ロータリー財団平和フェローシップ奨学生募集
国際ロータリー・ロータリー財団は全世界に120万人、日本で86,000人の会員を擁する国際的な奉仕団体です。
ロータリー財団では世界5箇所に、明日の平和活動家を育成する二年間の修士号コースの為の「ロータリー平和センター」を設置し、世界平和に貢献する学問を収める世界中の学生に修士課程プログラムを提供してます。
日本では国際基督教大学に設置されています(日本にお住いの方は、国際基督教大学には応募できません)。
設置大学:
- デューク大学およびノースカロライナ大学チャペルヒル校(米国、ノースカロライナ州)
- ブラッドフォード大学(英国、ブラッドフォード)
- クイーンズランド大学(オーストラリア、ブリズベーン)
- ウプサラ大学(スウェーデン、ウプサラ)
毎年この時期に全世界で公募を行い、選考を経て各大学へ入学いただくようになります。この制度では学費が全額支給されることに加え、往復旅費と生活費、インターンシップ参加に関する経費が支給されます。
大学卒業後3年間以上の何らかの平和に寄与する活動(職業)に従事された経験があり、英語での授業に対応できる語学力を有する事が条件となります。詳しくは下記のページをご参照ください。
https://www.rotary.org/ja/our-programs/peace-fellowships
https://www.rotary.org/ja/our-programs/peace-fellowships-masters-degree-programs
国際ロータリー第2750地区(東京南部)平和フェローシップ委員会では、国際基督教大学が所在する地区として、このプログラムの推進に力を入れております。
これまで、残念ながら日本人(日本からの)応募者数が非常に少ないまま推移してきており、当委員会では日本人(日本からの)応募者を積極的に発掘しているところです(日本国籍者ではない方のご応募ももちろん、大歓迎いたします)。
申請のプロセスでスポンサー地区、ロータリークラブを記載するところがありますが、当地区にて対応可能です。地区で推薦させていただく際には、簡単な選考をさせていただきます。
今般、国際開発学会のメーリングリストを通じて会員の方々、先生方に広くご周知いただき、周りの方や学生さんにもぜひ、プログラムをご紹介いただければ幸いです。
ご不明点がありましたら、お気軽にお問合せください。
本件にかんするお問い合わせ先
国際ロータリー第2750地区平和フェローシップ委員会
委員長 市浦哲(東京三鷹ロータリークラブ所属)
担当:近藤修一(東京あけぼのロータリークラブ所属、(株)ワイオーエイアフリカ代表取締役)
- sk [at] yoa-africa.co.jp(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)