開催案内 (会員・一般):第6回研究会:移住労働者の子どもの就学支援と「移住と開発」研究部会の総括開催のご案内
JASID「移住と開発」研究部会では、下記のとおり第6回研究会を開催いたします。
全体に先立ちまして、まずは賛同人の皆さまにご案内申し上げます。
第一部では、研究部会 賛同人の岩品雅子さん(笹川平和財団)より、タイで実施されている「移住労働者の児童の就学促進事業」の成果をご報告いただきます。
ミャンマーやカンボジアなどからタイへ移住した労働者の子どもたちが、教育へのアクセスをめぐって直面する課題を整理するとともに、現地NGO、日本のNGO、タイ教育省、パイロット地域の地方自治体など、多様な関係者が連携して就学を支える取り組みの成果と今後の課題を共有していただきます。
移住によって生じる子どもの教育課題に、社会開発の視点からどのように向き合うことができるのかを議論します。
第二部では、2023年の発足以来、本研究部会が進めてきた3年間の議論と研究活動を振り返ります。
技能実習制度をめぐる評価、移住者の移住意欲(アスピレーション)と移住実現力(ケイパビリティ)、技能・知識の移転、帰国後の実践、送り出し社会への波及など、部会が検討してきた論点を整理したうえで、フィリピンと日本を結ぶ農業分野の取り組み、帰国したベトナム人介護福祉士のその後を取り上げます。
最後に、後継する「還流人材の開発効果」研究部会へ引き継ぐ問いも含めて、今後の研究課題を討論します。
移住労働、移住者の家族と子どもの教育、技能・知識の移転、帰国移民、送り出し社会と受け入れ社会の関係、アジアにおける「移住と開発」に関心をおもちの皆さまのご参加をお待ちしております。
<開催概要>
日時:2026年9月13日(日)14:00~16:45
会場:明治学院大学 白金キャンパス 社会学部付属研究所 多目的ルーム
https://soc.meijigakuin.ac.jp/fuzoku/introduce/
定員:対面は24名
開催方法:対面とオンラインを組み合わせた簡易ハイブリッド形式
※会場設備の都合上、オンライン参加は、発表者の映像と音声を中心とした簡易的な配信となる予定です。あらかじめご了承ください。
参加費:無料(対面参加者の懇親会(17:15-19:15、参加自由)は実費)
<参加申込>
下記の申込フォームよりお申し込みください。
申込フォーム:https://forms.gle/2DV5gBv6uTonFDms8
申込締切:2026年9月11日(金)23:59
<プログラム>
第一部 14:00~15:00
「移住労働者の児童の就学促進事業」成果報告
報告者:岩品 雅子(笹川平和財団)
報告30分/質疑・議論30分
第二部 15:10~16:45
「移住と開発」研究部会の総括
15:10~15:25 加藤 丈太郎(明治学院大学)
移住は誰の「開発」につながるのか―研究部会3年間の到達点と課題―
15:25~15:40 二階堂 裕子(ノートルダム清心女子大学)
送り出し社会と受け入れ社会を視野に入れた技能実習制度再考―フィリピン・ベンゲット州と長野県南牧村の取り組み―
15:40~15:55 比留間 洋一(静岡大学)
帰国したベトナム人介護福祉士のその後―「移住とケアと開発」を再考する―
15:55~16:45 総括討論「研究部会3年間の成果と今後の研究課題」
(後継する「還流人材の開発効果」研究部会のご案内を含む)
主催 国際開発学会「移住と開発」研究部会
お問い合わせ jotaro33[at]gmail.com(明治学院大学・加藤丈太郎)
(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
