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[BO-3] 京滋支部

keiji Branch

支部長:渡邉松男(立命館大学)

支部の目的と期待される成果

歴史的な背景から京都・滋賀地域には国際協力、開発問題に関する教育、研究を行う大学が集中しており、それら研究者・実務家が独自の集積を形成しているものの、必ずしもそのことが国際開発学会の活動の発展・拡大として表れていない。

本支部は、京都・滋賀の両府県にキャンパスを有する立命館大学、さらに龍谷大学、同志社大学、京都大学、加えて必要に応じ大阪府などの近隣府県の個人、団体とも協力・連携することで、本地域における開発・国際協力に関心を有する幅広い層を対象に、情報共有、議論、調査・研究促進のための機会を提供することを目指すものである。

また上述のとおり当地域には大学が多く立地することを踏まえ、域内外の若手研究者の交流と研究発表の機会を提供することも、本支部の重要な役割であると考える。

そして、この地域に足場を置いた支部活動を展開することによって、国際開発学会の活動の活性化、プレゼンス向上、また会員増も期待することができる。

従来、関西地区では神戸大学大学院国際協力研究科を中心に組織された関西支部が活発な活動を行ってきた。しかし、神戸と京都・滋賀間では物理的な距離が制約となり頻繁な交流が困難であったことも確かである。

今回の本支部の開設により、例えば人材育成委員会、社会連携委員会の活動などで関西支部とも協働しながら近畿地方全域の学会活動の活性化への貢献が期待される。

支部活動スケジュール(2025年度)

  • 2025年4月 研究成果・計画報告交流会
  • 2025年8または9月をイメージ 生産現場見学会

京滋支部へのお問い合わせ窓口

  • jasid.keiji[at]gmail.com(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
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