第39回「プロフェッショナル統計分析ワークショップ」12月19-22日開催(会員・一般)

39th Professional Statistical Analysis Workshop: Basic and Advanced techniques for Impact Evaluation

“Anyone can understand without fail and you can be a professional !!”

国際開発センター(IDCJ)では以下の統計分析ワークショップを開催することになりました。今回の使用言語は英語です。修了者には修了証書(英文、講師サイン済)が交付されます。ぜひ受講をご検討ください。

  • 受講生の声1:『インストラクターは本当に+, −, ×, ÷のみで説明しきった。関心した。』
  • 受講生の声2:『統計学を使ったインパクト評価の学術論文が読めるようになった。今は毎日読みまくっています。』
  • Participant’s voice 1: “The instructor explained everything using only +, −, ×, ÷. It was truly amazing”.
  • Participant’s voice 2: “Very happy because I became able to read academic theses using statistics, and now I am reading many day by day”.

参加条件

  1. 足し算・引き算・かけ算・わり算ができること
  2. エクセルを搭載したパソコンを用意できること

内容

(1)インパクト評価の5つの基本デザインと実例の解説、(2)事前-事後のt検定、(2)2群のt検定、(3)カイ二乗検定、(4)重回帰分析、(5)特別講義、(6)個別相談会です。

それぞれの講義は、エクセル分析ツール、手計算(回帰分析も手計算します)、演習問題、学術論文の読み方(MIT J-PALの論文など使用します)という構成です。
この機会にぜひご参加をご検討ください。

開催概要/Outline

  • Date: December 19 (Tue), 21 (Thu) , 22 (Fri), 2023
  • Venue: Zoom. You can access anywhere in the world. Lectures will be video-recorded. Participants can access and watch those videos (in one week after the workshop)
  • Language: English. (The instructors are Ph.D. holders from American universities)
  • Host: IDCJ Evaluation Department

(Website)

(Program)

Instructor

– Ryo SASAKI, Ph.D. in Evaluation, Western Michigan University (USA)
– Keiichi TAKAKI, Ph.D. in Sociology, Stanford University (USA)

Max and Minimum Number of participants

Max 20 (Minimum Attendants for implementation:10 people)

Prerequisites

(1) You should be able to implement addition, subtraction, multiplication, division (+, –, ÷, ×).

Register

Click and fill-in the following google form: (i) your name, (ii) organization name, (iii)email address and (iv) any comment/inquiry.

(Google forms)

Fee

JPY 29,000 (tax included) for full two days participation: JPY 8,000 (tax included) for only 1st session (“Presentation of Impact Evaluation Case Studies”)

Due date

December 1(Fri), 2023

Text

A set of softcopy of texts will be distributed in advance in PDF format. In addition, a set of hardcopies of texts will be sent to the residents in Japan in advance.


Contact

国際開発センター(IDCJ)主任研究員
佐々木亮(Ryo SASAKI, Ph.D.)
Senior Researcher, Evaluation Department.
International Development Center of Japan (IDCJ).

  • [at]  (replace [at] with @)



[RG24-2] ICT と国際開発(ICT4D)

ICT と国際開発(ICT4D)

ICT for Development(ICT4D)

代表:狩野 剛(金沢工業大学)

昨今、国際開発において、DXやイノベーションといったICT(情報通信技術)に関連するプロジェクトが数多く立ち上げられ、官民一体となった活動が活発化している。例えば、携帯電話を中心とするデジタルツールが変える社会行動、ビジネスと開発セクターの共創、多様なセクター(教育・平和構築分野など)でのICT活用やDXなど、様々な事例が生まれてきている。

一方、AIの発展に伴う倫理問題や情報管理、埋まらないデジタル・デバイドなど、課題も山積している。これまでも多くの研究で、拙速なICT化による負のインパクトや数多くの失敗事例など、過度なICTへの期待に対する警笛も鳴らされてきた。

本部会では、ICTやイノベーションの可能性を国際開発の文脈に取り込むことに貢献すると同時に、客観的な立場からICTの限界や配慮すべき点などの課題にも着目し、議論・発信していく場として活用したい。

本部会のメンバーは、国際開発学会において、本部会の趣旨に深く関係した発表を実施してきた。(2022年11月第33回全国大会の口頭発表「日本のGIGAスクール構想はOne Laptop per Childと同じ道を歩むのか?」、2020年第31回全国大会の企画セッション「次世代の平和構築」でのPeaceTechに関する研究発表および口頭発表「国際開発におけるDX推進のボトルネック」等)また、賛同者は当該分野を牽引するマンチェスター大学Richard Heeks教授の著書を「デジタル技術と国際開発(2022年、日本評論社)」として翻訳出版した実績も持つ。

研究部会へのお問い合わせ窓口

  • valossible [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
関連情報
ニューズレター:活動報告



[RG24-5] 国際教育開発における実務と研究の架橋

Bridging Theory and Practice in Educational Development

代表:荻巣 崇世(上智大学)

本研究部会では、国際教育開発における実務と研究を架橋し、双方向から国際教育開発という分野を捉え直すことを目的として、(1)若手を中心とする実務者と研究者の対話の機会を設けて相互理解を深めること、また、(2)実務者と研究者の協働によって、これからの国際教育開発の構想を提示すること、の2点の取り組みを行う。

本研究部会の立ち上げに先立ち、主にJICAを中心とする実務者と、途上国の教育研究をしている研究者による勉強会を2022年度より実施してきた。そこでの対話を通して、研究者側はJICAを単体のアクターと捉える傾向があり、その中で実務に携わる実務者の想いや葛藤に十分に目を向けて来なかったことや、逆に、実務者側は、研究者が生み出す知見や批判的検討を実務の中で十分に活かしきれていないことなど、実務(者)と研究(者)の間には「すれ違い」があることが明らかになってきた。

そこで、本研究部会を立ち上げ、より広く実務・研究に携わる会員を巻き込みながら、なぜ・どのように実務(者)と研究(者)がすれ違ってきたのか、また、そもそもこの「すれ違い」は克服すべきものであるのか、という点も含めて、国際教育開発における実務と研究の架橋を実務(者)と研究(者)の双方の視点から検討することによって、これからの国際教育開発という分野のあり方・関わり方を構想したい。議論の成果は書籍として整理し、広く世に問う。

研究部会へのお問い合わせ窓口

 

関連情報
ニューズレター:活動報告



[RG19-2] 内なる国際化(FY2019-2021)

Internal Internationalization Study

主査:小林かおり(椙山女学園大学)

本研究部会は、企業、研究・教育機関、政府・自治体といった産学官のネットワーク、そしてNGOといった市民社会との相互交流や連携を通じ、フィールドワークなどを用いた調査・研究を行うことによって、外国人労働者、教育、医療、コミュニティといった切り口で現代の私たちの日常を取り巻く「内なる国際化」の現象を明らかにし、国際開発学会会員はもとより、市井の人々にもその研究成果を積極的にアウトプットすることを目的とする。

「内なる国際化」における研究課題は、これまでも社会学、人類学、政治学といった学問領域において多文化共生、国際交流・国際協力、国際人権規約などとの関係から活発に議論されてきた。これらの先行研究を踏まえた上で、現在の日本が直面する超少子高齢化による人口構成の急激な変化およびそれに伴う労働環境の変化に注目し、「内なる国際化」にアプローチしていく。特に、2017年9月1日「出入国管理及び難民認定法一部改正」施行、そして2017年11月1日「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」施行以降にみられる、留学生や実習生を含む外国人労働者の現状を多様な視点から把握していくことは、共生をめざした社会に貢献できるテーマの一つである。

本研究部会では、上記の目的を達成するため、定例研究会等において産学官と「内なる国際化」に関する現状やデータの共有を行いながら調査・研究を進めていく。また、出版、講演、シンポジウムといった形で研究成果を発信していく。

関連情報
ニューズレター:活動報告





開催案内「第41回プロフェッショナル統計分析ワークショップ」4月開催(会員・一般)

国際協力の事業では、社会的インパクト評価あるいはインパクト評価が必須となってきております。

国際開発センター(IDCJ)では以下のワークショップを開催することになりました。

今回の使用言語は日本語です。修了者には修了証書(講師サイン済)が交付されます。ぜひ受講をご検討ください。

第41回プロフェッショナル統計分析ワークショップ~基礎的技法からインパクト評価の技法までじっくり学ぶ統計分析テクニック~
(開催日:2024年4/2,3,5(火、水、金))
(公式ウェブサイト)

↓前回2月の受講生アンケート結果↓

  • 受講者の声1「本当にたし算・ひき算・かけ算・わり算だけで説明しきった。感心した。」
  • 受講者の声2「学術論文を読めるようになったのがうれしくて、今は毎日読みまくっています。」

<今回の充実点>
・RCTを実現するランダム・アサインメント(無作為割付)の演習を追加。
・回帰分析の手計算の演習をさらに充実させました。

開催概要

  • 日時:2024年4月2日(火曜)9:30-12:30事前研修(自由参加)・13:30-17:30、3日(水曜)9:30-17:30、5日(金曜)9:30-17:30(30分程度延長になる場合があります)
  • 方法:Zoomで開催します。講義はビデオ録画して受講者限定で公開しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます(受講生のみ、講義後1週間限定)。
  • 会場:最終日(4月5日)はIDCJ会議室(品川駅徒歩15分)で対面での参加も可能です。講師と共に作業できます。
  • 定員:最大30名 (最少開催人数10名)
  • 言語:日本語
  • 主催:IDCJ評価部

参加条件

  • 足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
  • エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
  • Windows用あるいはMac用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを用意できること(Excelのバージョンは2010以上。ただし、Excel Mobileは「分析ツール」の機能がないので不可です)
  • モニター(12インチ以上)を用意できること(講義を確実にご理解いただくため、エクセルを操作するパソコンの他にモニターをお持ちであることが必須です。モニターに講義画面を映し、パソコンでエクセルを操作していただきます。モニターではなくもう一台のパソコンでも代用可能です。スマホは不可です)

お申し込み

(クリックするとGoogleフォームが開きます)より必要事項[お名前、所属、電話番号、メールアドレス]を明記の上、お申し込み下さい。

参加費

3日間:39,000円(税込)

  • 事前研修(自由参加)にもご参加いただけます
  • 開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください(カード可、コンビニ払い可)

申込締切

2024年3月25日(月曜)17時
定員になり次第締め切りとさせていただきます。

プログラム

テキスト

日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。また事前にデータでお送りしますので海外からも参加できます。

講師

  • 佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士
    (Ph.D. in Evaluation, Western Michigan University)
    高木桂一・スタンフォード大学社会学博士
    (Ph.D. in Sociology, Stanford University)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員.佐々木亮

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • 住所:〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



グローバル連携委員会からのお知らせ(2022年8月)

グローバル連携委員会では、以前にお伝えしましたように、2023年2月の刊行を目指して、学会誌編集委員会と連携して学会誌英文号の準備作業を進めています。それに加えて、以下の活動を行いました。

1.国際ワークショップの開催

現在準備を進めている学会誌英文号の刊行へ向けて、特集企画のテーマを検討することを目的とした国際ワークショップを開催しました。このワークショップは、佐藤寛会員(ジェトロ・アジア経済研究所)が代表している研究プロジェクトと連携し、タイのチュラロンコン大学との共催で開いたものです。英文号の編集委員ならびに国際諮問委員の参加を得て、活発な議論が交わされました。

  • テーマ:Development Knowledge: Asian Style
  • 日時:17:00-19:00 (JST), March 18, 2022(Zoomによるオンライン開催)

プログラム

17:00 Opening Remark
by Dr. Kim Eun Mee (Rector, Ewha Womans University, South Korea)

17:10 Provocation/Questioning Development Knowledge in Asia
by Dr. Soyeun Kim (Sogang University, South Korea)

17:30 Struggle for Shaping Asian Development Sociology
by Dr. Sato Kan Hiroshi (Institute of Developing Economies, Japan)

17:45 Development Sociology in India
by Dr. Yutaka Sato (Tsuru University, Japan)

18:00 Primary Comment
by Dr. Surichai Wungaeo (Chulalongkorn University, Thailand)

18:10 Comments
from other observers

18:30 Reply
from presenters and Discussion

19:00 Closing Remark
by Dr. Jin Sato (President of JASID, The University of Tokyo, Japan)
Moderator: Dr. Yuto Kitamura, (Chief Editor for the Journal of International Development Studies [English-only issues], The University of Tokyo, Japan)


2.ウクライナ緊急セミナーの開催

2022年2月から始まったロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、教育学の視点から何ができるのかを考えるために、以下の緊急セミナーを開催しました。このセミナーは、日本教育学会国際交流委員会が主催し、本委員会と日本比較教育学会・国際交流委員会との共催で開いたものです。

現在、ロシアによるウクライナへの侵攻が続き、多くの人命が失われています。国外に脱出できない人も多く、また、国外に逃れることができた人々にも難民としての厳しい現実が待っています。とくに、子どもたちは厳しい状況に置かれています。こうした状況に対して、教育と平和の問題について考えるため、関連学会と連携して緊急セミナーを開催しました。

このセミナーでは、これまで国連機関の教育担当官や国際協力機構(JICA)の専門家としてボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、アフガニスタンなどの紛争経験地域において教育協力事業に携わってこられた、小松太郎会員(上智大学)にご登壇いただきました。

  • テーマ:ウクライナ情勢を考える:教育学に何ができるか?
  • 日時:2022年3月24日(木曜)15:00~16:30(Zoomによるオンライン開催)

プログラム

  1. 主催者代表の挨拶:小玉重夫(東京大学/日本教育学会会長)
  2. 対談:小松太郎(上智大学)× 北村友人(東京大学)

グローバル連携委員会
委員長:北村友人(東京大学)




参加者募集:開発と社会学ゼミ・第11期(会員・一般)

開発と社会学・11期(開社Ⅺ)~グローバルサプライチェーンの社会学~

下記の要領で「ゼミナール・開発と社会学」(第11期)の参加者を募集します。ご関心のある方はご応募下さい。ただし本ゼミナールは全10回完結のコースであり原則として全回出席が条件です。数回だけの参加は固くお断りします。

募集要項

主宰者

佐藤寛(開発社会学舎)

ゼミナールの目的

他者および自分自身の「よりよい生活」を目指して繰り広げられる『開発/開発援助』という社会現象を、社会学的な視点を活用しながら多角的に考えていきます。今期のメインテーマは「グローバルサプライチェーンの社会学」です。

開催場所

新型コロナ感染症の蔓延状況によりますが、基本的には東京都内の会議室を用いて実際に会合する(リアル参加方式)予定です。ただし4月のプレゼミはオンラインで開催します(ZOOMリンクは後日参加者に送付します)。

募集定員

  • リアル参加:20名程度
  • バーチャル参加:10人程度

*バーチャル参加:日本国内にいない、東京近郊にいないなどの特別の理由でゼミ会場に物理的に参加することが困難な方は、バーチャル参加の機会を提供します。ただし、課題図書等の分担はリアル参加と同一です。なお、ゼミの開催時刻は日本時間午後2時から6時までが基本ですので、海外からの参加の場合は時差にご注意ください。またバーチャル参加の場合はzoomを利用しますが、幹事の負担を軽減するため報告時以外「見るだけ参加」が基本となります。

開催日程

2023年5月~12月の土曜日、2時から6時半まで。

  • 全10回:原則として三週間に一回(例外あり)
  • 対面開催:各回のトピックスは参加者と相談の上変更の可能性があります

プレゼミ[自由参加]:4月29日(土曜)「ラナプラザ事件(2013年・バングラデシュ)の世界史的意味」
第1回:2023年5月13日(土曜)「進化は普遍か」
第2回:2023年6月 3日(土曜)「グローバリゼーションとサプライチェーン」
第3回:2023年6月24日(土曜)「倫理的な調達は可能か(1) バナナ」
第4回:2023年7月15日(土曜)「倫理的な調達は可能か(2) チョコレート」
第5回:2023年8月5日(土曜)「持続可能なコットンとは何か」
≪夏休み≫
第6回:2023年9月16日(土曜)「パーム油と認証ポリティクス」
第7回:2023年10月7日(土曜)「大農園と農業労働者 茶、大豆、サトウキビetc.」
第8回:2023年10月28日(土曜)「工業的農業・工業的畜産業とサステナビリティ」
第9回:2023年11月18日(土曜)「ブラッドダイヤモンド(紛争鉱物)の倫理性」
第10回:2023年2月16日(土曜)「『水と油』の関係」

応募資格

開発学会の会員であることは必要条件ではありません。
a)上記日程のうち最低7回以上出席出来ること
b)以下のどれかに当てはまること
(1)開発問題に社会学的な視点から取り組みたいと考えている人
(2)援助実務を経験し、開発事業に社会学的視点を取り入れる必要性を感じている人
(3)開発問題、開発援助問題を社会学的な研究対象にしたいと考えている人

ゼミナールの運営方法

各回のテーマに応じて課題図書を指定します(日本語、英語)。これを事前に読み、各自がテーマについて考察してきた結果を報告し、全員で議論する演習形式を取ります。
課題図書のレジメは輪番制により全員が担当します。毎回全員が課題図書を読んでくることが前提で、単に話を聞きに来るだけのセミナーではありませんので、強い熱意のある方だけを募集します。
なお、課題図書は各自調達が原則ですが、入手しにくいものについては適宜PDFで参加者に共有する場合もあります。

応募方法

  1. 氏名
  2. 所属
  3. 年齢
  4. 連絡先(住所あるいは携帯電話番号)
  5. メールアドレス
  6. 志望動機(50字程度)
  7. 関心のあるテーマ

参加希望者は上記項目をグーグルフォームに明記の上、お申し込みください。

応募締め切り

2023年5月1日(月曜)午後5時(必着)とします。
ただし、定員に達した場合は期日前に締め切ることがあります。

参加合否

応募者多数の場合は、志望動機等を勘案の上参加者を決定します。合否については、5月3日(水曜)までに電子メールで応募者に通知します。

参加費

3000円(会場費・資料コピー代等)。最初の参加時に徴収します。

課題図書

参加者全員が事前に読んでくることが前提です。4回目以降の課題図書は参加者決定後に各自に通知します。

プレゼミ(完全オンライン・4月29日)

この回に限り希望者は全員参加可能です。参加希望者には個別にURLをお送りします。参加者は事前に以下の書籍を読んできてください。

  • 長田華子『990円のジーンズがつくられるのはなぜ?: ファストファッションの工場で起こっていること』合同出版(2016)
  • また、可能であれば以下の映画(ビデオ)を視聴しておいてください。
    Made in Bangladesh 2019映画/Watch Made In Bangladesh Online | 2019 Movie | Yidio

第1回 (5月13日) 進化は普遍か

  • ピーター・ボウラー『進歩の発明~ヴィクトリア時代の歴史意識』平凡社(1995)
  • 梅棹忠男『文明の生態史観』中公文庫(1974)

第2回(6/3)グローバリゼーションとサプライチェーン

・David Mirillo, From Walmart to Al Qaeda: An Interdisciplinary Approach to Globalization (1st Edition) Greenleaf publishing 2015
・Mike Berners-Lee , How Bad are Bananas? Profile Books 2010

第3回(6/24)倫理的サプライチェーンは可能か

・Barrientos, Dolan Ethical Sourcing in the Global Food System Earthscan, 2006
・石井正子『甘いバナナの苦い現実』コモンズ(2020)


本件にかんするお問い合わせ先

開発社会学舎
佐藤寛

ご質問等ありましたら 下記メールアドレスまでお問い合わせください。ただし、参加回数(7回以上)の制限についてのご相談はできません。なお、本ゼミナールは「開発社会学舎」が主催するものですので、アジア経済研究所へのお問い合わせはご遠慮下さい(佐藤寛は3月末にアジア経済研究所を定年退職しました)。

  • satokan999 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



オンライン「第37回・プロフェッショナル統計分析ワークショップ」4月11日~(会員・一般)

第37回・プロフェッショナル統計分析ワークショップ
~基礎的技法からインパクト評価の技法までじっくり学ぶ統計分析テクニック~

  • 受講者の声1「本当に「たし算・ひき算・かけ算・わり算」だけで説明しきった。感心した。」
  • 受講者の声2「論文を読めるようになったのがうれしくて、今は毎日読みまくっています。」

・時間割はこちら=>

・前回の事後アンケート結果はこちら=>

(1)RCTを実現するランダム・アサインメント(無作為割付)の演習を新しく追加しました!!
(2)回帰分析の手計算の演習をさらに充実させました!!

開催概要

日時

  • 2023年4月11日(火曜)9:30-12:30 事前研修(自由参加)
  • 2023年4月11日(火曜)13:30-17:30
  • 2023年4月12日(水曜)9:30-17:30
  • 2023年4月14日(金曜)9:30-17:30

会場

Zoomで開催します。講義はビデオ録画してサイトで公開しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます。(受講生のみ、講義後1週間限定)

定員

最大30名(最少開催人数10名)

参加条件

  • 足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
  • エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
  • Windows用あるいはMac用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを用意できること(Excelのバージョンは2010以上。ただし、Excel Mobileは「分析ツール」の機能がないので不可です)
  • モニター(12インチ以上)を用意できること(講義を確実にご理解いただくため、エクセルを操作するパソコンの他にモニターをお持ちであることが必須です)

申込方法

ウェブサイトの[お問い合わせ・お申し込み]ボタン(クリックするとGoogleフォームが開きます)より必要事項(お名前、所属、電話番号、メールアドレス)を明記の上、お申し込み下さい

参加費

2.5日間:39,000円(税込)
*事前研修(自由参加)にもご参加いただけます

申込締切

2023年3月24日(金曜)17時(定員になり次第締め切りとさせていただきます)

プログラム

テキストは日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。また事前にデータでお送りします。

講師

  • 佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター)
  • 高木桂一・スタンフォード大学社会学博士(株式会社分析屋)

本件にかんするお問い合わせ先

主催:国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



オンライン「第12回原子力政策・福島復興シンポジウム」3月1日開催(会員・一般)

本シンポジウムは、2011年3月の福島原発事故を契機とし、福島原発事故の教訓を多角的に考え、今後の原子力政策や福島復興について、多様な立場から議論をする「対話の場」=「学びの場」として開催しています。

2012年3月8日に第1回シンポジウムを開催し、その後、毎年「」の周辺でシンポジウムを開催し、今回の3月1日のシンポジウムで第12回となります。

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
第12回原子力政策・福島復興シンポジウム

東日本大震災と福島原発事故から12年
~ 原発回帰政策と福島原発事故の教訓~

早稲田大学は、早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)主催「第12回原子力政策・福島復興シンポジウム:東日本大震災と福島原発事故から12年~原発回帰政策と福島原発事故の教訓~」を、2023年 3月 1日(水曜)13:00-17:00、オンライン開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

本シンポジウムの目的

2022年8月末に日本政府の打ち出した原発回帰政策や次世代革新炉(革新軽水炉、出力30万キロワット以下の小型軽水炉、高速炉、高温ガス炉、核融合炉)の開発政策については、気候変動問題と原子力利用、原子力規制委員会の独立性、次世代革新炉の革新性と経済性や安全性など、広く社会的に議論すべき論点が多くあります。

何よりも、原発回帰政策が福島における原発事故や原子力災害の教訓をしっかりと踏まえたものとなっているのかどうかは、日本社会としても福島の地域社会としても真剣に考える必要があります。

本シンポジウムは、次世代革新炉の革新性・経済性・安全性をどのように考えるのか、バックエンド問題における「対話の場」と 社会的納得性の醸成の関係、原子力政策と福島復興における科学と政治と社会との協働のあり方などの幅広い観点から、原発回帰政策と福島原発事故の教訓との関係を深く考え、広く議論したいと思います。

開催概要

  • 日時:2023年 3月 1日(水曜)13:00~17:00
  • 方法:オンライン(Zoom)
  • 主催:早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)
  • 後援:早稲田大学アジア太平洋研究センター(WIAPS)、早稲田大学環境総合研究センター(WERI)

参加申込み

ご所属・お名前を書いたメールを事務局の朱さん or 任さんへお送りください。Zoomアドレスなどをご案内します。

申込先メールアドレス

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

プログラム

司会:朱 鈺(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・博士課程)

13:00-13:05:開会挨拶
中嶋聖雄(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・研究科長)

13:05-14:20:報告(各25分)
1. 次世代革新炉をめぐって
長﨑晋也(マクマスター大学工学部・教授、原子力工学)

2. バックエンド問題をめぐって:北海道寿都町・神恵内村における文献調査
竹内真司(日本大学文理学部・教授、地球科学)、松本礼史(日本大学生物資源科学部・教授、環境経済・政策学)

3. 歴史の教訓を学ぶことの難しさと原発回帰政策
松岡俊二(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科・教授、環境経済・政策学)

(休憩 10分)

14:30-15:40:コメント(各10分)

  • 井出大雅(株式会社ふたば、1F地域塾・運営委員、福島県富岡町)
  • 宇野朗子(U. Lab Japan、1F地域塾・運営委員、福島市からの避難者)
  • 村松直樹(高レベル放射性廃棄物の管理・処分に関する市民会議・参加市民)
  • 寺本 剛(中央大学理工学部・教授、哲学・倫理学)
  • 藤原広行(防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門・部門長、応用地震学)
  • 寿楽浩太(東京電機大学工学部・教授、科学技術社会学)
  • 黒川哲志(早稲田大学社会科学総合学術院・教授、行政法・環境法)

15:40-16:50:総合討論

16:50-17:00:閉会挨拶
松岡俊二(早稲田大学レジリエンス研究所・所長、早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター・センター長)


本件にかんするお問い合わせ先

早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)

  • zhuyu624 [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



「IDCJ第36回プロフェッショナル統計分析ワークショップ」2月15~17日開催(会員・一般)

IDCJ第36回プロフェッショナル統計分析ワークショップ
~基礎的技法からインパクト評価の技法までじっくり学ぶ統計分析テクニック~

国際開発センター(IDCJ)では以下のワークショップを開催することになりました。今回の使用言語は日本語です。この機会に統計分析ができるようになってみませんか。多数のご参加をお待ちしております。

最近話題の「インパクト評価」やNPOによる「社会的インパクト評価」に活用できる統計分析技術を参加者に身につけていただくことを目的として、標記のワークショップを開催致します。2日間で、平均値の計算から始めて重回帰分析までじっくり演習します。

エクセルの操作だけではなく、エクセル/電卓を叩いて手計算をしてその結果を確かめることにより、確実に技術を身に着けていただきます。またエクセルによる演習問題、論文の読み方の練習、最新のトピックスの解説も実施いたします。

※タイトルの「プロフェッショナル」は、アメリカの大学院のAcademic School/Professional Schoolにおけるプロフェッショナルの意味です。

※時間割はこちら

※過去の受講生アンケート結果(PDFファイル)
2022年5月(第33回 Zoom実施)

開催概要

  • 日時:2023年2月16日(木曜)・17日(金曜)
    2023年2月15日(水曜)14:00-17:30
    [自由参加] 事前研修:インパクト評価の基本デザインと実例
  • 会場:Zoomで開催します。講義はビデオ録画してサイトで公開しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます(受講生のみ、講義後1週間限定)
  • 参加費:2日間:29,000円(税込)事前研修(自由参加)にもご参加いただけます。開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください(カード可、コンビニ払可)
  • 定員:最大30名(最少開催人数10名)
  • 主催:IDCJ評価部

参加条件

  • 足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
  • エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
  • Windows用あるいはMac用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを用意できること
  • モニター(12インチ以上)を用意できること

申込方法

サイトのGoogleフォームよりお申し込み下さい。

*申込締切:2023年1月27日(金曜)17時(定員になり次第締切)

プログラム・テキスト

日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。また事前にデータでお送りします。

講師

  • 佐々木亮(ウェスタンミシガン大学評価学博士、国際開発センター)
  • 高木桂一(スタンフォード大学社会学博士、株式会社分析屋)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ)評価部
主任研究員・佐々木亮

  • @(* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX:03-6718-0910



採用情報:長崎大学人文社会学域助教の新規公募

長崎大学人文社会科学域では、教員(助教・有期雇用)を公募することになりましたので、お知らせさせて頂きます。任期は4年ですが、更新の可能性もあります。

JREC-IN
長崎大学人文社会科学域(多文化社会学系)教員(助教・有期雇用)の公募について

公募に際しては、国際経営、ESG経営、ソーシャルマーケティング、人的資源管理、国際マーケティング等の幅広い分野を対象としています。お知り合いなどにも周知いただき、是非積極的な応募をご検討いただけますと幸いです。

本公募に対する質問などがございましたら、上記URLの「問合せ先」をご確認いただくか、以下までお尋ねください。どうぞよろしくお願い申し上げます。


本件にかんするお問い合わせ先

長崎大学人文社会科学域事務部
北地区事務課 総務第一係

  • E-mail:hss_soumu [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:095-819-2934



オンラインセミナー「アフリカ熱帯林の住民参加型マネジメントの模索:実践研究プロジェクトの試みから」12月10日開催(会員・一般)

アフリカ熱帯林の住民参加型マネジメントの模索:実践研究プロジェクトの試みから

第66回環境社会学会大会 研究活動委員会企画セッション

森林資源(野生動植物)の利用と保全に関する研究テーマは、環境社会学をはじめとした多様な学術分野において展開されてきました。本セッションは、森林資源の新しい管理手法を開発しているコメカ・プロジェクト(*1)のみなさんをお招きして発表してもらい、多様な学術分野の方々と議論し、このテーマの研究を活性化することを目的に実施します。

プロジェクトの活動地であるカメルーン熱帯雨林地域では、外部との交通や取引が盛んになった影響で、野生動物を含む森林資源のオーバーユースが懸念されています。ここで生活している人びとの狩猟・採集といった生業を、科学的な資源管理と接続するために、本プロジェクトでは、住民が参加・活用で きる管理手法の開発を試みています。

その報告をもとに、環境社会学、生態人類学、生態学、野生生物管理学、国際開発学といった分野との交流を促進し、活発な議論をしたいと考えています。

(*1)地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム (JST/JICA, SATREPS)「「在来知と生態学的手法の統合による革新的な森林資源マネジメントの共創」(略称:コメカ・プロジェクト) 研究代表者:安岡宏和・京都大学

開催概要

  • 日時:2022年12月10日(土曜)15:00~17:30
  • 方法:オンライン(Zoom)

報告者

  • 安岡宏和(京都大学)
    「カメルーンにおけるSATREPSコメカ・プロジェクトの内容と課題」
  • 本郷 峻(京都大学)
    「住民の狩猟活動を基にした野生動物資源モニタリング―生態学的研究と地域実践との関連付けと実装への見通し―」
  • 戸田美佳子(上智大学)・四方篝(京都大学)・平井將公(京都大学)・Ndo Eunice (IRAD Cameroon)
    「カメルーンの保全政策におけるNTFPsの利用促進とその制限要因」
  • 平井將公(京都大学)
    「カメルーン東部州における森林資源管理手法の社会実装―ガバナンス再編の契機をもとめて―」

コメンテーター

  • 梶光一(兵庫県森林動物研究センター、「野生生物と社会」学会)
    「野生動物管理の観点から」
  • 笹岡正俊(北海道大学、環境社会学会)
    「東南アジアの住民による森林資源利用の観点から」

企画委員

  • 趣旨説明:岩井雪乃(早稲田大学、「野生生物と社会」学会、環境社会学会研究活動委員)
  • 司会:寺内大左(筑波大学、環境社会学会研究活動委員)

申込

本セッションへの参加には、環境社会学会大会への参加が必要となります。
第66回環境社会学会大会参加申込みサイト

参加費

  • 環境社会学会・正会員:2000円
  • 環境社会学会・学生会員:0円
  • 非学会員:3000円

*連携学会(「野生生物と社会」学会、林業経済学会)の会員の方は、正会員(学生の場合は学生会員)でお申し込み下さい。

申込締切

2022年12月7日(水曜)23:59

申込注意事項
  • 参加費の徴収はクレジットカード決済となります。クレジットカード決済ができない方は、大会参加受付メールアドレスまでご連絡ください。
    大会参加受付メールアドレス:jaesweb21[at]([at]を@に変更してください)
  • 決済後に参加をキャンセルしたい方は、12月7日(水曜)までに大会参加受付までご連絡ください。なお、キャンセル料がかかりますので、ご容赦ください。
    (キャンセル料は、決済プラットフォームの価格改定があり、12月1日PM0:00以降は6%、それ以前は5%で適用されます)

本件にかんするお問い合わせ先

【主催】環境社会学会研究活動委員会
SATREPS「在来知と生態学的手法の統合による革新的な森林資源マネジメントの共創」「野生生物と社会」学会

  • 寺内大左:aa087095 [at]
  • 岩井雪乃:iwaiyukino [at]
    (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



ウェビナー:第35回・プロフェッショナル統計分析ワークショップ(英語)

この度、国際開発センター(IDCJ)では、誰でも必ずわかる!と好評をいただいている『プロフェッショナル統計分析ワークショップ』を12月に開催することになりました。

使用言語は英語です。修了者には、Certificate(英文の修了証)が発行されます。参加条件は、たし算、ひき算、かけ算、わり算ができることと、エクセルでスムーズに数字の入力ができることです。それではご参加のご検討をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

35th Professional Statistical Analysis Workshop: Basic and Advanced techniques for Impact Evaluation

“Anyone can understand without fail and you can be a professional !!”

  • Date & Time: December 14 (Wed), 15 (Thu) , 16 (Fri), 2022
  • Venue: Zoom
  • Language: English
  • Certificate: A certificate in English will be awarded to the one who complete the whole program.

Instructor

  • Ryo SASAKI,
    Ph.D. in Evaluation, Western Michigan University (USA) (Senior Researcher, IDCJ Inc.)
  • Keiichi TAKAKI,
    Ph.D. in Sociology, Stanford University (USA) (Bunsekiya .)

Website and application

Program(Schedule)

Ex-post Survey Result

  • (English):
  • (Japanese):

本件にかんするお問い合わせ先

International Development Center of Japan (IDCJ).
佐々木亮/Ryo SASAKI

  • [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • Phone:+81-3-6718-5932
  • Fax:+81-3-6718-0910
  • Shibaura Crystal Shinagawa 12th Floor. 1-6-41 Konan,Minato-ku, Tokyo 108-0075,Japan



IDCJ・第34回『プロフェッショナル統計分析ワークショップ』7月28日開催(会員・一般)

第34回プロフェッショナル統計分析ワークショップ:インパクト評価の基礎から応用までじっくり学ぶ統計分析テクニック~

“誰でもかならず分かる!と大好評”
受講者の声1:本当にたし算、ひき算、かけ算、わり算だけで説明しきった。感心した。
受講者の声2:学術論文が読めるようになったのがうれしくて今は毎日読みまくりです。

開催概要

開催日程

  • 2022年7月28日(木曜)29日(金曜)の二日間
  • 2022年7月27日(水曜)14:00-17:30「事前研修:インパクト評価の基本デザインと実例」(自由参加)

会場

Zoomで開催します。なお、講義はビデオ録画しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます。
(受講生のみ、講義後1週間限定)

使用言語

今回の使用言語は日本語です。

主催

IDCJ評価部

定員

最大30名(最少開催人数:10名)

参加条件

-足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
-エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
-Windows用のエクセルが搭載されたPCを用意できること(エクセルのバージョンは2010以上)(Macユーザーの方もエクセル2016以降でしたら大丈夫です。)
-モニター(12インチ以上)を用意できること.

申込方法

上記サイトからGoogleフォームにより必要事項を明記の上、お申込み下さい。

参加費

29,000円(税込)
*事前研修(自由参加)にもご参加いただけます

開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください(カード可、コンビニ払い可)

申込締切

2022年7月15日(金曜)17時
*定員になり次第締め切りとさせていただきます。

プログラム

テキスト

事前にデータでお送りします。また、日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。

前回の受講生アンケート結果

講師

●佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター)
●高木桂一・スタンフォード大学社会学博士(株式会社分析屋)


本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮

  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • URL :
  • 電話番号:03-6718-5932
  • FAX番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



登録・発表の呼びかけ「第5回・SAJUフォーラム」7月28・29日開催(会員・一般)

南アフリカと日本の学術交流促進を目的として、SAJU(South Africa – Japan University)フォーラムが7月28・29日の両日オンラインで開催されます。

会員の皆様におかれましては、ぜひ登録の上ご参加ください。特に、南アフリカと研究交流を行っている皆様、また今後交流を考えている会員の皆様には、是非とも、ご研究を発表・紹介していただきたいと思います。

南アフリカの研究者、研究機関と交流し、関係を深めるよい機会です。皆様の積極的なご参加を心からお待ちします。ご不明の点がありましたら、お気軽にご連絡ください。

開催概要

SAJUフォーラムは、2007年以来5回目の開催となります。南アフリカ側と日本側が交互に事務局を務め、前回は2019年にプレトリア大学で開催されました。今回は、新型コロナウイルス感染症の影響を考えて、全面オンラインでの実施となりました。

SAJUフォーラムの企画・運営は、南アフリカ側と日本側が話し合いながら進めてきました。中心となっているのは、南アフリカ側は同国の大学間ネットワーク組織であるUSAf(Universities South Africa)、日本側は筑波大学と東京外国語大学です。これに、両国の関係省庁や機関、また研究資金拠出機関が加わり、企画・運営を行っています。

プログラムは現在関係者で鋭意作成中ですが、おおよそ次のような点で合意しています。

  1. 日本時間15時~20時(南ア時間8時~13時)の時間帯で開催する
  2. 28日は基調講演と研究発表(研究紹介)、29日は①学生、②研究資金提供機関、③企業など非学術団体との関係、④学術ネットワーク組織に焦点を当てたパネルディスカッションを行う。
  3. 研究発表(研究紹介)については、南アとの間で共同研究を実施している、また共同研究の実施に関心がある研究者が研究内容を発表する。オンラインでの交流のしやすさを考えてポスター発表を中心とするが、既に進行中の共同研究紹介などは口頭発表とする。

研究発表(研究紹介)

第5回の総合テーマは“Open Collaboration and Innovation with Trust”で、以下の3つのカテゴリーでの発表を募集いたします。

1.Health and wellness:

想定される分野としてmedical science, public health, sports, arts, culture, education, transportation, city planning, and area studies.

2.Security and social justice:

想定される分野としてfood security, water security, agriculture, environment, clean energy, ecology, citizenship, resource management, poverty reduction, area studies, and politics.

3.Growth, exploration and conservation:

想定される分野としてeconomics, business science, natural sciences, development, art and humanities, sociology, cultural studies, heritage, area studies, and politics.

登録、発表の呼びかけ

登録および研究発表エントリーの方法は、次の通りです。

  1. SAJUフォーラムのホームページにアクセスする。アドレスは次の通り。
    5th-south-africa-japan-university-saju-forum-conference-announcement/
  2. 一番下のRegistrationより登録ページに飛び、必要事項を記入する。
  3. 研究発表をする場合は、そのように登録した上で、Call for Presentationsボタンを押し、AbstractおよびBiographyを記載するためのファイルをダウンロードする。必要事項を記入し、SAJUフォーラム日本事務局(筑波大学チュニスオフィス気付)に添付ファイルで送付する。メールアドレスは、下記を参照のこと。締め切りは2022年6月15日。

本件にかんするお問い合わせ先

筑波大学チュニスオフィス

  • jaan [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)

東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター

  • asc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



第33回「プロフェッショナル統計分析ワークショップ:インパクト評価の基礎から応用までじっくり学ぶ統計分析テクニック~」5月19・20日開催(会員・一般)

開催概要

開催日程

  • 2022年5月19日(木曜)、20日(金曜)
  • <事前研修・自由参加>2022年5月18日(水曜)14:00-17:30
    「インパクト評価の基本デザインと実例」

会場

Zoomで開催します。講義はビデオ録画して公開しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます。(受講生のみ、講義後1週間限定)

使用言語

今回の使用言語は日本語です。

定員

最大30名(最少開催人数10名)

参加費

29,000円(税込)
事前研修(自由参加)にもご参加いただけます。開催決定後にご連絡するPeatixのサイトでお支払いください(カード可、コンビニ払い可)

参加条件

  • 足し算・引き算・掛け算・割り算ができること
  • エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること)
  • Windows用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを用意できること(Excelのバージョンは2010以上)
    (なお、Macもエクセル2016以降でしたら「分析ツール」が入っておりますので大丈夫です)
  • モニター(12インチ以上)を用意できること(講義を確実にご理解いただくため、エクセルを操作するパソコンの他にモニターをお持ちであることが必須です。モニターに講義画面を映し、パソコンでエクセルを操作していただきます。モニターではなくもう一台のパソコンでも代用可能です。スマホは不可です)

申込方法

以下のGoogleフォームにより必要事項(お名前、所属、電話番号、メールアドレス)を明記の上、お申込み下さい。申込締切日は、2022年5月6日(金曜)17時(ただし、定員になり次第締め切り)です。
forms/d/e/1FAIpQLSf9zYQS4JvJk-1E907QKtKG-O7e0cXHrl26Xs46gVdr01RJoQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

プログラム

pdf/

テキスト

事前にデータでお送りします。また、日本在住の方には印刷して宅急便でお送りします。

講師

  • 佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター)
  • 高木桂一・スタンフォード大学社会学博士(株式会社分析屋)

本件にかんするお問い合わせ先

国際開発センター(IDCJ) 評価部
主任研究員・佐々木亮

  • URL : 
  • Email : [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)
  • 電話番号:03-6718-5932
  • Fax番号:03-6718-0910
  • 〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川12階



中東研究セミナー「中東のベーシック・インカムに関する研究会」3月25日開催(会員・一般)

上智大学アジア文化研究所は、下記の要領で法政大学教授の岡野内正さんに「アラブ世界ではなぜベーシック・インカムへの関心が低いのか?」についてお話を伺います。皆様のご参加をお待ちしております。

中東およびグローバル・サウスにおける社会理論、国際政治経済学、イスラーム社会論を専門とする岡野内正 法政大学社会学部教授に、昨年6月に出版されたご著書「グローバル・ベーシック・インカム構想の射程――批判開発学/SDGsとの対話」を踏まえて、(1)18世紀末イギリスから最近の世界銀行のハンドブックに至るまでのベーシック・インカム論の歴史を踏まえたうえで、(2)21世紀初頭以来の村落レベル実験の社会・経済開発効果のエビデンス、(3)最近の世界のベーシック・インカム要求運動のめざましい広がりと明らかになってきた政治的課題、(4)アラブ世界でベーシック・インカムへの関心が低い理由についてお話を伺います 。中東社会論、政治経済論、福祉国家・福祉レジーム論、社会運動論等にご関心のある方は奮ってご参加ください。

開催概要

  • 日時:2022年3月25日(金曜)16時00分~17時30分
  • 場所:Zoom(参加者宛に情報をお送りします)
  • 主催:上智大学アジア文化研究所

お申込み方法

以下のURLよりお申し込みください(締切日:2022年3月23日)
kKNrbQsvcmt38S899

プログラム

16:00 – 16:05 趣旨説明(岩崎えり奈 上智大学)
16:05 – 16:45岡野内 正(法政大学社会学部)「アラブ世界ではなぜベーシック・インカムへの関心が低いのか?」
16:45 – 17:30 ディスカッション

参考文献

  • 岡野内正『グローバル・ベーシック・インカム構想の射程――批判開発学/SDGsとの対話』法律文化社、2021年6月
  • 岡野内正『グローバル・サウスとは何か』松下冽・藤田件憲(編著)「第8章 生存権をめぐる底辺からの運動―自立と権利」ミネルヴァ書房、2016年11月
  • 岡野内正「第19章 中東と世界の未来のために―歴史的正義回復に向けた市民運動を」長沢栄治・栗田禎子編著『中東と日本の針路―「安保法制」がもたらすもの』大月書店、2016年5月
  • 岡野内正「アラブの春は西クルディスタンで花開いたか?――シリア内戦におけるロジャヴァ革命研究のために」『アジア・アフリカ研究』2021年第61巻 第2号, 35-53

本件にかんするお問い合わせ先

上智大学アジア文化研究所

  • i-asianc [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)



宇都宮大学国際学部「重田康博教授・田巻松雄教授 最終講義」3月12日(会員・一般)

このたび、宇都宮大学国際学部を3月に退官される重田康博先生(JASID会員)と、田巻松雄先生の最終講義を開催いたします。対面のみならずオンラインでも行いますので、是非ご参加ください。

開催概要

  • 日時:3月12日(土曜)10:30-12:00, 15:00-16:30
  • 場所:対面(宇都宮大学8D11)、オンライン:
    ミーティングID: 848 1877 0149
    パスコード: 766172
  • 詳細:宇都宮大学国際学部HP掲載のチラシ
  • 主催:宇都宮大学国際学部国際学科(学部長:中村 真,学科長:湯澤伸夫)

重田康博先生
「グローバル・イシューへの旅-国際学部15年を振り返って」

  • 時間:10時30分~12時00分
  • 場所:8D11

田巻松雄先生
「社会学的・国際学的な問題意識をベースとする10のワードとメッセージ」

  • 時間:15時00分~16時30分
  • 場所:8D11

本件にかんするお問い合わせ先

宇都宮大学国際学部国際学科
湯澤伸夫
yuzawa [at] (* [at] の部分を@に修正してご使用ください)