレーター:佐藤寛(アジア経済研究所・上席主任調査研究員)

講師の廣田先生を囲んで研究交流、約1時間。

*参考「パラダイムシフト──社会や経済を考え直す」廣田裕之、最近の記事(https://shukousha.com/column/hirota2/


第2回研究会:5月28日(土曜)15:00~17:00

テーマ:地域問題解決のツールとしての地域通貨―その思想と歴史

第2回研究会のYouTube配信

前半の報告部分の録画をしばらく公開します。以下、同様


第3回研究会:6月25日(土曜)15:00~17:00

テーマ:社会的連帯経済のための草の根金融

  • 講師:多賀俊二(草の根金融研究所「くさのーね」代表、中小企業診断士)
  • 司会進行:古沢広祐

第4回研究会:7月23日(土曜)15:00~17:00

テーマ:市民が自由に協同組合をつくることができる時代に向けて―労働者協同組合法が市民社会、協同組合にもたらすもの―

  • 講師: 三浦一浩 (公益財団法人生協総合研究所 研究員)
  • 司会進行:古沢広祐(国際開発学会 社会的連帯経済研究部会 代表)

第5回公開研究会:8月27日(土曜)15:00~17:00

テーマ:「食文化・農業遺産を契機とする地域おこしの展開~能登の里山・里海ほか、各地の取り組み事例から~」

  • 講師:大和田順子(同志社大学 政策学部・総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース 教授、https://researchmap.jp/owadajunko?lang=ja
  • 司会進行:古沢広祐

地域づくりの視点やSDGs的展開を含め、地域文化、農業遺産などの事例、都市と農村の関係交流など、豊富なご経験、諸取り組みなどについて、ご報告いただきました。


第6回公開研究会:9月24日(土曜)15:00~17:00

テーマ:「地域創生にとりくむローカルベンチャー、社会的企業」

  • 講師:大友和佳子(JA共済総合研究所地域再生基盤グループ研究員)・小林峻(合同会社colere代表)
  • 参考情報:合同会社colere地域の挑戦を育むチャレコミ (challenge-community.jp)
  • 司会進行:古沢広祐

*研究会のこれまでの活動と案内等は、Noteサイトにて公開中:

https://note.com/rentai_economy22

『社会的連帯経済』研究部会
代表:古沢広佑(JACSES代表理事、國學院大學客員教授)

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