『国際開発研究』第14巻1号(2005年6月)
一般投稿
論文
日本の国際収支動向と東アジアの成長ダイナミズム
―「アジア脅威論」から「アジア共存論」へ―
大坪 滋
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 1-29
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_1
Quantitative Analyses of Crises: Crisis Identification and Causality
Yoichiro ISHIHARA
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 31-55
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_31
為替相場のボラティリティと国際貿易
―ブラジルの事例―
熊本 方雄, 熊本 尚雄
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 57-72
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_57
プロジェクト・プロセスの民族誌
―技術協力におけるリーダーシップと「外部者的権威」―
関根 久雄
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 73-90
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_73
書評論文
日本における教育開発研究の系譜
―過去、現在、そして未来への展望―
廣里 恭史
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 91-106
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_91
報告
Operational Efficiency, Economic Performance and Social Significance of GALASA Style Rice Production in Indian Agriculture
Babu Chittilappilly Varkey, Yoshihito Itohara
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 107-120
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_107
ザンビア農業分野における援助事業の現状と課題
―セクター・プログラムASIP が残した教訓と我が国援助事業への一提言―
鈴木 篤志
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 121-134
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_121
NGOとのパートナーシップが生む農村土地なし層の生計向上機会
―バングラデシュNGOの所得創出プログラムを事例として―
牧田 りえ
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 135-153
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_135
シンポジウム報告
「国際開発研究の更なる進化をめざして」
〈国際開発学会創立15周年記念シンポジウム〉
後藤 一美, 林 薫
- 2005 年 14 巻 1 号 p. 155-165
- 発行日: 2005/06/15
- 公開日: 2020/01/29
- DOI https://doi.org/10.32204/jids.14.1_155
書評(J-stage未公開)
21世紀の開発援助を考える―最近出版された3冊の本を素材に―
- Bertin Martens, Uwe Mummert, Peter Murrell & Paul Seabright, The Institutional Economics of Foreign Aid,
Cambridge University Press, 2002. - Eric Neumayer, The Pattern of Aid Giving: The Impact of Good Governance on Development Assistance, Routledge, 2003.
- The World Bank, A Case of Aid; Building a Consensus for Development Assistance, The World Bank, 2002.