学会シンポジウムxフィールドツアーの融合「中之条クロス2022」(中之条異分野知的交流会)10月29・30日開催(会員・一般)
中之条クロス2022(中之条異分野知的交流会)
「コロナ禍を乗り越える未来:日本の第一線の研究を知り!楽しむ2日間!」
開催概要
- 期間:2022年10月29日・30日(土・日)
- 場所:群馬県中之条町五反田3527−5
- 主催:中之条アカデミー
背景と目的
群馬県中之条町は、観光×農業という新たな観光づくり「交流人口の増加」にさまざま取り組んできました。中之条町は、国際協力で長年活用されている事業計画ツールPCMをつかった事業策定や、同研修をオンラインでの地域づくり研修で使い全国から若手人材の発掘をしています。
過去、2年間の活動で、さまざまな若者、教育機関、海外協力機関など、オンライン研修会、現地体験会などを通じて200名を超える若者、今後の日本の担い手候補とのご縁ができました。
この関わりを今後に繋げるべくこれまで地域にかかわっていただいた学識関係者の方々に「皆様の研究をかたっていただく自由な場」をツアー形式で中之条町にて提供したいと考えました。
プログラム内容
10月29日(土曜)
11:57 草津1号(長野原草津口行)中之条駅着
12:10 JR中之条駅 貸切バス発
12:25 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)にて
中之条産品の料理・グローバルフードデザインコンペの受賞シェフの特製料理ランチ
13:45 中之条ガーデンズ(中之条マルシェ会場)発
14:00 伊参スタジオ 着 発表会場 参加者研究分野・自己紹介
15:30 伊参スタジオ 発
16:00 四万温泉 中生館(宿泊先)着 発表準備など自由(温泉街散策)
18:00 自由参加型 研究発表・プレゼンテーション(参加者数により時間調整)
<食事と温泉。各自自由に>
21:00 終了・フリータイム
10月30日(日曜)
07:00 おいしい朝食会
09:00 中生館 発
09:30 伊参スタジオ着 発表準備など
10:00 シンポジウム「コロナ禍を乗り越える地域づくり、中之条町モデルに見える未来-」
10:10 基調プレゼンテーション 「中之条町モデルの形成と未来」
10:30〜11:50 講演(各先生15分、質疑応答5分)
11:50 休憩
12:00 パネルディスカッション「(仮)ポスト・コロナで地域づくりの何が変わったか」
12:30 シンポジウムの終了 会場撤収
12:40 伊参スタジオ発
12:50 中之条ガーデンズ 着 昼食
14:00 中之条ガーデンズ 発
14:15 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 着 館長ガイドのもと見学
15:45 歴史と民俗の博物館 ミュゼ 発
15:55 中之条駅 着
16:00 草津4号(上野行)中之条駅発
参加者の対象
中之条町民、中之条町地域づくり関係者。中之条町が推進してきたデジタルを駆使した新しい地域おこしに興味がある方。学生や一般の方、研究者。中之条町という魅力あふれる地域を知的に体験型ツアーをしたい方。多様な方々と交流を通じて人脈を広げたい方。
参加費(2日間)
一泊の宿泊費、昼食2食、朝食夕食2食の4食付き、中之条町内の貸切バスでの移動交通費が含まれます。ただし、発表会場の設営など作業協力いただく場合があります。参加者と共に作る参加型イベントです。ご了解ください。
*中之条町までの交通費は自己負担ください。
- 一般社会人:1万2000円
- 一般学生:8,000円 (当日支払い。現金 or PayPay)
- ・シンポジウムのみの参加は無料です。(伊参スタジオ集合)
参加研究者紹介
石川晃士(Ishikawa Koji)
玉川大学農学部環境農学科 准教授
農学国際協力・農業経済・地域活性化
荻野慎諧(Ogino shinkai)
古生物学者。
徳島県勝浦町参与、福井県勝山市ジオパークアドバイザー
谷口陽子(Taniguchi Yoko)
筑波大学人文社会系・保存科学/考古科学
鈴木富之(Suzuki Tomiyuki)
宇都宮大学地域デザイン科学部講師
観光地理学・人文地理学
参加研究者のプロフィールなど詳しくはこちらで。(応募もできます)
https://peatix.com/event/3384679
本件にかんするお問い合わせ先
中之条アカデミー事務局・枝
- nakanojotiikiokosi [at] gmail.com(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)