横浜支部(2024年2月)

代表メンバー(第12期:2024年度)

支部長

志賀裕朗(横浜国立大学)

副支部長

吉田栄一(横浜市立大学)

監事

佐藤峰(横浜国立大学)

事務局長

小林誉明(横浜国立大学)


2024年度の支部活動スケジュール

4半期に1回程度、研究会および研究交流・情報交換会を行う。今年度は学会員以外へのアウトリーチ活動を積極的に検討する:

  • 2023年10月:定例研究会開催
  • 2024年03月:定例研究会開催
  • 2024年07月:定例研究会開催
  • 2024年09月:定例研究会開催

女性会員、外国人会員、若手研究者(若手正会員)の活動奨励策

若手会員(留学生を含む)が研究(修士論文、博士論文を含む)のアイディアを発展させるための機会を増やすべく、定例研究会では積極的に若手の研究発表を推奨する。具体的には女性研究者が多い、社会開発や教育分野に重点を置く。

また、横浜市、神奈川県在住の外国人研究者との交流を深めるなどの働きかけを行う。

またJICAや世銀との留学プログラムへの留学生の発表の機会を提供すると共に、日本で博士課程に所属する女性外国人留学生の都市開発系のグループInterlabなどとの協力関係を強化することで、女性/外国人/若手研究者への活動奨励を行う。


横浜支部
支部長:志賀裕朗(横浜国立大学)




東海支部(2024年2月)

代表メンバー(第12期:2024年度)

支部長

梅村 哲夫(名古屋大学)

副支部長

染矢 將和(名古屋大学)
林 尚志(南山大学)


2024年度の支部活動スケジュール

  • 2023年10月:公開講座開催(名古屋大学と共催)
  • 2023年11月:国際開発学会秋季大会 企画セッション開催
  • 2024年03月:若手研究者報告会開催(於:名古屋大学)
  • 2024年06月:国際開発学会春季大会 企画セッション開催
  • 2024年07月:支部講演会開催(於:南山大学)
  • 2024年09月:若手研究者報告会開催(於:名古屋大学)

女性会員、外国人会員、若手研究者(若手正会員)の活動奨励策

国際開発学会東海支部では、若手研究者の育成を促進するため、広く全国に呼びかけ、毎年度「若手研究者報告会」を開催してきた。

実施に関しては単に希望者全員に報告させるのではなく、書類審査を行ってスクリーニングを行っている。報告者の中から特に優れた者に対して、国際開発学会全国大会での報告ための交通費も一部補助することとしてる。

2024年度は幹事として、新たに女性会員2名、男性会員3名(内、外国人会員2名)を追加し、支部における多様性を広げることとした(ただし、LGBTQの観点から、性別の観点を取り入れることが適切かどうかは今後検討する必要がある)。


東海支部
代表:梅村哲夫(名古屋大学)
副支部長:染矢将和(名古屋大学)
副支部長:林尚志(南山大学)




京滋支部(2024年2月)

代表メンバー(第12期:2024年度)

支部長

渡邉 松男(立命館大学)

副支部長

斎藤 文彦(龍谷大学)

幹事

山田 翔太(立教大学PD)


2024年度の支部活動スケジュール

  • 若手研究者を対象とする研究成果・計画報告会(秋・春)
  • 研究会、シンポジウムの開催
  • 支部による調査・研究の実施
  • 当該地区の国際開発・協力に関わる人材の連携強化と情報共有
  • その他、必要な活動

女性会員、外国人会員、若手研究者(若手正会員)の活動奨励策

若手研究者の春季大会・全国大会への発表と大学の枠を超えた研究協力を促すことを目的に、研究成果・計画報告、交流会を実施している。

2023年度は4月23日(日曜)に京都大学にて、学生会員(博士前・後期課程)およびPD、助教レベルの会員による15の研究成果および中間報告が行われた。

特に関東地区の学生会員数名が対面で報告を行うなど、地域を問わず会員に研究成果の機会を提供する形となった。

外国人会員の活動については、京滋支部地域の各大学院所属の留学生に対し入会勧誘を行い、上記報告会への参加、発表を促している。

4月の報告会では、8件の発表が外国籍会員によるものであった。


京滋支部
支部長:渡邉松男(立命館大学)




関西支部(2024年2月)

代表メンバー(第12期:2024年度)

代表

小川 啓一(神戸大学)

副代表

關谷 武司(関西学院大学)


2024年度の支部活動スケジュール

定期的(月に一回程度を目安にする)に研究会を開催して議論を進めていく。その際、国際開発・国際協力の講師をお招きして、講演を依頼し、それをもとにして議論を進めていくことを予定している。


女性会員、外国人会員、若手研究者(若手正会員)の活動奨励策

関西支部ではこれまでも若手研究者の育成を目的として、定期的に研究会を開催し、活発な議論の場を設けてきた。

引き続き2024年度も、若手研究者が、現在活躍されている研究者や実務者から新たな知識を吸収し、直接意見を交わすことができる機会を提供していくよう努める。

また、全ての研究会で英語を使用言語としてきたことを踏まえ、2024年度も研究会を英語で開催することにより、外国人会員にも門戸を開く支部の活動を実施していく。

関西支部の賛同者の多くは女性会員であるので、女性会員に研究会での発表を積極的に奨励する。


関西支部
支部長:小川啓一(神戸大学)
副支部長:關谷武司(関西学院大学)




広島支部(2024年2月)

メンバー(第12期:2024年度)

支部長

市橋 勝(広島大学)

副代表

関 恒樹(広島大学)
金子 慎治(広島大学)


2024年度の支部活動スケジュール

  • 2023年12月 第1回支部会議(東広島)
  • 2024年 3月 第2回支部会議(東広島)
  • 2024年 6月 第3回支部会議(東広島)
  • 2024年 7月 第4回支部会議(東広島)
  • 2024年 8月 第11回西日本地区研究発表会(広島大学)

女性会員、外国人会員、若手研究者(若手正会員)の活動奨励策

外国人会員や若手研究者の育成を促進するため、年に1度開催している西日本地区の研究発表会では広く外国人留学生などにも入会を呼び掛けるようにしているので、今年度もそういう働きかけを行なっていきたい。


広島支部
支部長:市橋 勝(広島大学)




[BO-1] 横浜支部

支部長:志賀裕朗(横浜国立大学)

国際開発学会横浜支部は、横浜を中心とするエリアにおける国際開発学会会員をはじめとする国際開発・協力分野の人材や機関(大学・研究機関、政府・自治体、国際機関、企業、NGO・NPO等)の相互交流・ネットワーキングを推進し、地域をベースとした分野横断的な国際開発・協力研究の発展と普及を図ることを目的に2013 年1月に設立されました。

横浜支部では、上記目的を達成するため、国際開発・協力に関する調査研究、定例研究会の開催、シンポジウム、講演会等の活動を行ないます。

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横浜支部ウェブサイト
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[BO-2] 東海支部

支部長:梅村哲夫(名古屋大学)

本支部は東海地区(愛知、岐阜、三重等)における国際開発学会会員をはじめとする国際開発・協力分野の人材や関係機関(大学・研究機関、政府・自治体、国際機関、企業、NGO・NPO等)の相互交流・ネットワーキングを推進し、地域をベースとした分野横断的な国際開発・協力研究の発展と普及を図ることを目的とする。

背景として、当地域には国際開発のコースを有する研究機関(名古屋大学、日本福祉大学、鈴鹿大学、中京大学等)があり、研究者や学生の交流を通じてのレベルアップが重要である。また、JICA中部センター、国連地域開発センター、名古屋NGOセンター等の国際開発関係機関も活躍している。

また、地域の特徴として、名古屋を中心とする東海県は首都圏等にくらべると、「開発コミュニティ」はいい意味で小さく、「顔の見える」親密な関係を築くのには適正規模である。

このような背景・特徴を持つ地域において、当支部が中心となって、大学を始めとするこの地域の開発に関するステークホルダが連携することで地域全体としての振興を図っていくことは、本学会全体の発展、ひいてはわが国全体の国際開発・協力の振興につながると考えられる。

なお2007年度より東海支部の活動の一環として「北陸分科会」を設立し、2007年度より本格的に活動を始めた。これにより、従来国際開発学会の活動拠点がなかった北陸地区(石川、富山、福井)の会員に対するネットワーキングが可能となっている。

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東海支部ウェブサイト

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[BO-3] 京滋支部

支部長:渡邉松男(立命館大学)

歴史的な背景から京都・滋賀地域には国際協力、開発問題に関する教育、研究を行う大学が集中しており、それら研究者・実務家が独自の集積を形成しているものの、必ずしもそのことが国際開発学会の活動の発展・拡大として表れていない。

本支部は、京都・滋賀の両府県にキャンパスを有する立命館大学、さらに龍谷大学、同志社大学、京都大学、加えて必要に応じ大阪府などの近隣府県の個人、団体とも協力・連携することで、本地域における開発・国際協力に関心を有する幅広い層を対象に、情報共有、議論、調査・研究促進のための機会を提供することを目指すものである。

また上述のとおり当地域には大学が多く立地することを踏まえ、域内外の若手研究者の交流と研究発表の機会を提供することも、本支部の重要な役割であると考える。

そして、この地域に足場を置いた支部活動を展開することによって、国際開発学会の活動の活性化、プレゼンス向上、また会員増も期待することができる。

従来、関西地区では神戸大学大学院国際協力研究科を中心に組織された関西支部が活発な活動を行ってきた。しかし、神戸と京都・滋賀間では物理的な距離が制約となり頻繁な交流が困難であったことも確かである。

今回の本支部の開設により、例えば人材育成委員会、社会連携委員会の活動などで関西支部とも協働しながら近畿地方全域の学会活動の活性化への貢献が期待される。

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  • [at](* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
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[BO-4] 関西支部

支部長:小川啓一(神戸大学)

関西支部の設置目的

関西支部では、過去20年以上にわたり国際開発研究を専門とする研究者や国際援助の分野で活躍する実務者を数多く招聘し、研究会を定期的に開催してきた。

また、2020年度以降、開催形式をオンラインやハイブリット形式にすることで、発展途上国を含め各国から政府関係者、研究者、国際機関職員を含む多様な講演者を招き、毎回30名以上の学会会員(学生を含む)が活発に議論をする場を提供している。

こうした背景を踏まえ、2024年度も引き続き国際開発・国際協力に関する様々な分野の専門家を招聘し、研究会を定期的に開催することで、国際開発の課題克服に貢献しうる研究を展開していくことが、関西支部の主な目的である。

具体的には、2021年度から研究会で取り上げている世界的な問題である「コロナ禍・コロナ後における国際開発・国際協力」に関する議論を精力的に展開する。

また、その他のリスク・マネジメントや人間の安全保障、環境問題を含むグローバルな国際開発の問題に対し学際的アプローチが可能な関西支部の拠点校(神戸大学大学院国際協力研究科)の特色ある体制を最大限に生かして活動を行う。

更に、2024年度はこれまでの実績をもとに関西の他大学の若手研究者・外国人研究者も含めた研究者間の交流を一層努めることを目標とする。

期待される成果

研究会に参加した若手会員が研究意欲を刺激され、積極的に国内外の学会での発表や査読付きの学術雑誌への投稿を行うようになることで、国際開発研究の新たな進展が期待される。

また、研究会を通して国内外の第一線で活躍されている講師と若手研究者がネットワークを構築し、若手研究者の将来の国際開発分野における活躍につながることも期待される。

加えて、全研究会を英語による開催とすることで、日本人だけでなく外国人研究者が講演・議論に参加できる環境の形成、多角的な視点から問題を捉える批判的思考の形成、多様な研究者によるネットワーク構築への寄与も期待される。

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[BO-5] 広島支部

支部長:市橋 勝(広島大学)

広島支部は、中国四国地域および九州地域の会員間やその他の地域を含む会員との国際開発・協力に関わる学術的交流を推進し、個々の会員が関連研究の水準を高められるよう支援することを目的とする。

具体的には、昨年度に引き続き、九州地域を含む西日本地域の国際開発・協力に関わる研究者、実務者、学生が一堂に会して議論するJASID第9 回西日本地区研究発表会(於:広島大学)を開催する予定である。

広島支部へのお問い合わせ窓口

関連情報



東海支部(2023年5月)

1.活動報告:2022年12月から2023年3月

1)南山大学アジア太平洋研究センター主催講演会(JASID東海共催)

  • 2023年2月27日(月曜)18:00~20:10
  • Zoomオンラインミーティング

(1) 18:00~19:00
舟橋豊子 氏(立命館大学政策科学部・准教授)
「フィリピンのサリサリストア:零細小売業の実態と人々のくらし」

(2) 19:10~20:10
寺﨑新一郎 氏(立命館大学経営学部・准教授)
「コスモポリタン的アイデンティティの形成プロセス:ロングインタビューの四つのステップからの接近」

東海支部
代表:梅村哲夫(名古屋大学)

副支部長:染矢将和(名古屋大学)
副支部長:林尚志(南山大学)




京滋支部(2023年5月)

2023年度活動予定

京滋支部は、4月23日(日曜)、2023年度第1回研究報告会を、京都大学稲盛財団記念館(およびオンライン)にて実施します。

本報告執筆時点で15名の発表応募を得ており、準備作業を進めています。次回のニューズレターでこの会の実施内容を報告します。

また、6月には「アフリカ・アジアにおけるものづくり」研究部会と共催で、研究会を予定しております。詳細は追って学会メーリングリストでご案内いたします。

京滋支部
支部長:渡邉松男(立命館大学)




報告募集「京滋支部・研究報告会」4月23日開催(会員限定)

京滋支部では、研究(計画)発表・交流会を下記の日程で開催を予定しております。

研究成果に加え、中間発表(たとえば研究テーマ、背景、意義、研究仮説、予想される結論・政策提言など)も歓迎いたします。

特に若手・院生会員の全国大会発表に向けて準備を後押しし、また外国人留学生と日本人研究者の研究交流の促進も企図しています。ぜひふるって応募ください。

開催概要

  • 日時:2023年4月23日(日曜) 13:00-17:00
  • 場所:京都大学稲盛記念財団会館(神宮丸太町)Google Mapリンク:
    (対面/ハイブリッド:オンライン参加のURLは追って参加者に連絡します)
  • 報告言語: 日本語/英語
  • 発表時間:一人あたり10-15分の発表と意見交換10-15分を予定しています。
  • 募集期限:2023年4月7日(金曜)23:55

応募方法

報告概要(300〜400字、または英200-250語程度)、およびJELコードまたはキーワード(3から5個)を以下のGoogleフォームに提出


本件にかんするお問い合わせ先

JASID 京滋支部
渡邉松男(京滋支部長:立命館大学)

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー「東海支部・南山大学アジア太平洋研究センター共催講演会」2月27日開催(会員・一般)

東海支部では、この度、南山大学アジア太平洋研究センターとの共催で、以下のお二人の先生をお招きして講演会を実施いたします。参加をご希望の皆様は、下記URLよりお申し込みを頂けましたら幸いです。

開催概要

  • 日時:2023年2月27日(月曜)18:00~20:10
  • 方法: オンライン(Zoom)

1) 「フィリピンのサリサリストア:零細小売業の実態と人々のくらし」

18:00~19:00
舟橋豊子氏(立命館大学政策科学部・准教授)

2)「コスモポリタン的アイデンティティの形成プロセス:ロングインタビューの四つのステップからの接近」

19:10~20:10
寺﨑新一郎氏(立命館大学経営学部・准教授)

申込方法

以下のURLからお申込みください。

(申込締切:2023年2月23日(木曜)9:00am)


本件にかんするお問い合わせ先

南山大学アジア・太平洋研究センター

  • メールアドレス: center-asiapacific [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:052-832-3111(代表)



横浜支部(2023年2月)

報告なし

横浜支部
支部長:林薫(文教大学)




東海支部(2023年2月)

2023年度活動予定

2023年度におけるJASID東海支部の活動予定は次の通りです。

1.南山大学アジア太平洋研究センター主催講演会(JASID東海支部の共催)

  • 2023年2月27日(月曜)18:00~20:10
  • Zoomオンラインミーティング

1) 18:00~19:00
舟橋豊子氏(立命館大学政策科学部・准教授)

「フィリピンのサリサリストア:零細小売業の実態と人々のくらし(仮題)」

2) 19:10~20:10
寺﨑新一郎氏(立命館大学経営学部・准教授)

「コスモポリタン的アイデンティティの形成プロセス:ロングインタビューの四つのステップからの接近(仮題)」


2.その他の活動予定

  • 2023年3月:若手研究者報告会開催(於名古屋大学)

「国際開発学会東海支部若手研究者研究会」を、名古屋大学大学院国際開発研究科との共催で若手研究者の英語による研究発表の機会を増やすことを目的として、昨年まで年一回だった研究会を本年は年二回オンライン形式で開催することを予定している。

主催は国際開発学会東海支部と名古屋大学大学院国際開発研究科であるものの、参加者は東海地区に限らず、昨年同様海外からの参加者を含め広く公募する。また、本研究会での研究発表の優秀者には国際開発学会東海支部の予算で国際開発学会の全国大会での発表にかかる宿泊費・交通費の補助(対面開催のみ)を供与し、本研究会が国際開発学会全国大会の興隆に結びつくように配慮する。

  • 2023年6月:国際開発学会春季大会・企画セッション開催
  • 2023年7月:支部講演会開催(於南山大学)
  • 2023年9月:若手研究者報告会開催(於名古屋大学)

その他、外部講師招聘などの機会があれば、適宜研究会・講演会を開催する。

東海支部
代表:梅村哲夫(名古屋大学)

副支部長:染矢将和(名古屋大学)
副支部長:林尚志(南山大学)




広島支部(2023年2月)

2023年度活動計画

本年度の支部・研究部会の活動スケジュールは以下の通り。

  • 2023年 5月:第1回・支部会議(東広島)・・・年度方針確認
  • 2023年 7月:第2回・支部会議(東広島)・・・研究発表会打合せ
  • 2023年 8月:第10回・西日本地区研究発表会(九州大学)
  • 2023年 8月:第3回・支部会議(東広島)・・・発表会総括

広島支部
支部長:市橋勝(広島大学)




京滋支部(2023年2月)

2023年度活動予定

京滋支部では、今年度から斎藤文彦会員(龍谷大学)が副支部長に就任しました。支部長は渡邉が引き続き担当し、以下の活動を計画しています。

まず研究報告会を春、秋(それぞれ4月、9月を念頭)に開催することを予定しています。若手研究者に発表と交流の機会を提供し、全国大会の報告に繋がることを企図しています。

また夏には、生産現場見学会を実現したいと考えています。京都・滋賀地区には様々な形態、規模の工場、工房などが立地しています。留学生を含む学生会員などがこれらの生産活動の現場を視察することで、途上国のものつくりに対する含意を得ることを期待しています。

京滋支部
支部長:黒川清人(立命館大学)




関西支部(2023年2月)

2023年度活動予定

関西支部では、過去20年以上にわたり国際開発研究を専門とする研究者や国際援助の分野で活躍する実務者を数多く招聘し、研究会を定期的に開催してきた。また、2020年度以降、開催形式をオンラインとすることで、開発途上国を含め各国から多様な講演者を招き、毎回30名以上の学会会員(学生を含む)が活発に議論をする場を提供している。

こうした背景を踏まえ、2023年度も引き続き国際開発・国際協力に関する様々な分野の専門家を招聘し、研究会を定期的に開催することで、国際開発の課題克服に貢献しうる研究を展開していくことが、関西支部の主な目的である。

具体的には、2021年度から研究会で取り上げている世界的な問題である「コロナ禍・コロナ後における国際開発・国際協力」に関する議論を精力的に展開する。また、その他のリスク・マネジメントや人間の安全保障を含む多様な国際開発の問題に対し学際的アプローチが可能な関西支部の拠点校(神戸大学大学院国際協力研究科)の特色ある体制を最大限に生かして活動を行う。更に、2023年度はこれまでの実績をもとに関西の他大学の若手研究者・外国人研究者も含めた研究者間の交流を一層努めることを目標とする。

支部活動における期待される成果として、研究会に参加した若手会員が研究意欲を刺激され、積極的に国内外の学会での発表や査読付きの学術雑誌への投稿を行うようになることで、国際開発研究の新たな進展が期待される。

また、研究会を通して国内外の第一線で活躍されている講師と若手研究者がネットワークを構築し、若手研究者の将来の国際開発分野における活躍につながることも期待される。加えて、全研究会を英語による開催とすることで、日本人だけでなく外国人研究者が講演・議論に参加できる環境の形成、多様な研究者によるネットワークづくりへの寄与も期待される。

関西支部
支部長:小川啓一(神戸大学)

副支部長:關谷武司(関西学院大学)




「組合によるエンパワーメント:インドSEWAの運動から学ぶ」12月11日開催(会員・一般)

組合によるエンパワーメント:インドSEWA(自営女性協会)の運動から学ぶ

自営女性協会(Self Employed Women’s Association: SEWA)は、零細自営業女性の労働組合として、1972年にインドのグジャラート州で誕生した。貧困女性にも融資を行うSEWA銀行の他、組合員が仲間を組織化する手法でインド各地に支部を設立し、政策提言にも積極的な役割を果たしている。ひとりひとりの組合員をエンパワーするSEWAの活動から、日本のインフォーマル・セクターで働く女性や若者の運動へのヒントを得る。

開催概要

  • 日時:2022年12月11日(日曜)14時‐16時30分
  • 方式:オンライン(zoom)
  • 対象:上智大学学生・教職員、一般
  • 協力:はたらく女性の全国センター(ACW2)
  • 主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)

登壇者

  • 喜多村 百合(元筑紫女学園大学教授、現在同大学非常勤講師、教育学博士)
  • 伊藤 みどり(はたらく女性の全国センター(ACW2)元共同代表、介護福祉士)
  • 大須賀 彩夏(上智大学総合グローバル学部4年、労働組合でインターンを経験)

司会・進行

  • 田中雅子(上智大学グローバル・コンサーン研究所 所員)

お申し込み


本件にかんするお問い合わせ先

上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)

  • Eメール:i-glocon [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-3238-3023



横浜支部(2022年11月)

2022年度活動報告

  1. 2022年3月31日に「若手による開発研究部会」の協力を受け、3つの修士論文を対象にした「修了記念領域横断ゼミ」を実施した。参加は20名。
  2. 2022年7月2日に「国際開発学会若手部会」と共催し、「博士論文作成の経験をめぐる座談会」を実施した。将来的に博士課程に進む予定がある方と現在博士論文の作成を考えている方を主要な対象に、先輩方より博士論文の思考プロセスやスケジュール、現地調査、学術誌への論文投稿、メンタル管理、研究調査や生活費の入手に関する経験の共有を行う目的で開催した。発表者と参加者の交流を通じて、参加者は現在直面している課題をどのように取り組むかについて発表者よりの助言をいただく機会ともなった。
  3. このほかに日常的に情報交換活動を活発に行った。

横浜支部
支部長:林薫(文教大学)




東海支部(2022年11月)

2022年度活動報告

1.若手研究者報告会の開催

JASID Tokai 2022 Conference for Young Researchers

  • 日時:2022年8月27日(土曜)13:00~16:40
  • 場所:オンライン

JIASIDのメーリングリストを活用して広く公募し2名の応募があり、8月1日に2名を決定、他に前回3月26日の若手研究者報告会の発表で優秀であった二名の学生を基調講演に招待した。

プログラム

  1. 13:00-13:45
    Wenxuan Yang (Keynote Speaker) Nagoya Univ Economics
    Analyzing Human Capital in China by Spatial Econometrics
  2. 13:45-14:30
    Hua Zheng (Keynote Speaker) Nagoya Univ Economics
    The spatial difference in the impact of real estate investment on the regional economy in China– MGWR approach
  3. 14:30-15:15
    Eiichi Shibata Arukunakama (NPO) Economics
    スケールを考慮した「内発的発展論」の可能性―「キー・パーソン」の立ち位置と「内」と「外」との関連性に着目して―
  4. 15:15-16:00
    Nguyen Thi Minh Thu Nagoya Univ Economics
    Income convergence in Vietnam: An estimation on the impacts of industrial factors and spatial spillover externalities
  5. 16:00-16:40
    Overall discussion and comments

2.国際ビジネス研究学会(JAIBS)中部部会
第42回中部部会研究会(共催:JASID東海)

  • 日時:令和4年9月24日(土曜日)16:05~17:05
  • 場所:オンライン(Zoom)にて開催

事例発表

16:05~17:05
北川 啓子氏 JERA[財務部IRユニット(ESG担当)シニアマネージャー]
「ジョイントベンチャー等におけるパートナー企業との信頼関係構築の重要性~ 味の素での香粧品(化粧品)事業における取組み ~」

東海支部
代表:梅村哲夫(名古屋大学)

副支部長:染矢将和(名古屋大学)
副支部長:林尚志(南山大学)




広島支部(2022年11月)

2022年度活動報告

本年度、九州大学と共同で西日本地域の国際開発・協力に関わる研究者、実務者、学生を集めて議論するJASID第9回西日本地区研究発表会(於:広島大学)を、3年ぶりに対面開催した。

参加大学は九州大学、広島大学に加え、岡山大学であった。

開催日時は8月26日午前10時~午後4時半、発表者52名、座長16名、その他の参加者21名の合わせて89名だった。

報告セッションは、経済政策関連(経済発展と政策)、生物学関連(生物科学と生体工学)、工学関連(社会発展と工学)、農業科学関連(農業発展と社会)の4セッションを平行で行ない、それぞれで活発な報告及び討論が行われた。

広島支部
支部長:市橋勝(広島大学)




京滋支部(2022年11月)

2022年度活動報告

本年度はまず支部長を含む支部体制の交代を行いました。その引き継ぎ作業と共に、コロナ禍およびポストコロナ禍における支部の活動のあり方について打ち合わせを重ねました。

たとえば過年度オンラインで実施した長浜市の町興しプロジェクトのセミナーを参照し、オンラインでは多様な参加者を得られるメリットを認識しつつも、より深い議論が対面方式では期待できることに注目しました。従って支部で実施する催し、たとえば研究交流会はなるべく対面で実施する方針を掲げました。

その研究報告会ですが、既報のとおり5月15日(日曜)、キャンパスプラザ京都にてハイブリッド形式で開催しました。当日は、外国人正・学生会員の報告応募を得ることができ、9つの研究成果および研究計画(うちオンライン2件)が報告され、京都および滋賀地域から23名(会場21名、オンライン2名)の参加者を得ました。久しぶりの対面形式を含む研究会であったところ、期待されたとおり活発な議論を行うことができました。

また、京滋地域の90余名の会員のなかで、より多くの会員に支部の活動に参加してもらうという趣旨で、会員情報の把握を行いました。これについては本部事務局のご協力をいただくことができました。また学生会員および正会員の勧誘も併せて継続的に行っています。

なお、同様の趣旨から、現在の支部体制が一部の大学に偏っている現状を改善するため、支部内で打ち合わせを実施し、来年度はあらたな副支部長を迎えることが内定しています。

他方で反省点としては、当初実施する構想のあった工場見学など当地域の特色を活かした活動は、本会計年度内には実現することができませんでした。新型コロナ感染症第7波で企画する側のモメンタムが阻害されたことが主因です。それに加え、受け入れ側の企業にとって感染対策体制の準備から少なくても2ヶ月前に実施予定・訪問者を確定する必要があるという制約がありました。この点については来年度の活動計画を策定するうえで、留意すべき点として教訓を得ました。

京滋支部
支部長:渡邉松男(立命館大学)




関西支部(2022年11月)

2022年度活動報告

関西支部では国際開発・国際協力に関するさまざまな分野の専門家を招聘し、現在世界的な問題となっているコロナ禍、また、ポストコロナにおける国際開発・国際協力に関する議論を精力的に展開していくことを2022年度は目的としている。2022年9月に計3回(第161回から第163回)の研究会を開催したので、その内容について以下の通り報告する。

第161回研究会

  • 日時:2022年9月22日(木曜)18:00-20:00
  • 言語:英語
  • 発表テーマ:Influence of Technological Advancements on Sustainable Graduate Employability: Case of Bangladesh
  • 発表者:Dr. Md. Jahangir Alam, Associate Professor, Department of Japanese Studies, University of Dhaka
  • 参加人数:45名

概要

本研究会では、ダッカ大学のMd. Jahangir Alam博士を招聘し、「Influence of Technological Advancements on Sustainable Graduate Employability: Case of Bangladesh」をテーマに講演をしていただいた。

Alam博士はコロナ禍を通じた教育のデジタル化が、学校教育におけるアクセス・質の改善、教育内容の質的向上に資することについて言及した。

一方で、調査対象としたバングラデシュの高等教育において教育のデジタル化が進みつつある中で、ICTの普及状況や需要者側のICT利活用能力に関して格差が生じていることを挙げ、これらは学生の学習成果向上を妨げてしまう可能性があると強調した。

教育のデジタル化に関する政府の政策や現状、教員のICT利活用能力、ICT普及の都市農村格差などを中心に、多岐にわたる論点から活発な議論が行われた。本研究会はAlam博士の講演並びにその後の議論を通じてバングラデシュにおける教育のデジタル化の展望と課題について深い知見を得ることができた大変意義深い研究会となった。


第162回研究会

  • 日時:2022年9月27日(火曜)18:00-20:00
  • 言語:英語
  • 発表テーマ:Decarbonization Pathways in Lao PDR
  • 発表者:Dr. Phouphet Kyophilavong, Dean, Faculty of Economics and Business Management (FEBM), National University of Laos
  • 討論者:Dr. Kenji Nozaki, Professor, Faculty of Economics, Takasaki City University of Economic
  • 参加人数:34名

概要

本研究会では、ラオス国立大学のPhouphet Kyophilavong博士を招聘し、「Decarbonization Pathways in Lao PDR」をテーマに講演をしていただいた。Kyophilavong博士は地球の二酸化炭素濃度や表面温度の上昇、エネルギー利用過多に触れ、気候変動によるリスクや課題について言及した。

また、ラオスは1990年代以降、経済発展を続けている一方、貧富の格差や環境破壊等の問題を抱えており、COVID-19の影響も踏まえて国家レベルで脱炭素化に向けた政策を実行していかねばならないことを強調した。

講演後は、高崎経済大学の野崎謙二博士に討論者として登壇いただき、ラオスにおける第二次産業の展望や中国との関係、経済的持続性についての議論が行われた。その後、参加者からも中小企業や農村部での脱炭素化の展望や、国家のCO2削減政策の現状などを中心に多岐にわたる論点について質疑がされ、活発な議論が行われた。

本研究会はKyophilavong博士の講演並びにその後の議論を通じてラオスにおける脱炭素化に向けた課題とこれからの展望について深い知見を得ることができた大変意義深い研究会となった。


第163回研究会

  • 日時:2022年9月28日(木曜)18:00-20:00
  • 言語:英語
  • 発表テーマ:Lao Education Policy Planning and Implementation Progress Linked to SDGs
  • 発表者:Dr. Bounpanh Xaymountry, Director-General, Department of Planning, Ministry of Education and Sports (MOES), Lao PDR
    Mr. Anoupheng Keovongsa, Deputy Director-General, Department of Planning, Ministry of Education and Sports (MOES), Lao PDR
  • 討論者:Mr. Yasumasa Nagaoka, JICA Education Policy Advisor, Lao PDR
  • 参加人数:36名

概要

本研究会では、ラオス教育スポーツ省の国立大学のBounpanh Xaymountry博士とAnoupheng Keovongsa氏を招聘し、「Lao Education Policy Planning and Implementation Progress Linked to SDGs」と題した講演をしていただいた。

Xaymountry博士はラオスの2021年から2025年における国家教育プランについて、SDGs、とりわけSDG 4との関連性に触れながら説明をした。また、オーストラリア政府やUNICEFからの支援を受け策定した前述の教育プランの実施については、COVID-19の影響を大きく受けていると強調した。

Keovongsa氏は、ラオスにおけるGlobal Partnership for Education (GPE)の現状と展望について講演を行った。GPEのフェーズ2では5つのGPEの成果を目標として指標化し、4つの目標が達成され、現在のフェーズ3では、教育の公正性、質保障、学習成果に関する目標を立てているとした。加えてCOVID-19の影響に対応したGPEプロジェクトが進行している点も言及した。

講演後は、JICA教育政策アドバイザーである長岡康雅氏を招聘し、ラオスの国家教育政策とGPEについて議論を深めた。長岡氏は国家政策とGPEにより教育状況が改善されてきた一方で、今なお政策と現状には乖離があること、COVID-19の影響を大きく受けていることについて言及した。

その後、参加者を交えた活発な質疑応答も行われ、本研究会はラオスにおける国家教育政策とGPEについて深い知見を得ることができた大変有意義な研究会となった。

関西支部
支部長:小川啓一(神戸大学)




オンライン『2022年9月関西支部研究会』9月27・28日開催(会員・一般)

関西支部では下記の研究会をZoomで開催します。ご参加を希望される方は関西支部事務局までご連絡ください。Zoomアドレスをご共有させていただきます。ふるってご参加ください。

第162回研究会

  • 日時:9月27日(火曜)午後6時~午後8時まで
  • 発表テーマ:Decarbonization Pathways in Lao PDR
  • 発表者:Dr. Phouphet Kyophilavong, Dean, Faculty of Economics and Business Management, National University of Laos
  • 討論者:Dr. Kenji Nozaki, Professor, Faculty of Economics, Takasaki City University of Economics
  • 言語:英語

第163回研究会

  • 日時:9月28日(水曜)午後6時~午後8時まで
  • 発表テーマ:Lao Education Policy Planning and Implementation Progress Linked to SDGs
  • 発表者:
    Dr. Bounpanh Xaymountry, Director-General, Department of Planning, Ministry of Education and Sports, Lao PDR
    Mr. Anoupheng Keovongsa, Deputy Director-General, Department of Planning, Ministry of Education and Sports, Lao PDR
  • 討論者:Mr. Yasumasa Nagaoka, JICA Education Policy Advisor, Lao PDR
  • 言語:英語
開催済の研究会
第160回研究会
  • 日時:9月21日(水曜)午後6時~午後8時まで
  • 発表テーマ:Implementation Progress of SDGs in Uganda
  • 発表者:Dr. Albert Byamugisha, Senior Policy Advisor, Office of Prime Minister, Uganda
  • 言語:英語
第161回研究会
  • 日時:9月22日(木曜)午後6時~午後8時まで
  • 発表テーマ:Influences of Technological Advancements on Sustainable Graduate Employability: Case of Bangladesh
  • 発表者:Dr. Md. Jahangir Alam, Associate Professor, Department of Japanese Studies, University of Dhaka
  • 言語:英語

本件にかんするお問い合わせ先

JASID関西支部・事務局

  • E-mail: [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



東海支部共催講演会「味の素・インドネシア事業等での取組みから」9月24日開催(会員・一般)

東海支部では、この度、国際ビジネス研究学会中部部会との共催で、味の素株式会社のインドネシア事業等での取り組みに関し、以下の講演会を実施いたします。

国際開発学会東海支部(JASID東海)・国際ビジネス研究学会中部部会:共催講演会

「日本の大企業が外資系(ないし海外の)オーナー企業とパートナーシップを築く際の留意点~味の素での香粧品(化粧品)事業における取り組み~」(仮題)

開催概要

  • 日時:2022年9月24日(土曜)16:05~17:05
  • 方法:オンライン(Zoom)にて開催(Zoomには15:55頃より入室可)
  • 講師: 北川啓子 (JERA 財務部IRユニット(ESG担当)シニアマネージャー)
  • 司会:銭佑錫(中京大学)

申込先

以下のサイトからお申込みください。確認メールが自動送信されます。
*申込締切日:2022年9月23日(金曜)18:00まで


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・東海支部
林尚志(南山大学経済学部)

  • takashi [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:052-832-3111(内線3836、または経済学部事務室まで)



発表者募集「第9回・JASID西日本地区研究発表会」8月26日開催(会員・一般)

国際開発学会(JASID)広島支部は、「第9回・JASID西日本地区研究発表会」を九州大学と共同で、2022年8月26日に広島大学にて開催いたします。これは、広島支部を中心に、九州・四国地方の会員相互の、そしてJASIDに関心のある非会員との、研究交流を目的として開催するものです。研究成果のみならず、研究につながるアイデアに関する情報交換のため、研究構想、調査報告等も広く募集いたします。

なお、今年度の発表会は対面方式で行ないます。

実行委員会

委員長

広島大学 市橋勝(JASID 広島支部長)

委員

  • 広島大学:馬場卓也、藤原章正、後藤大策、JOSHI, NIRAJ PRAKASH、金子慎治、片柳真理、MAHARJAN,KESHAV LALL、関恒樹、 高橋与志
  • 九州大学:土居克実、藤原敬大、百村帝彦、前川裕美、中村真子、野村久子

開催概要

  • 日時:2022年8月26日(金曜)10:00〜17:30(受付開始9:30より)
  • 場所:広島大学国際協力研究科棟
  • 主催:JASID広島支部
  • 共催:九州大学、広島大学
  • 参加費:無料

申込方法

発表する方

①名前、②ご所属、③メールアドレス、④研究題目を、以下のホームページで登録する。

投稿方法

英文論文要旨(自由フォーマットあるいはホームページ上の様式・A4一頁以内)をメールにて送付。
発表はPPTスライドを用いた英語による口頭発表(報告時間12分、質疑応答3分)

重要な日程

  • 発表申込期間:2022年8月1日(月曜)〜8日(月曜)
  • 論文要旨投稿:2022年8月15日(月曜)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発学会・広島支部

  • jasidwj2022 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



東海支部(2022年8月)

活動報告(2022年4~9月)

(1)JASID Tokai 2022 Conference for Young Researchersの開催(予定)

目的

例年通り、JASID東海では、若手研究者の研究報告会の機会を設けるために、上記研究会を開催予定です。以下の日程で開催する予定となっており、すでにメーリングリストで周知しています。なお、この研究報告会で優秀なものについては、厳正な審査の上、2022年度国際開発学会年次大会での報告に採用された場合、交通費の補助を行います。

  • 応募期限:2022年7月29日(金曜)12:00まで
  • 応募者には報告内容の要旨を100から500単語で作成・提出してもらいます。
  • 応募されたものは、JASID東海で精査し、5名程度を選出します。
  • 開催日時:2022年8月27日(土)13:00~16:00
  • 開催方法:Zoomによるオンライン

東海支部
代表:梅村哲夫(名古屋大学)

副支部長:染矢将和(名古屋大学)
副支部長:林尚志(南山大学)




京滋支部(2022年8月)

京滋支部は、2022年5月15日(日曜)キャンパスプラザ京都にて、研究報告会をハイブリッド形式にて開催しました。

当日は、9つの研究成果および研究計画(うちオンライン2件)が報告され、京都および滋賀地域から23名(会場21名、オンライン2名)の参加者を得て、活発な議論を行いました。

久しぶりの対面形式を含む研究会でした。感染対策は会場のガイドラインに従ってすすめ、当日の参加による新型コロナウイルスの感染は報告されていません。

次回は秋の開催を予定しております。詳細は別途お知らせいたします。

京滋支部
支部長:渡邉松男(立命館大学)